ジャズフェス

吉川武道館のあと久々にお仲間集まってのライブアフター。
語り合いました、いろいろと。
だいたいハマり症の人ってのは、対象変われどハマり方はほぼ同じ。吉川さんに放置されてるうちにあれやこれやハマって、相対的に吉川熱冷めちゃう傾向。
放置厳禁

飲んで帰って午前様、でも日曜日の午後にはふたたび炎天下で。


すみだストリートジャズフェスティバル。
錦糸町駅周辺のいろんなとこでフリーライブが行われてて、メイン会場である錦糸公園のステージにT-SQUAREが出演するってんで行ってきた。
それにしてもあたしたち、元気だ
一時T-SQUAREのライブ行ってたんだけど、スケジュールが合わなかったりでちょっとご無沙汰だったので、久々のスクエアそのものが楽しかった。ノリを忘れててジャンプのタイミングのがしちゃったりしたけど。
バンドを支えてるドラムとベースの若い二人（そういえば伊東さんが「前二人は今年還暦」って言ってたなぁ）。
サポートの田中さんはバンドとお客さんをつなぐような役割でニコニコして盛り上げていいんだよねー。
そしてばんちゃん。
最近あたしが見るドラマーはおっさん、もちろんその良さもあるけど、若いばんちゃんの迫力とか瞬発力的な動きとかステキ。ぅわカッコいい～って思わずつぶやいたのは久しぶりかも。
伸ばした右腕の内側がよく見えたんだけど、その腕の筋がぁぁぁ、あの草食系に見えちゃうルックスに相反した脱いだら凄いんです（脱いでないけど）なギャップがこれまた良いです。
こんなこと言ってますが、ギターとキーボードとSAX（EWI)で引き継いでくメロディがキモチいいなぁとかそんな観点でも楽しみました。いちおう。
しっかり1時間、予定外のアンコールで1曲。
フリーライブなのにかなり贅沢。

そしてもひとつ。THE MAN
JOIN ALIVEで出会ったバンドだけど、あたしはスカバンドにしてはロック寄りで重低音があまり好みではないんだけど、なーーーんにも考えないで盛り上がっちゃえば結構楽しい。
（こっちは撮影OKだったみたい）

元ブラバン少女としては、男子フルートは萌えポイントです。

すみだジャズフェス、無料なのにすごいイベント☆
（来年も要チェック）

お誕生日おめでとうございまーす♪

四苦八苦の49歳（始終苦労するとも言いますが）、おめでとうございます。

好き勝手やっちゃってください。
そうすると吉川晃司やってくのもさらに大変だと思いますが、そんな吉川を陰ながら応援します。

武道館で懐かしい曲を聴いたとき、一気に意識があの頃に戻ってった。
どんなキモチかっていうのはうまくコトバにはできないけど、ただあの頃と変わらず歌う人でいてくれてよかったなぁって思った。
ありがとう！
そして、おめでとうございます！

【ライブレポート】吉川晃司、49歳バースデーライブ開催「苦しいとか激しいとか、摩擦係数の高いのが大好き」(BARKS)

夢の続きを見せてくれ～♪

KIKKAWA KOJI Birthday Night "B-SIDE+"＠日本武道館

1月の怒髪天以来の今年２回目の武道館は吉川バースデー。
武道館ってあの場所に行っただけで始まる前からワクワクする。何度コンサート観てもやっぱり特別な日。

21曲で2時間半くらい。
終わってみるとガーーーーーって言うような盛りあがりのないライブだった。盛りあがりってのは、オープニングがこうでバラードがあって盛りあがりコーナーがあってさらに盛り上がって終わる～みたいなそういうライブの構成って意味で。
そういうのを期待してたんだけど、わりと最初の方で吉川が、武道館で誕生日祝ってもらえるんだったら最高のミュージシャンとセッションしたい、B面とかコアな曲、スキな曲やらせてもらいます、ってMCで言ってて、なるほど～そういうことか～と思ったんで、これはこれでOK。次何かな～と思いながら１曲１曲楽しむのもアリ。
何コレ？の曲は新曲気分で聴きました。そう聴けるのはある意味お得。

