きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

素敵元年

2016-11-26 22:29:18 | 観劇
大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」@サンシャイン劇場
25日ソワレ
2バイザー目です。

あれ?こんなんだったっけかなーってとこがあって、ナマの舞台だからこその、育ってるお芝居。
増子さん、ちょいとセリフ間違っちゃったり間合い違っちゃったりしたとこあったけど、しれっとして、プロの役者さんっぽ~い(笑)

前回あたしはストーリーをほとんど気にしていなかったってことに気づいた。2回目にして、こういうハナシなのか、と。
初回は、舞台が転換してもストーリーとか繋がりとか考えずに目の前の展開にただただ笑ってた。そんくらい全部が笑いどころだった。
そして笑いどころが何となくわかった上で観てやっとストーリーを把握。お~なるほどね~。いや~くだらないっ。
笑いっぱなしなので3時間弱があっという間。

音楽が相変わらずいいなって思う。歌じゃないとこの音楽も意識的に聞くようにしたけど、ホント音楽が舞台を盛り上げてる。

瑛太くんの光がやっぱり凄い。
ソウルフルなナンバーにうっとりするも、ナニその恰好、、、みたいな。
カッコイイのにバカ。

皆川さんは全部がバカ過ぎてカッコイイ。

バカなキャラクターに囲まれて、増子さんの鯛次郎がイチバンまともに思える。
ところどころ舞台上で鯛次郎じゃなく素で笑ってる増子さん、ドハツライブで急にMCをふられてテンパってる坂さんをニヤニヤしながら見てる兄ィの顔。
傍観して素で笑っててうっかりセリフ言うの忘れちゃわないか、心配になってしまう。
皆川S太郎のあのシーンは完全アドリブなのかな。からむ増子さんが気の毒なくらい笑ってる。

クドカンも舞台上でよく笑ってた。自分の書いたお芝居で笑えるなんて、自給自足、自家発電的なやつ。
自分たちの曲を歌って自分でぐっときてる増子さんと同じか。
そういうの、いいな。

2バイザーは、「青いの」担当でした。



また来週。
コメント (2)
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