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レッスン100回目

2010年06月15日 | 乗馬
ひゃーっ。 100回! すごいすごーいっ♪ 今日は絶対に雨だろうと思ってたんだけど、思わぬ晴天! わーい♪ というわけで。 初めてのK先生。あ、女性のK先生もいらっしゃるので、K先生(男性)ということで。若手でいらっしゃいます。先週に引き続き若い先生にお世話になっております。ほほほ。馬はキャラウェイ。何回か乗ったことあるはずだけど、あまり記憶にない。そりゃそうだ。最後がレッスン53回目だもんなぁ。お、駈歩ができてない。ふぅーん。そっか。そうだったんだ。

いろいろと加減が難しいです。手綱はしっかり握り、常に馬とのコンタクトを取ってないといけない。軽く引っ張り合いをしている感じ。馬は後ろに引かれているハミをぐいっと前に押し出す感じで、そこに力をかけて走る。だからブランブランにしてはいけない。が、引っ張りすぎてももちろんいけない。ずーっとハミを引っ張られていると「かかる」って状態になって、どんどん首が下を向いていって、スピードが速くなる。止めようと引っ張るとさらにかかって走り続けてしまう。乗り手の望みのスピードになったら手綱を「ゆるす」こと。でもゼロにしてはいけない。握っていた拳をふわっとゆるめるだけで、馬には伝わる。拳はつねにヘソの前あたりに。馬を止めようと拳を腰の後ろにまで引かなければいけないのは、持ち方がいけない。というか長く持ちすぎ。

常歩。軽速歩。正反動。常歩。駈歩。ダメですねぇ。常歩から駈歩が出ません。外方脚を後ろに引いて内方脚で合図。でも外方脚を引いた時点で馬が反応してなかったら駈歩は出ないから一度元の位置に戻す。そしてやり直す。うーん。駈歩が出そうな気配はあるんだけど、ダメ。プーがブレーキをかけちゃってるのかなぁ。そこで速歩からの駈歩発進を。軽速歩でテンポよく走らせたら速歩にして歩度を詰める。ためてためて駈歩発進。ただの速い速歩にはさせない。何度もやり直しましたが、最後はなんとか駈歩になりました。ひぇー。駈歩が出なくて速歩になったときのあのスピードがやっぱ怖いんだなぁー。んでもがんばりました。ぜーぜー。

レッスン後、何人かの方に「キャラウェイで駈歩できて偉いわね」と言われました。おぉ、そう!? 確かに53回目のレッスンでは駈歩が出てないですもんね。まあ、速歩から無理やり駈歩にさせたってのはありますが。ははは。んでも、良かったです。

先生に今日100回目だったんですぅと言ったら「こんな僕ですみません」って、何を仰る! とても有意義なレッスンでした。何を目標にしているかって話になって、一応プーとしては、よそのクラブでビジターとして乗るとか、もしくはどこかで外乗するときに、初めての馬でも(もちろん乗馬用にちゃんと調教されている馬限定ですがっ)きちんとコントロールできるようになりたいと話しました。そしたら「それはもうできてるんじゃないですか?」と。 おぉ、先生! 何気に感動的なお言葉でした。ふふふ。

よーし、また来週から心も新たにがんばります♪
Comments (4)
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