お多福 満腹 大福帳

金沢でお芝居にかかわっています。
今かかわっている舞台などの情報や、お芝居についての思いなど書いていきます

いただきました

2006年03月13日 | 公演当日
演出助手の小川さん、中山さんから
ブログを作ったお礼ということで可愛い和柄の小銭入れをいただきました。
よっちゃんにもコミュニケーションゲームリーダーをしてくれたお礼ということで、
色違いの小銭入れをプレゼントしてくれました。
うれしい!
ありがとうね。


うちあげ その④

2006年03月13日 | 公演当日
暗くてわかりにくいけど、すみちゃんと西さんです。


 
衛さんの首の傾けかたがお茶目です。



国谷さんの写真をとれませんでした。残念。
坪坂さんが、すてきなお着物でいらしていたのですが、早めに帰られました。
こちらも写真が撮れなくてごめんなさい。
吉原さんも、早いうちに帰られました。

みどみどと、合田さん、池田さんは「写真はごめんなさい」とのことでした。
皆さん楽しく盛り上がっていました。
残念ながら打ち上げに参加できなかった、みっちょこ、はややん、今村さん、辻子さん、松村さん。
それから、公演中お会いできなかった北出さん、高田さん。
みなさん、公演を支えてくださってどうもありがとうございました!

うちあげ その②

2006年03月13日 | 公演当日
美人女優3人に囲まれる西川さんです。




東京から駆けつけてくれた道上さんです。豪快な笑顔!
お~い幾多郎でどれだけお世話になったことか。




同じく東京から駆けつけた高木さん。古都美ちゃんとツーショット。


打ち上げです

2006年03月13日 | 公演当日
うちあげは、5時からおなじみれんが亭にて。
合田さん、国谷さんは少し遅れて参加。
新矢さんは残念ながらお仕事で帰られました。

「お~い幾多郎」で舞台監督をしてくださった道上さんと高木さんが
東京からわざわざ公演を観に来てくれました。
もちろん、打ち上げにも差し入れのビールつきで参加。
みんな公演を終えて、とてもいい顔をしています。

揃ったところで、西川さんから乾杯のご挨拶。
制作のチケット担当すみちゃんから、観客数と販売チケット数の報告がありました。

11日14時 106人(当日23人)
   19時 149人(当日20人)
12日14時 152人(当日45人) トータル407人でした。
 

今回は、当日券がびっくりするほど多かったです。
前売り券も当日券も同じ金額だったので、
期日指定前売りを買えなかった人が当日券で入場されたのと、
北陸放送で11日5時から放送された芸術村の紹介番組を見て来られた方が多かったのでしょう。
それにしても、本当にたくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。

400人を超えたということで、大入り袋がでました!
地元の劇団の公演ではあまり馴染みがない大入り袋ですが、
東京の公演では慣習のようです。芸術村のアクションプランの公演でもそれを習い、
動員が目標を超えるとみんなにいただけます。
大入り袋の表書きに公演名と、自分の名前がきれいな筆文字で書いてあります。
記念に大入り袋をコレクションされる演劇関係のかたもいるとか。
中身はほんの気持ちです。5円のこともあります。
今回は百円。それでも嬉しいものです。




12日(日)14時公演

2006年03月12日 | 公演当日
開演前舞台裏にスタンバイすると、各自がみんなに挨拶をするのですが、
今日はなんだかみんな丁寧です。
このメンバーでこの芝居をするのは、これで最後…と思うと感慨深いものがあります。
私もみんなの手をぎゅっとにぎります。
合田さんが、ガッツポーズで励ましてくれました。

さあ、開演です。
今日はめだったアクシデントもなく、超満員のお客様の前でのびのびと演じることができたようです。

終演後、感慨に浸るまもなく撤収作業です。
たくさんの人がいるので、あっという間に終わりました。


キャストのみんなお疲れ様~。
みんなと出会えて、幸せです。
一緒に芝居を造ると、なんだかお互い家族のように感じます。
スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。
濃密で贅沢な時間を過ごすことができました。
自分たちの劇団や、個人のプロデュース公演では考えられないような
恵まれた環境で舞台に立てたことを感謝しています。
ここで得たものを、自分だけのものにせず、
何かのかたちで次の世代の人たちに引きついでご恩返しができたらと思っています。
ありがとうございました。


みんなは今頃2次会かな?
打ち上げの様子は後日アップします。
お楽しみに。

12日(日)開演前の様子

2006年03月12日 | 公演当日
さて、一夜明けて千秋楽を迎えます。
3回公演というのは、初日を迎えたらすぐ千秋楽。
なんだか寂しい気持ちもします。

ちょっと疲れ気味の私は、朝みじん切りのしょうがをたっぷりいれた雑炊を作って食べてきました。
身体が温まってなかなか良かったです。
12時半に集まって、ドラマ工房に入りました。
国谷さんが、私とたまきさんのリクエストに応え、癒し系の曲をさりげなく流してくれていました。

つねちゃんを中心にストレッチをするみんなの様子です。



座席にパンフレットを置く、制作スタッフの西村さんとはややん。
制作スタッフは女性が多いので、数少ない男性は貴重な存在。
この他に男性は、制作会議に参加していて残念ながら公演には参加できなかった高田さんがいます。


西川さんから「千秋楽だから思い残すことがないように」と激励の言葉がありました。

写真をとれなかったのですが、お茶場は皆さんからいただいたお菓子であふれんばかりでした。
ありがとうございました。

制作スタッフの中谷さんが、美味しい里芋の煮付けを作ってきてくれました。
懐かしい味にみんなほっこり。
ありがとうね!



