4月に読んだ「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」で
気になったタイトルを読んでみるシリーズ。これが最後でございます。
誤:滅びた後のシンデレラ
正:滅びの前のシャングリラ
いやいや、シンデレラちゃん、滅びちゃうんか!? ふふふ。
(ってか5月中旬に図書館に予約してたのやっときたんですよ!)
「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。
学校でいじめを受ける友樹、
人を殺したヤクザの信士、
恋人から逃げ出した静香。そしてーー
荒廃していく世界の中で、
人生をうまく生きられなかった人びとは、
最期の時までをどう過ごすのか。
滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
(裏表紙より)
4章あって3章は上記の3名。4章目は誰だ?と思ったら
そうきたか!と。うまく全員が、物語が、まとまりました。
章のタイトルが「シャングリラ」「パーフェクトワールド」
「エルドラド」そして「いまわのきわ」。
あと巻末に「掌編小説」があってそれは「イスパハン」。
分かるようで分からない言葉なので調べてみよう。
(掌編小説という言葉も初めて知りました…)
シャングリラ
理想郷。桃源郷。
英国の作家ヒルトンの小説「失われた地平線」(1933年刊)
に描かれた理想郷の名による。(小学館 デジタル大辞泉)
パーフェクトワールド
映画音楽漫画の作品名として多数あり。
そのまま「理想の世界、理想郷」でいいのかな。
エルドラド
16世紀の探検家たちが南アメリカのアマゾン川上流奥地に
あると想像した黄金郷。転じて、理想郷の意にもいう。
(小学館 デジタル大辞泉)
いまわのきわ
臨終の時。死にぎわ。「ーーに言い残す」(小学館 デジタル大辞泉)
イスパハン
作中では薔薇、フランボワーズ、ライチなどで作ったマカロンのケーキ。
16世紀末に世界の半分と賞賛されるほど繁栄したイランの都市エスファハーン。
バラの品種名もあり。(Wikipediaなど)
最後のイスパハンはさておき、世界の終りの中で登場人物が
それぞれの理想郷を見いだすことができたか?ってことなんだろうな。
皆さんは世界があと1ヶ月で終わるとしたら、どうしますぅ?
プーはお家でダーリンとまったりしていたいなぁ~。
気になったタイトルを読んでみるシリーズ。これが最後でございます。
誤:滅びた後のシンデレラ
正:滅びの前のシャングリラ
いやいや、シンデレラちゃん、滅びちゃうんか!? ふふふ。
(ってか5月中旬に図書館に予約してたのやっときたんですよ!)
「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。
学校でいじめを受ける友樹、
人を殺したヤクザの信士、
恋人から逃げ出した静香。そしてーー
荒廃していく世界の中で、
人生をうまく生きられなかった人びとは、
最期の時までをどう過ごすのか。
滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
(裏表紙より)
4章あって3章は上記の3名。4章目は誰だ?と思ったら
そうきたか!と。うまく全員が、物語が、まとまりました。
章のタイトルが「シャングリラ」「パーフェクトワールド」
「エルドラド」そして「いまわのきわ」。
あと巻末に「掌編小説」があってそれは「イスパハン」。
分かるようで分からない言葉なので調べてみよう。
(掌編小説という言葉も初めて知りました…)
シャングリラ
理想郷。桃源郷。
英国の作家ヒルトンの小説「失われた地平線」(1933年刊)
に描かれた理想郷の名による。(小学館 デジタル大辞泉)
パーフェクトワールド
映画音楽漫画の作品名として多数あり。
そのまま「理想の世界、理想郷」でいいのかな。
エルドラド
16世紀の探検家たちが南アメリカのアマゾン川上流奥地に
あると想像した黄金郷。転じて、理想郷の意にもいう。
(小学館 デジタル大辞泉)
いまわのきわ
臨終の時。死にぎわ。「ーーに言い残す」(小学館 デジタル大辞泉)
イスパハン
作中では薔薇、フランボワーズ、ライチなどで作ったマカロンのケーキ。
16世紀末に世界の半分と賞賛されるほど繁栄したイランの都市エスファハーン。
バラの品種名もあり。(Wikipediaなど)
最後のイスパハンはさておき、世界の終りの中で登場人物が
それぞれの理想郷を見いだすことができたか?ってことなんだろうな。
皆さんは世界があと1ヶ月で終わるとしたら、どうしますぅ?
プーはお家でダーリンとまったりしていたいなぁ~。
都会、予約競争率激しい。
汝、星のごとくの予約数、バクってない?
こちらでは普通にシャングリアの横にありました。
予約なしでも何でも借りられる。
唯一、ツミデミックだけが借りられない。
予約しろって話ですが。
文庫?
イスパハンなかった。
大判って、文庫にならないとあとがきとかないよね。
ツミデミックっての初めて知ったけどこちらも200人越え。
最初に出版されるハードカバーより
後から出る文庫版のほうが
なんかお得感があります。ふふふ。