ぼんやりしていて第3回を見逃してしまいました。
渡辺えり子さんの劇団宇宙堂の対戦を見られなかったのが残念です。
第4回も録画を失敗し、途中までシアターテレビジョンの
「コンドルズ」の公演が入っていました。
自分のバカ~!
でも、コンドルズもダンスとコントを組み合わせなかなか面白そうでした。
今度ちゃんと見てみます。転んでもただでは起きないぞっと。
さて、第5回は2回戦ということで
1回戦を勝ち抜いた「弾丸MAMAER」と、シード扱いのなんと文学座!
小川さんから、
「幾多郎で書生の中尾役を演じた神野さんがインプロに出演したそうです」
とのメールをもらっていたため、とても楽しみにしていました。
文学座チームは他に先日アトリエ公演「アルバートを捜せ」に出演していた斉藤さんと、
神野さんの先輩にあたる女優さんの3人。
司会の升さんは、
「演劇界のサラブレッド」とか
「文学座、俳優座、民芸といえば演劇界の大御所」「シードされたといことは」
などなど文学座チームにがんがんプレッシャーを与えます。
もしかして、升さん新劇にコンプレックスがあるか、
またはキライなのかしら?と思えるほどの出だしでした。
なんだか神野さんは、とても緊張しているように見受けられました。
するどい升さんのつっこみにたじたじしていて、
いつもの神野さんなら倍にして返すようなやりとりも大人し気味。
大丈夫かな?でもインプロが始まってしまえばなんとかなるかな…
と祈るような気持ちで見ていました。
弾丸MAMAERは、1回戦でも堂々とした闘いぶりでした。
私的には、優勝候補とにらんでいます。
神野さんたちは、強敵にあたってしまったようです。
今回も弾丸MAMAERの3人は素晴らしいコンビネーションと、
演技で文句なくきれいにまとめてくれました。
とても即興とは思えない息のあった演技でした。
指定された空港ロビーという場所と、3つのキーワード、ラストの台詞も難なくクリア。
絶対に相手の言うことを否定しない、
話しを膨らませる、誰かが詰まったら他の2人が新しい視点で展開させる、
自分の提案に固執せず相手が出してきた提案に柔軟に対応するという
インプロにおいての大切なことがちゃんとできています。
2回目で慣れているということも有利に働いたかと思いますが、
素晴らしかったです。
そして文学座チーム。
う~ん。
話しが詰まるとお互い子犬のような目をして救いを求める様子が可愛らしかったです。
3人ともすごく良い声。ちょっとしたパントマイムが妙にうまい。
演技も自然。
でも、インプロという約束事のなかで大切な相手の話をちゃんと聞くということが、
足りなかったようで、何カ所かつじつまが合わなくなってしまったところがあり、
とても残念でした。
ワンオンワンでは、料理教室を舞台に探偵と教師という設定で
各劇団の代表ひとりづつで話しを作っていきます。
弾丸MAMAERの代表の彼は、1回戦のときもワンオンワンに出ていました。
スリーオンスリーの際も、この彼がキーマンになることが多く、
彼の柔軟な対応には驚かされます。
文学座からは斉藤さん。
斉藤さんは、かなり強引に主導権を握ろうと自分の提案を強引にすすめていくタイプです。
弾丸MAMAERのほうが、
料理教室に潜入した探偵で教師を守るという設定ですすめたそうだったのですが、
文学座斉藤さんは、2人はホモの恋人同士だったという話しに持っていってしまいました。
それでも、くじけず即座にその提案を受け入れ
話しを展開させた弾丸MAMAERが一枚上手というところでした。
結果は予想どおり弾丸MAMAERの勝ち。
神野さんも健闘していたのですが、今回は慣れの勝利といったところでしょうか。
シードというかたちをとらず、
1回戦から出場させてもらったほうが良かったのにと、なんだか残念です。
渡辺えり子さんの劇団宇宙堂の対戦を見られなかったのが残念です。
第4回も録画を失敗し、途中までシアターテレビジョンの
「コンドルズ」の公演が入っていました。
自分のバカ~!
でも、コンドルズもダンスとコントを組み合わせなかなか面白そうでした。
今度ちゃんと見てみます。転んでもただでは起きないぞっと。
さて、第5回は2回戦ということで
1回戦を勝ち抜いた「弾丸MAMAER」と、シード扱いのなんと文学座!
小川さんから、
「幾多郎で書生の中尾役を演じた神野さんがインプロに出演したそうです」
とのメールをもらっていたため、とても楽しみにしていました。
文学座チームは他に先日アトリエ公演「アルバートを捜せ」に出演していた斉藤さんと、
神野さんの先輩にあたる女優さんの3人。
司会の升さんは、
「演劇界のサラブレッド」とか
「文学座、俳優座、民芸といえば演劇界の大御所」「シードされたといことは」
などなど文学座チームにがんがんプレッシャーを与えます。
もしかして、升さん新劇にコンプレックスがあるか、
またはキライなのかしら?と思えるほどの出だしでした。
なんだか神野さんは、とても緊張しているように見受けられました。
するどい升さんのつっこみにたじたじしていて、
いつもの神野さんなら倍にして返すようなやりとりも大人し気味。
大丈夫かな?でもインプロが始まってしまえばなんとかなるかな…
と祈るような気持ちで見ていました。
弾丸MAMAERは、1回戦でも堂々とした闘いぶりでした。
私的には、優勝候補とにらんでいます。
神野さんたちは、強敵にあたってしまったようです。
今回も弾丸MAMAERの3人は素晴らしいコンビネーションと、
演技で文句なくきれいにまとめてくれました。
とても即興とは思えない息のあった演技でした。
指定された空港ロビーという場所と、3つのキーワード、ラストの台詞も難なくクリア。
絶対に相手の言うことを否定しない、
話しを膨らませる、誰かが詰まったら他の2人が新しい視点で展開させる、
自分の提案に固執せず相手が出してきた提案に柔軟に対応するという
インプロにおいての大切なことがちゃんとできています。
2回目で慣れているということも有利に働いたかと思いますが、
素晴らしかったです。
そして文学座チーム。
う~ん。
話しが詰まるとお互い子犬のような目をして救いを求める様子が可愛らしかったです。
3人ともすごく良い声。ちょっとしたパントマイムが妙にうまい。
演技も自然。
でも、インプロという約束事のなかで大切な相手の話をちゃんと聞くということが、
足りなかったようで、何カ所かつじつまが合わなくなってしまったところがあり、
とても残念でした。
ワンオンワンでは、料理教室を舞台に探偵と教師という設定で
各劇団の代表ひとりづつで話しを作っていきます。
弾丸MAMAERの代表の彼は、1回戦のときもワンオンワンに出ていました。
スリーオンスリーの際も、この彼がキーマンになることが多く、
彼の柔軟な対応には驚かされます。
文学座からは斉藤さん。
斉藤さんは、かなり強引に主導権を握ろうと自分の提案を強引にすすめていくタイプです。
弾丸MAMAERのほうが、
料理教室に潜入した探偵で教師を守るという設定ですすめたそうだったのですが、
文学座斉藤さんは、2人はホモの恋人同士だったという話しに持っていってしまいました。
それでも、くじけず即座にその提案を受け入れ
話しを展開させた弾丸MAMAERが一枚上手というところでした。
結果は予想どおり弾丸MAMAERの勝ち。
神野さんも健闘していたのですが、今回は慣れの勝利といったところでしょうか。
シードというかたちをとらず、
1回戦から出場させてもらったほうが良かったのにと、なんだか残念です。