11日(土)19時公演終了!

2006年03月12日 | 公演当日
17時から北陸放送で、この公演のことが紹介されたと同時に、
芸術村に問い合わせが立て続けにあったそうです。
そのおかげもあり、当日券が20枚もでたとのこと。
19時公演は140数名(ごめんなさい正確な数字は明日確認します)と超満員。

お客様の熱気に助けていただき、無事公演を終えました。
やけにリラックスするキャストと西川さん、池田さん、衛さんです。



下の写真はスタッフも加わりパチリ。
今村さんとみっちょこがいなかったのと、
記録用の写真を撮っていた林さんが入っていません。ごめんなさい!



公演を観に来てくれていた、お~い幾多郎で石川役をしていた中村くんが
集合写真を撮ってくれました。
ありがとう~!


さあ、あと1回公演を残すのみ。
明日は12時半集合です。




11日(土)14時公演終了!

2006年03月11日 | 公演当日
心配していたお客様の入りも、おかげさまで106名。
正面の座席にぎっしりとお客様が入られた様子は圧巻でした。

私は、しょっぱなのほうで声が突然かれて裏返ってしまい、
皆さんにご心配をかけてしまいました。
開演前に2度も吸入をしておいたのですが…。
舞台で声が突然かれたことは生まれて初めてでした。
咳払いするわけにもいかず、次のト書きの読みのときに
ちゃんと声が出るかどうか不安で不安で心臓がバクバクしました。

そのあと1~2ページは恐る恐る声を出していましたが、
その後はちゃんと治っていました。
昨日急遽西川さんの了解を得て、念のためお茶を、
椅子の横に用意することにしておいて本当に良かったと思いました。
1時間20分の上演時間内くらい、水分補給しなくても大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、
ドラマ工房の乾燥具合は私の喉には厳しかったようです。

心配した優子ちゃんと小川さんが、休憩中にたっぷりと噴霧器で周囲を湿らせておいてくれたので、19時公演の時はなんともありませんでした。

あとは、風神の最後の場面でよっちゃんが椿のかんざしを落として去っていってしまいました。
ト書きの私はあまり舞台を見ないようにしているのですが、
目の端に落ちたかんざしが映り、どうしたものかとはらはらしました。
「あの位置は、彦乃がラストシーンで通るところ。
西美香ちゃん、うまく避けて歩いてくれるといいけど」
と祈るような気持ちでト書きを読みました。

私の祈りもむなしく、女子美の歩き方をしに行く途中で思いっきりかんざしを蹴飛ばして客席近くまでとばしてしまう彦乃。ああ~。

次の瞬間私の頭のなかでは、カーテンコールのときにいかにさりげなく私が拾うか段取りのシュミレーションが始まりました。

そういえば、蜃気楼のときは舞台上に前の場面の草履が残っていて、
たしか看護婦役のみついさんがうまく処理してたなぁ~とか、
お~い幾多郎では、本番中気分が悪くなり倒れた方がいて、舞台が中断しそうになるのを、高輪さんの機転に助けられて2人でつないだなぁ~とかいうことが
走馬燈のように駆けめぐりました。
本番中の舞台はいろんなことがあるものです。


お客様はほんとにずっと集中して聞いて下さっていました。
アンケートはまだ読んでないので、なんとも言えませんが
どんなふうに私たちの舞台は見えていたのでしょう。
気になるところです。

公演前

2006年03月11日 | 公演当日
今日は12時集合。
仕事や都合で午前中に全員揃えないため、稽古はしません。
一抹の不安もありましたが、やるだけやったんだからと、みんな腹をくくっています。
西川さんから「果敢にチャレンジしていって」という言葉。

集中力を高めるゲームをしました。
全員輪になります。
数を1から20までみんなで数えます。
誰から言ってもいいし、誰が続けてもいいのですが、
かぶって言ってしまうと1に戻って数えなおしです。
何度か失敗しましたが、ちゃんと20まで数えられました。
よかったよかった。

あとは各自、ストレッチをしたり発声をしたり、動きの確認をしたり自由にすごします。
私はちょっと体調が悪かったので、早々に切り上げ楽屋でまったり過ごしました。
開演前のぴりっと緊張感が漂うドラマ工房と、温かい家庭的な空気が漂う楽屋。
扉1枚を隔てて随分違うものだと思いました。

開演10分前ぐらいになると、みんな舞台裏にスタンバイします。
みんなと握手してまわる人、頭を下げる人、それぞれがそれぞれのやり方で気合いをいれます。
演出助手の小川さんが、全員スタンバイしているか確認して歩きます。
市川さんの前説が終わり、舞台監督の合田さんの合図で曲が流れ、照明が暗くなっていきます。
さぁ、私は板付きです!