プーのひとりごと…

仕事やら遊びやら乗馬やら…
改め
飲んだり食べたり飲んだり!

レッスン123回目

2011年02月22日 | 乗馬
あちゃ、3週間ぶりっす。マロンとH先生(若手)。本日も調馬策で。

常歩をしながら鐙を外して目を閉じるように言われました。じっくり馬の動きを感じます。どうしても前へ出さなきゃと、なんていうか、腰でブランコをこぐように、動かそうとしちゃうんですよね。でも違うんだ。「馬の背中が前後に伸び縮みしてるわけじゃないですからね。動くのは左右ですからね。」 ホントだ。目を開けているときは気づけなかったのだけど、閉じてみると、右、左、右、左と動くのが分かる。それに合わせてプランプランと足を動かすと、ちょうどタイミングよく常歩の扶助ができます。いつも馬の肩が引いた時に脚を使うって意識して見ていたんだけど、馬の動きに合わせれば、自然とそういう扶助になるんだ!

速歩でも目を閉じます。これはバランスを崩しそうでちょっと怖い。なのでサドルホルダーを握ってやります。うん。前後ではなく、左右の動きを感じました。すごーい。ホントは駈歩でもやれると扶助のタイミングが分かるんでしょうが、それは勘弁。

駈歩の扶助、プーがここが脚の当てどき、と思っていたのが違ったようです。先生が「ポン。ポン。」と声をかけてくださるのですが「ポン(あっ)ポン(あっ)」と一拍遅れてしまいます。 駈歩のリズムはパカパンと三拍子なのですが、えっと、いつ当てるんでしょう? 自然と持ちあがる時です。むむむ。 自然と? たぶん目を閉じて、馬の動きをちゃんと感じれば自然と当てどきが分かるんだろうなぁ。駈歩のときってどうしても力が入っちゃうから、馬の動きを感じられないんだよなぁ。難しい。

そうそう、駈歩自体はもう怖くないんだけど、ふわっとスピードに乗るっていうか、勝手にスピードが速くなるときちょっと怖い。自分がコントロールしてないってのが分かるんだ。あ、今馬が勝手に走ってるって。それじゃダメなんですね。常にブレーキをかけながらアクセルを踏まないと。いや、ブレーキかけながらじゃ馬も困っちゃうか。ブレーキの上に足を乗せてる状態か。そのブレーキとは坐骨から腿にかけて。いや、本来は坐骨のみなのか? で、ま、そのブレーキを効かせるためには、ちゃんと手綱でコンタクトを取ってないとダメなんですけどね。

いや、なんか大変。でも今日は左右の動きが分かって良かったです!
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする