第５次ジョキャニーニャ内閣 「日高シマトの鬱屈」

母の入院や仕事などで身辺がばたばたし、
こちらのブログは放置状態が続いていました。

７月末から８月にかけては、各劇団の公演が続くようです。

まず、明日にせまったジョキャニーニャの公演のご案内です。


「日高シマトの鬱屈」

７月２８日（土）　１７時～

７月２９日（日）　１４時～
　　　　　　　　　１９時～　　（開場は開演の３０分前）

金沢市民芸術村　ｐｉｔ２　ドラマ工房

前売り　１５００円
当日　　１８００円

出演　　岡崎裕亮
　　　　中田佳奈
　　　　中里和寛
　　　　百々春奈
　　　　六花水鳥
　　　　近藤隼人
　　　　坂本裕美

詳しくは、ジョキャニーニャのホームページ　までどうぞ。


なんとか私も都合をつけて見に行きたいのですが、
まだ今の時点で行けるかどうか微妙なかんじです。
ジョキャニーニャが醸し出す笑いの空気やセンス、
役者たちの個性がとても好きなので、
応援しています。
と言っても具体的になんの役にも立てていないので、
申し訳ないのですが。

公演の成功を祈っています。

劇団ドリームチョップ第９回公演 「ダイニングズ」

本日初日を迎えるドリームチョップ第９回公演「ダイニングズ」のお知らせです。


３月　９日（金）　午後９時～
　　１０日（土）　午後２時～　・午後７時～
　　１１日（日）　午後２時～

金沢市民芸術村ｐｉｔ２　ドラマ工房

前売り１８００円
当日　２０００円　


オムニバス方式のお話だそうです。
家族がテーマのお話みたいなので、
幅ひろい世代の人が共感できるのではないでしょうか？

と、言いつつも、
私は明日早朝の飛行機で土田英生さんの新作公演を観に行くため、
今回のドリームチョップの公演は見に行けません。
今日の公演があと２時間開始が早ければ、
行くつもりでしたが、自動車の運転をしない身としては、
９時の公演をバス移動で観に行くのはなかなかおっくうです。
時ちゃん、吉原さん、ごめんね～。
観てきた人、感想教えてくださいね。
　

八百式プロデュース公演「ジェラシー」

八百式プロデュース公演「ジェラシー」

原作・松村　武（カムカムミニキーナ）
演出・浅井　慶（１２ＥＸｐｅｒｉｅｎｃｅ）
企画・西嶋　昭宏（観劇集団Ｍｅｓｓａｇｅ　Ｂｏａｒｄ）

出演・口出　香織（劇団ＢＡＮＧ★ＢＯＯ！ＳＨＯＴ）
　　　咲　　床子（劇団羅針盤）
　　　中川　佳奈
　　　中山　優子
　　　加納　美春（坂本組）

時・　２月１７日（土）１５時～・２０時～
　　　　　１８日（日）１４時～

所・　金沢市民芸術村ＰＩＴ２ドラマ工房

前売り　　１４００円
当日　　　１７００円


なかなか面白い顔合わせのプロデュース公演です。
演出の浅井くんは、いつも自分の劇団では「演出」とは名乗りません。
「構成」とあえて名乗っています。
今回は「演出」。
そのあたりに、彼の意気込みを感じています。

中山優子ちゃんは、この公演が終わると、
「夢二」の演出部に参加してくれるとのこと。

初日の１５時公演を観に行く予定にしています。
先日、ちらりとセットを見せてもらいました。
シンプルだけど、目をひくセットにセンスを感じました。
楽しみにしています。
お時間のある方、ぜひ。

２月３日～４日の公演お知らせ

公演のお知らせを２件。

☆「インプロ　ＬＩＶＥ」
　　夢宇人　ｗｉｔｈ　絹川友梨　今井敦

時　　　　　　　　２月３日（土）１９時～
　　　　　　　　　　　　４日（日）１４時～
所　　　　　　　　金沢市民芸術村　ＰＩＴ２ドラマ工房

入場料　　　　　　１５００円（期日指定）

夢宇人のメンバーと、インプロ☆ワークス代表の絹川さん、即興演劇だんすだんすだんす主宰今井さんによる、
インプロ公演です。
何が飛び出すか分からないわくわくした舞台になると思います。
限定３００席とのこと。
お申し込みはお早めに。

と、言いつつ私は夢二の公演の稽古があり、
行けないのではないかと思っています。
う～ん、残念！
見に行かれる方は、ぜひご報告をよろしく。


もうひとつ。
うちの夫が演出するタント演劇学校の第９回公演です。


☆「夢の海賊」

作　　　　　　　　横内謙介

演出　　　　　　　東　修

時　　　　　　　　２月３日（土）１９時～
　　　　　　　　　　　　４日（日）１４時～

所　　　　　　　　根上文化会館

入場料　　　　　　１０００円

タント演劇学校のメンバーの他に、
市川幸子さん、渡辺知美さん、飛龍直人さん、中村順一さんが出演しています。
「夢二　～男の花　女の冠」に鈴役で出演する中田知佳さんは、
このタント演劇学校の創立当時からのメンバーです。