セトリ思い出して、つらつらと感想など。

開演前に１階南で歓声があがったので何かな？と思ったら黒柳徹子さんがいらっしゃいました。
で、徹子さんの場内アナウンス（注意事項とか）があって、それだけで特別感でうぉ～！って盛り上がった。そして両サイドのスクリーンに誕生日おめでとうのVTRコメントが流れた。獅童、みっちー、岡村ちゃん、阿川佐和子さん（阿川さんも徹子さんの近くに座ってました）
最後が小林武史さん、音楽でご一緒できればってコメントがあって、そのあと上手から登場したのがご本人でピアノ演奏。
いやぁ、びっくりした。
何にかっていうと、、、、始まる前あたしがガーーー―って盛り上がるのがいいなぁって言ったらお友だちが結構しっとり「Rainy Lane」とかで始まっちゃってさー、なんて話してたもんで、１曲目にこの曲じゃあがんないよーと思ったけど大当たり過ぎて笑っちゃって盛り上がりました（笑）
久しぶりに聴く吉川の声、震えるほどステキです。歌、上手い。

イントロじゃ何だかわかんないなー、で始まったのが
「BOMBERS」
女子コーラスかっこいい、ギターソロかっこいい。
そんで席に置かれてた小道具（リストバンドの光るやつ）、１、２、３♪のとこでスタンド席のライトが順に光ってくっていう演出、おーーー！と思った。アリーナ勝ち組のみなさんからは見えないスタンド席の特権。
次は激しいピアノで始まった
「HEROIC RENDEZVOUS」
ここまでの３曲、小林さんも参加。

このあとメンバー紹介したんだけど、ギターの野呂さんを紹介するときに高校生のとき広島でコンサート観に行って、、、って話してた吉川が子供みたいに嬉しそうだったな。

「ロミオの嘆き」
ロミオ、ロミオ♪ほいっ！みたいな掛け声入って、ツアー行きまくってた時そこツボだったなぁと思い出した。
歌詞間違えるとコーラスと違っちゃうからバレバレです。まぁ細かいことはいいけどさ。
「JUST ANOTHER DAY」
COMPLEXのときからコレ好きだったなぁ。ちょいキー高いのかなぁ、なんか必死に歌う感じ好きです。Sっ気。
「終わらないSunSet」
これむかしっからあたしの苦手曲。イントロの手拍子にさらに引く。

こっから甘酸っぱい系の思い出に浸るタイム。レコードものすごく聴いてたんだよなぁ、この頃。当時曲聴いたときに勝手に思い描いてた絵が今も浮かぶ。胸締め付けられる感じ。
「ロストチャイルド」
呪いの儀式的なコーラスが怖かった、お友だちいわく「ライオンキング」の最初みたい。わかるわかる。
あの時よりも深みのある声、っていうのかなぁ、いまの方がいい。腰のキレは昔の方がよかった。
「MISS COOL」
歌詞の中の「僕」ってのがなんかドキっときたんだよなー。

「LOVE CHARADE」
ステージ左右に動いてて自信あり曲なのか。そのわりにコーラスと合わなくて笑ってたのって、これだっけか？大笑いしちゃってたの。
コンプ曲と思って聴いててもギターソロが違うと別モノになる。
「ONLY LOVE」
なっつかしーーーー。っていつ以来とかわかんないけど。

サイケデリックヒップのイントロかと思ったら、ハッピーバースデー♪
ちっこいシャンパンタワー、じゃなく辛口一献タワーが登場。
と思ったら、着替えてくるんで喋ってて、と後藤さんに託してお着替えに退場。
後藤さんのハナシよかったんだよなー。吉川ブランドでいろんなことできるのは素晴らしいけど、音楽が一番だと本人申してましたのでって。そうでなくっちゃ。
摩擦係数高いのがいい、闘っていないと生きてけない、勝手なことするんで放っておいてほしいけど陰ながら応援してね、みたいなこと晃司は言ってたかな。

