あっさり雪も融けてしまいました。
八戸のガソリン不足も解消に向かっています。
開店するスタンドも多くなり、満タン給油OKがほとんど。
並ぶ車も少なく、ようやく安心して車に乗れるようになった感じです。
ただレギュラーでもリッター150円を越えたので、
今度は別の理由(ガソリン代)で車を控えるようになりそう。
スーパーの乳飲料不足は相変わらず。
どうやら紙パックの供給が足りていないという話も聞きました。
そんな中、茨城県産の小松菜が1袋40円足らずで販売されており、
安いから売れているものの、やっぱりそうでないと売れないのかと感じます。
農家の方が気の毒です。
昨日、震災後初めて海の近くまで行ってみました。
新聞やテレビでは見たものの、実際自分の目で被害の様子を見ると
現実にあったんだと恐ろしくなりました。
蕪島から見た様子。
船が乗りあがっています。この周辺の店や家でも、一階が抜けているところがありました。
蕪島自体は大丈夫だったものの、トイレが半分沈んでいたり、
観光案内所がつぶれていたり、お土産を売っていた屋台がなくなっていたり。
ウミネコも少なかったので心配でしたが、鳴声はしっかり聞こえました。
寒いのか、ウミネコは海に浮かんでいます。
写真の真ん中右あたりの白い点々がそう。
島にもたくさん。
空にも飛んでいます。ウミネコの姿を見て安心しました。
夕日にあたる蕪島。近くのマリエント(水産科学館)から見たところです。
開館を再開したマリエントにも行って来ました。
ここは停電の間、職員が泊り込みで水槽の温度管理をしたそうです。
やかんでお湯を沸かして、適正温度を保っていたとか。
そのおかげで、多くの魚が元気に泳いでいる姿が見られました。
それにしても、まだまだ津波の爪あとが生々しかったです。
自然の力は本当に怖いです。
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