夢宇人の公演ともろかぶりの日程ですが、
皆さんぜひ両方ご覧下さいね！





「夢二　～男の花　女の冠」のほうは、
いよいよ明日台本をいただき、初読み合わせです。
演出の西川さんは明後日３０日から金沢入り。
短期間の稽古時間を最大限に生かして、
凝縮した時間を過ごせるようにしたいと思っています。
でもあまり気合を入れすぎて、上滑りしないように、
充分に稽古を楽しむ余裕も持ちたいものです。

明日以降、稽古場の様子は随時こちらでご紹介していきたいと思います。

ヴォイスサークル金沢朗読公演 「注文の多い料理店」と「どんぐりと山猫」

明日、３１日（日）
金沢市民芸術村ＰＩＴ２　ドラマ工房にて、
ヴォイスサークル金沢朗読公演が行われます。

芸術村のオールナイトイベントの一環として、
入場無料で行われます。


「どんぐりと山猫」　　１８時半・２０時・２１時半
「注文の多い料理店」　１９時１５分・２０時４５分・２２時１５分

演出　　　　　椿つねひろ

出演　　　　　市川幸子　川本千晴　佐藤マスミ　太島光一　茶谷明子　
　　　　　　　中川佳奈　西尾実奈　椿つねひろ

照明　　　　　松本徹（照研）
音響　　　　　東修
舞台監督　　　金山古都美


私は、明日観に行けないため
本日のゲネを観せてもらいました。

楽器やドラを使ったり、
スライドの映像を投影したり、
多少の動きもいれて、
朗読公演とはいえ観客を飽きさせない工夫が随所に見られました。

今日はちょっと出演者の皆さんが、固くなっているところがあったのか、
走り気味になっている部分がちょっと気になりましたが、
おそらく明日お客さんが入れば、落ち着くのではないでしょうか。

宮澤賢治の作品は、いろんな解釈のしかたができる、
やりがいのある作品です。
どんぐりと山猫については、
ちょっと私の解釈と違う部分もあったりしたのですが、
見る人によっていろんなとり方ができるのが
賢治の作品の良いところでもあります。

大晦日のひととき、
賢治の世界にひたって１年を振り返るのも
すてきな時間の過ごし方だと思います。

両作品とも、２０分前後の短編ですが、
長時間に渡って交互に上演されます。
出演者の皆さんは、その間緊張感を持続させないといけないので、
なかなか大変かもしれませんね。

公演の成功をお祈りしています。

お時間のある方、ぜひご来場ください。

劇団coffee ジョキャニーニャ公演 「憎悪 （ロミオ）」

今週末から２週に渡り、劇団coffee　ジョキャニーニャの公演が始まります。

　　　「憎悪　（ロミオ）」

　１０月２８日（土）　２０時半～
　１０月２９日（日）　１４時～　・１９時～
　１１月　４日（土）　２０時半～
　１１月　５日（日）　１４時～

　　　　金沢市民芸術村　ＰＩＴ２　ドラマ工房
　　　　
　　　　前売り　１５００円
　　　　当日　　１８００円

　出演　　　　　中里和寛
　　　　　　　　岡崎祐亮
　　　　　　　　吉原亜紀子（劇団ドリームチョップ）
　　　　　　　　酒井智美（劇団羅針盤）
　　　　　　　　中川佳奈（フリー）
　　　　　　　　佐々木具視
　　　　　　　　坂本裕美
　　　　　　　　近藤隼人


「男の花　女の冠」でスタッフを担当してくれた吉原さん。
チャレンジ公演で同じ舞台にたったかなちゃんが客演しています。

ジョキャニーニャの公演は、思い切り大笑いさせてくれるので、
今からとても楽しみにしています。

１２EXperience vol.15 「ＲＥＶＯＬＶＥＲ　８．１４」で、
なかなか味のあるキャラクター頁を演じた中里くんにも期待。
もちろん、岡崎くんのパワフルな姿にも期待しています。

若々しくパワフルな舞台が見られると思います。
お時間のある方は、ぜひ！
　

劇団羅針盤第八回公演「三獣士」

● 劇団羅針盤第八回公演
　　『 三獣士　～Brave spirit of the THREE～　』　　（作・ 西本浩明）
　　　　　　　出演　　平田知大　　春海圭佑　
　　　　　　　客演　　西本浩明
　　　　　　　日時　　９月１日（金）ＰＭ９：００
　　　　　　　　　　　　　　 ２日（土）ＰＭ４：００　ＰＭ８：００
　　　　　　　　　　　　　　 ３日（日）ＰＭ２：００　　　（開場は３０分前）
　　　　　　　場所　　金沢市民芸術村ＰＩＴ２ドラマ工房
　　　　　　　料金　　前売り１５００円　　当日２０００円
　　　　　　　チケット取り扱い　　金沢市民芸術村（７月２１日発売開始）

本日より、公演です。
前回の公演見逃したので、今回はなんとか行きたいと思ってます。
男三人の芝居っていうのも、なんだかそそられます。
ちなみに女ばっかりの芝居も大好きです。
どうしてなのかは、自分でもよくわかりません。

