ハリー・ポッターと死の秘宝 予告編(日本語字幕あり)はこちら
原題は Harry Potter and the Deathly Hallows
ハリーポッターは大ファンで 過去の映画は全部映画館に足を運んで
見てきましたが この作は 評価★★☆☆☆ というところです。
この2点も、美しいハーマイオニと 壮大なロケ地に対する評価です。
ハリポタが大好きな所は ホグワーツの魔法学校やダンブルドア校長や
ハリーをいつも守っている大男のハグリットやロン、ハーマイオニ
などの登場人物だったのですが ダンブルドアは死んでしまい
ハグリットも最初だけしか出てきません(がっかりです)
映画館に行かれる方は
ハリーポッターと謎のプリンスを復習してから 行かれることを
お勧めします。
今回のこの死の秘宝、多分原作を読んでいないと
始まってからしばらくはストーリーについていけません。
え? どうして? みたいな連続になります。
ちらりとネタバレすれば いきなりヴォルデモートが力を伸ばし
魔法省やホグワーツ魔法学校も その勢力下におかれます。
そして あのかわいらしかったドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)が
ええええええええええ? 別人では? と思えるような姿に・・
ドラコって 悪役だけど 最初はとってもかわいかったでしょ?
それが 多分痩せすぎだと思うんですよ。
とはいえ、作品が始まったのが13歳で 今は23歳ですからね、
そりゃ 変りますよ。
ロンとハーマイオニは 変りませんよ。
素敵になったかな・・2人とも
ハーマイオニは 始まった時から綺麗だったけれど 今はほんとに
美しい女優さんに成長しました。
この死の秘宝の映画の中でも ハーマイオニが主役?って
思えるくらい たくさんの魔法を使い ハリーの危機を
救います。
こんなファンタジーの映画で あんまり突っ込みたくはないのですが
ハリー・ポッター なぜ 魔法をあまり使わない!!
この問いかけは ずっと以前から 私のなかでありましたが
この死の秘宝は いよいよそれを思い知ります。
だって 最強の敵、しかも魔法界を牛耳っている
ヴォルデモートと
闘うのに
デスイーターに追いかけられて 魔法も使わずに走り回って
逃げているようでは・・・
以下はネタバレ (見たい人だけドラッグしてくださいね)
↓ ここからドラッグすると ネタバレがご覧になれます
ヴォルデモートが蘇り、魔法省もホグワーツ魔法学校もその勢力下に
おかれてしまう。 ドラコも、もちろんスネイプも
ヴォルデモートが召集した会議に
会議では ヴォルデモートが 自分の杖ではハリーの杖と ツインだから
ハリーを倒すのによくないと 誰かがすすんで 杖を提供してくれないかと
言うが みんなヴォルデモートを非常に恐れている・・
世界は闇に支配され ハーマイオニは両親の記憶から 自分を消してしまう。
それは これから起きようとしている恐ろしいことに 多分両親を
巻き込みたくなかったから・・自分が死んでも両親を悲しませたく
なかったから(推測)
ヴォルデモートの魔の手が 迫っていると感じたハリーの仲間は
子供たちは匂いがあって 追跡される可能性があるため
全員がハリーの姿に変身して 隠れ穴に集合する
もちろんハリーを守るのはハグリット
ハグリットのサイドカーに乗って なんとかハリーは隠れ穴に
つくが・・仲間が犠牲になる
自分のため 仲間が犠牲になるのが耐えられないハリーは
一人 その場を去ろうとするが ロンに止められる
「危険を冒しているのは 君だけのためだとでも?」と
(エライ エライ)
隠れ穴ではロンの兄さんビルの結婚式が 行われていたが
そこにも 魔の手がせまり
ハリー、ロン、ハーマイオニーは
追手から逃れロンドンに潜伏する。
ダンブルドアは3人に遺言を残していた
ハリーには ハリーがホグワーツ魔法学校で初めて箒にのって
