夜咄の明かり道具を出して
一度火を入れてみないと
ぶっつけ本番で 火が付かなければ どうしようもないですから
雀瓦が 一つ 出てこない 何処に行ったのか
何か ほかのお皿で代用しないと いけません
燭台も色々 手燭もいろいろ
少し重いけれど 焼き物もあります
雲南の 白磁工房さんで作っていただきました
蝋燭が垂れても さ~~と熱湯をかければきれいになります
これは 自分で作った 路地用の火入れ
中に 油皿が入れてあります
短檠もつけてみないと ・・・
ちゃんと 燈芯に油がはいっていました
消えずに 永らく火がついていましたよ
燈芯は イグサの芯で フワフワ 軽くてスポンジみたいです
使う分ほど 濡れタオルに包んで 少し落ち着かせてから油を吸わせます
ちゃんと油を吸っていないと パチパチして 芯が燃えてしまいます
灯篭も 障子を入れて
此方の火袋は 障子がなかったので
自分で 紙を貼りました
今夜は風があって寒いので
明日か明後日 路地に火を入れてみたいです
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