１２EXperience vol.15 「ＲＥＶＯＬＶＥＲ ８．１４」

　　「ＲＥＶＯＬＶＥＲ　８．１４」

脚本・構成　　浅井慶

時　　　　　　８月１１日（金）２０時～
　　　　　　　　　１２日（土）１４時～・１９時～
　　　　　　　　　１３日（日）１４時～

ところ　　　　金沢市民芸術村ｐｉｔ２　ドラマ工房

チケット　　　前売り　１５００円
　　　　　　　当日　　１８００円

出演　　　　　春海圭佑（劇団羅針盤）　久村秀夫（ステージアウラ）　中里和寛（coffee ジョキャニーニャ）
　　　　　　　
　　　　　　　　浅井慶　　　　　　　　　　　小川雅美（神原組）　　　　　　　　　　　四家衣里

　　　　　　　　二ノ宮潤也　　　　　　　　　七藤智栄


「男の花　女の冠」に出演していた四家さんと、演出助手をしていた小川さんと、
同公演のチャレンジ公演でのリーディングに出演していた久ちゃんこと久村さんと、二ノ宮くんが出演します。
春海くんとも、「お～い幾多郎」で共演しています。
代表の浅井くんには、オフィス・ステージアウラ・ムーヴメントの企画に２回も出演してもらっていますし、
アクションプランの企画でも何度かご一緒しています。
個人的には、coffee ジョキャニーニャの中里さんも気になる役者さんです。
若手の七藤さんの芝居も興味深いです。

というわけで、この公演も私にとってはとても楽しみな大切な公演です。
豪華なキャストで、いったいどんな世界観を見せてくれるでしょう。

この週末は忙しい！

ダイス企画第１回公演「たま卵デイズ」

　　　「たま卵デイズ」

作・出演　　宮岸大輔

時　　　　　８月１１日（金）２０時～
　　　　　　　　１２日（土）１４時～・１９時～
　　　　　　　　１３日（日）１４時～

ところ　　　白山市松任学習センター（２階ライブシアター）

チケット　　前売り　１５００円
　　　　　　当日　　２０００円

「男の花　女の冠」のときに制作スタッフで入ってくれていた
吉原さんが、制作をしています。

宮岸くんとは、公私ともに長いつきあいになります。
さて、今回はひとり芝居。
どんな舞台を見せてくれるのでしょうか。
夫と、２人で観に行くことになっています。

この公演、たまたまだとは思いますが、１２ＥＸの公演（後でまた案内記事ＵＰします）と日時が同じです。
１週間でもずれていてくれると観る方は助かるんですけどね。
まぁ、それはこちらの勝手な言い分です。

公演予定が続くのは、賑わいがあってなかなか楽しいものです。
　

朗読小屋 浅野川倶楽部「夢がたり十八夜」

　
　　「夢がたり十八夜」

　時　　　７月２８日（金）～８月２６日（土）の金・土・日
　　　　　開演時間　１４時～・１９時～　（日曜日は１４時のみ）　
　
会場　　　朗読小屋　浅野川倶楽部

入場料　　５００円

上演演目　「かぐや姫の里帰り」　　　「枇杷の葉の下」
　　　　　「犯罪人」　　　　　　　　「ほたる」
　　　　　「飢」　　　　　　　　　　「雨の夜の物語」
　　　　　「かたいもんにならにゃ」　「白い女」
　　　　　「福寿草なら」　　　　　　「近代能楽集の内「葵上」
　　　　　「夢の外に」


もうすでに公演は始まっています。
今週末は、私が講師をしている講座の発表会があるため観に行けません。
おそらくお盆明けに行くことになると思います。
前回の公演では、高輪さんの朗読がとても素晴らしかったので今回も楽しみにしています。
日時によっては、高輪さんが独りで読む「かぐや姫の里帰り」がなく、
かわりに朗読劇のかたちをとる「葵上」があります。
葵上も大好きな作品なので２回見に行けたらなぁと考えています。
「雨の夜の物語」の作者の吉田さかなさんは、
以前何度か泉野図書館のオアシスホールで上演された詩の朗読を企画され、
私も出演したことがあります。
さかなさんの独特の感性と世界観で紡ぎ出される言葉は、とてもステキでした。
ご自身が、自分の詩を朗読されたこともあったような気がします。
さかなさんの小説に触れるのははじめて。
これも、楽しみのひとつです。

それにしても、本当にたくさんの方が出演しています。
それもひとつの演目を入れ替わりたちかわりで、複数の人が読んでいます。
これを、指導するのはどんなに大変なことだろうと思います。

そして、こんなにたくさんの方達が、朗読を勉強しようと思っているということに驚かされます。
プロを目指しているわけではないけれど、人生の楽しみのひとつとして、
声を出してみようと思われた方たちと高輪さんがつくる朗読小屋。
今後どういう展開になっていくのか、とても興味があります。

お友達が出ているから、近くでやっているからということで、
ふらりと来られたこれまで朗読に興味がなかった人が、
これを機会に世界が広がっていくこともあると思います。
ふらりと来るためには、５００円という入場料はとても来やすい金額です。
お時間があるかたは、ぜひどうぞ。