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ゆきどんのやっぱりほでなす生活

他所からのインポート版。ほでなす船長の私生活の過去の記録。自分用の保存版です。

希望の鐘を鳴らそう

2022-03-11 10:59:00 | 女川
あれから 11 年が経ちました。 女川の街も だいたいの復興事業が終わったようです。 まわりからみれば早かったかな。


駅前から海に続くプロムナードも完成し 活気に満ちてきました。 いまや観光名所ですもんね。


モチーフは ほや なのかな? それとも ウミウシ? 公園も整備され子供たちが遊んでいました。


光太郎の石碑も元通りに並び 犬の散歩も見かけるようになりました。 まだまだ 更地が目立ちますが これから家々が立ち並んでくれば より街らしくなるでしょう。
   

  つねに 前を向いて 希望の鐘を鳴らそう~
    がんばろう! 女川





女川光太郎祭

2019-08-13 09:08:00 | 女川
復興も進み 賑わいを見せる女川の街で 第 28 回目になる 女川光太郎祭が催されました。 震災後から お声が掛かるようになり 今年も参加させて頂きました~ 


会場は 女川町まちなか交流館です。 自身の結婚式の時も大嵐だったという 雨男の高村光太郎先生です。 昨年は台風の真っ只中だったし 雨に悩まされる事が多い光太郎祭ですが 今年は なんとか天気も持ちました 


設営のお手伝いなど 出来る事を協力させてもらってます。
一番の役目は 光太郎が女川を訪れ 紀行文を書いた事を記念した 石碑の碑文を朗読する事ですかね 


霧の濃い海へ 船を出す漁師の様子を読んだ この詩。 実際に女川の海で船に乗る人に朗読して貰いたい という光太郎の会からの要望で 毎年 読ませて頂いてます。


打ち上げは 金華楼さんで  参加 頂いた いろいろな人達と楽しい話に花が咲きます  女川町の須田町長さんにも 公務の合間に ちょっとだけ参加頂きましたよ。


中華屋さんなので 中華料理がメインですが 女川に揚がった魚で造った 美味しい刺身もあります 


中華屋なのに なぜか クロワッサンが美味しいお店です。この後 2 次回になだれ込み 有意義な一日を過ごせました。 回を重ねるごとに親しい呑み仲間も増えました。 また来年が楽しみですぅ~ 




ともに生きる

2018-03-12 11:15:00 | 女川
皆様 お久しぶりで御座います。 更新がないのは なにかと ブログネタの無い時期だから。。。  ではなく(笑) ブログやってた事を すっかり忘れておりました  どうぞ ご心配なくぅ~~ 元気で生きておりますからぁ


震災から 7 年  建物も増え 道も伸び だいぶ街らしくなってきました  春の朝日を浴び 穏やかに佇んでおります


鎮魂と復興  節目の この日に ゆきあい丸にも お客様が来てくれました ship 釣りの前に 皆さんで 献花 item1 そして 亡くなられた方の ご冥福を祈り 黙祷を捧げました


風 穏やか のち南東の風  うねり 2.0 m のち 1.0 m  潮やや効くが濁る  水温 6.0 ℃  けして良い海況ではございませんが そこそこの釣果です。


「ゆきあいさん いつも ここだね」 って言われるけど  ここから見る 女川の街が好きです animal1 春を告げる イサダの群れが湧くのか 鳥が ざわめく


美しい島々が並ぶ 風光明媚な海 kirakira2 魚が寄り 海鳥が遊び 人の笑顔が交差する海  ここで仕事を続けられる事を 誇りに思っています


沖の堤防には 赤白の航路灯台が乗りました 
 ともに前へ   ともに生きよう


帰り道 たくさんの人々が 高台から海を見つめていました
 2 時 46 分 女川の街にサイレンが鳴り響く  黙祷。。。





佐々木釣具店さんがオープンしました

2017-09-27 10:57:00 | 女川
復興が進む 女川の新しい街に 佐々木釣具店さんが オープンしました  震災から 6 年半 本店舗の釣具屋さんとしては 女川の第一号店です。


冷やかしのお客さんでも歓迎 お茶っこ飲みに来てください!
だそうです   ちょっとした仕掛けと 錘 餌(アオイソメ・オキアミ・冷凍イワシなど)を販売しています。


ファミリーマートさんの向かい 国道沿いの角地 目の前に女川湾を望む良い立地です。 国道の すぐ下に震災遺構の女川交番がありますので ほぼ以前と同じ場所に戻ってきた事になります。 なにとぞ ご贔屓のほど よろしくお願い致します 





女川 ヒューチャー

2016-08-10 15:49:00 | 女川
女川駅前の ヒューチャーセンターにて 第 25 回 光太郎祭が催されました。 碑文朗読 霧の中の決意。


いっつも 海の彼方からばかり見ていました。 釣り船が終わって 女川に帰る時の 道しるべのように。 何度も すぐ前を通り過ぎていたのに。 毎回 全力でガイドしてたのか 疲れて余裕が無かったのかな。


初めて こちら側から 海を見つめました。 いつの間にか すっかり綺麗に 復興していたんだね。 5 年前 ちょうど この辺りに自分の船が 引っ繰り返っていたんだ。 少しづつ 少しづつ 前を向いて 立派な街並みになりました。 女川 光太郎祭も 皆の努力で 今年 25 年の節目を迎えます。


やがて この展望路の先に 石碑も 海を見守るように 建つだろう。 女川 ヒューチャー  力を合わせて。。。