空を飛び クィディッチの試合をして 手に入れたスニッチ
ロンには Deluminator
どらえもんのどこでもライトみたいな 暗い所も
照らしてくれるライト のちにこのライトが 離れ離れの
ハーマイオニの声を拾い、ハーマイオニのいる場所へと
導いてくれた
そしてハーマイオニには吟遊詩人ビードルの物語
3人はヴォルデモートを倒すことのできる分霊箱を探すために
このダンブルドアの遺産が なんらかのヒントになっているのかと
思うが ヒントに繋がるものは今の所見つかっていない
一つ目の分霊箱をやっと手に入れるが 空間移動しようとして
ハーマイオニが魔法を使うが ロンの体がばらけてしまい
左腕が 壊れてしまう
しかしハーマイオニは こんな時のために 小さなリュックの中に
テントや 治療薬などを詰め込んでいた。
分霊箱は壊すことができず、ロンは ハリーとハーマイオニの仲を
疑ってしまい、2人から離れてしまう・・
ハリーはしかたなく、ハーマイオニーと2人、分霊箱を壊す手掛かりを探すが
ハリーの生まれ故郷でヒントを見つけ、女鹿の守護霊に導かれ、
凍った湖の底に沈む分霊箱を壊せる「剣」を見つける。
一人湖に入って行くハリー。
ハーマイオニはテントで寝ている。
ハリーが剣を手にしようとした時 ハリーは凍った湖に
閉じ込められてしまう。 もうおぼれる寸前
ロンがハリーを助ける。
あんなに2人の仲を疑っていたロンだったが ある時
Deluminatorから ハーマイオニの声が聞こえた
しかも自分の名前だけを呼ぶ声が・・
ロンはハーマイオニの気持ちを知り すると Deluminatorが
ハリーとハーマイオニのいる場所へ導いてくれた
そして ハリーの危機を知って助けた
剣を手にしているのは ロン。
ハリーはロンに分霊箱をその剣で壊すように言う。
ロンは 嫉妬心と戦いながら 分霊箱を壊す
そこへハーマイオニが来て・・
でも ハーマイオニのロンへの怒りは治まらない
愛しているからこその怒り・・
また3人になり、他の分霊箱を探す旅にでる
ハーマイオニは ハリーの実家の墓石で見つけた
マークと いろいろな所に出てくるマークが
一致するのを見つけ そして 訪ねたところで
「3人の兄弟の話」を聞く。
それは 死と出会った3人の兄弟の話。
旅をしていた3人の兄弟は 目の前の道が
壊れていて 川に落ちそうだったので
なんとか道を作り ”死”から逃れることができた。
3人が死から逃れたことを怒った ”死”は
3人をだまし近づいた。
”死”から逃れた褒美をくれるという。
長男は 誰にも負けない剣を。
そして その最強の剣で どんな敵も殺してしまい
傲慢になって ある時 その剣を盗まれてその剣で
殺されてしまい ”死”のもとへ。
次男は 死者をよみがえらせる石を。
それで 失った最愛の人をよみがえらせた次男。
しかし 愛する人は死者であるため 現世となじめず
次男は自らの命を断ち、愛する人のいる ”死”の世界へ
そして一番臆病だった三男は 死から逃れるマントを。
しぶしぶ渡す ”死”。
三男はそのマントで 死から逃れ 子供も生まれて成長し
自分はかなり歳をとり そのマントを子供に譲り
そして 喜んで ”死”のもとへと旅立った
この話を教えてくれた人は 娘をヴォルデモートに
さらわれていて ヴォルデモートの追手が ハリー達に
迫って来る
逃げる途中 3人は 追手につかまり、一時は
ハリーを慕う屋敷しもべ妖精のドビーの力で 助けてもらうが
逃げる途中にドビーが殺されてしまう。
ドビーは
「仲間にかこまれて 美しい景色・・」と言いながら
ハリーの腕の中で 息絶える
3人は 海の見えるきれいな土地に 穴を掘って
ドビーを 手厚く埋葬する
一方、ヴォルデモートは ダンブルドアの墓石から
「3人の兄弟の話」にあった 最強の杖を手に入れた・・・
闇が・・・続く
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