「SPICY」
シングルの写真が出たんであの曲だってわかったけど、初めて聴くくらいの感じでした。歌うまいじゃん、いい曲じゃん、といまさら。
「地上より永遠に」
うん、いい曲だ。この歌詞みたいなことちゃんと言える男だったら吉川さんもまた違った人生でしたでしょーに。（余計なお世話です、はい。）
「ジャスミン」
これ春になると聴きたくなる曲。いくつになっても、らっびゅらびゅらびゅそー♪って歌って欲しい。
「JUSTICE」
以前のツアーで聴いてた時のこといろいろ思いだしてきて、あれだっ！と思ったのに、そのときのアレンジと変わってて好きなとこがなくなっててありゃりゃ～。男は男♪のとこ。ってわかりづらいけど。
「GOOD SAVAGE」
盛り上がります！
野呂さんとギター対決したかったのかな。楽しそうだけど必死そうだった。
「LOVE FLOWER」
曲名わからず。あとでお友だちに確認したら、タイトル名歌ってるじゃんと言われ、スキじゃない曲は歌詞すら聞き取れてないらしい。ごめんなさい。
「無口なmoonlight」
転調するとこスキ。ちょっとキー上がってツラそうな感じとか。Sっ気ふたたび。
「BOY'S LIFE」
妙に明るいイントロだった気が。
みんなでうぉうぉうぉ♪は楽しい。以前は感じなかったけど、これって若かった時代を懐かしむみたいな曲に聞こえてきた。年のせいでしょうか。みんなで青春してた（いつでも青春です）若かった頃、楽しかったこと（今も楽しいです）を思いだす、みたいな。

これで本編終了。
スクリーンでVTRコメント第二弾。
DragonAshのKj、前田日明さん
降谷さんが出たときにあたしはお友だちに「増子さん出ないかな？」と言いましたよ、確かに言いました。
増子さん出た瞬間、あたしこの日イチバンの盛りあがり。この人誰？の空気を背中に感じつつもキャー！何言ってるか覚えとかなきゃと必死になったけどちゃんと聞き取れず。
「我々のよき兄貴、男らしい兄貴でいてください、、、なんと札幌の実家からお送りしてます、、、吉川さんみたいな男になりたい」とかそんなこと言ってたのかなぁ。
「札幌の実家から」の一言であたしの頭ん中は、札幌ってことは今週のことだよなぁ、実家なのに帽子かぶってちゃんとした格好してるなぁ、酔っ払ってはいないのかなぁ、背景はなんだろ、ココが実家かぁとガン見態勢。
吉川ファンの、この人誰？の空気は寂しいけどしょうがないですかねー。バンド情報なんて自ら取りにいかないと、フツーの生活じゃ入ってこないもん。いいです、いいです。

続いて、唐沢さん、布袋さん、そして氣志團の綾小路翔さんのコメント。
このあと翔やん登場で氣志團万博出演交渉。
せっかく翔やんがいろいろ盛り上げようとしてるってのに、吉川さんいきなり「やらせていただきます」とか言っちゃって。そこは歌いきれたらってミッションになってるんだから、そういう流れで面白くすればいいのにーー、そういうことできない人なのね（笑）

翔やんと一緒に
「にくまれそうなNEW FACE」
翔やん完璧。晃司は、、、、。（見ちゃだめだって）
声はやっぱり吉川いいなぁって、そう思うのもファンだからでしょうが。

「RAIN DANCEが聴こえる」
かなり上等な　どぉぅわぁ♪でした。
あたし曲聴きながら、ハイタッチ当たったら（すでに発表になってたんだけど知らなかったのでまだ当たるかもと思ってた）「いつか怒髪天と対バンやってください」って言おう、とそんなこと考えてたときの突然すぎるドアに焦りました。
「真夜中のストレンジャー」
やっぱりラストはこれだよね。
ワ～キャーじゃなくじっくり聴き入ってしまったら、「夢の続きを見せてくれ」って歌詞がビビビとココロに。
夢の続き見たいです。


誕生日だから晃司がやりたいことをやったっていう特別なライブ。
こんなのもアリだなぁ。
30周年ってことを理由に好き勝手やるのもいいのかなぁって思う。が、もう30周年半分過ぎましたけど。
このあとの「いつものうるさいツアー」に期待。