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ゆきどんのやっぱりほでなす生活

他所からのインポート版。ほでなす船長の私生活の過去の記録。自分用の保存版です。

やる気ゼロで温泉

2014-08-22 09:27:00 | 温泉
ほんと 暑さには弱い男です。 痩せて肉も無く 内蔵脂肪も少ないせいか 冷房に敏感に反応してしまう 弱い胃腸が 主な原因でしょうか。 好きなビールも さほど呑めず 汗疹がでても 腹巻を外せず なのに 最近では 毎日ゲリピーが続いています 


エアコンをかけた部屋で 毎日なにもせず ひきこもり(笑) 唯一 なんかしたって言えば 貸し竿を 3 本 仕上げたぐらいです。 冷たいものを控え 水分補給は 常温の麦茶。 体を気遣い ざる蕎麦や冷麦より 暖かい うどんを頂いております。


たまには 体を温めてみましょうと 久しぶりに温泉に来てみました  どうせならばと 湯温が高めな 西多賀の湯に お邪魔しましたよ。


先客さんが 1 名いらっしゃいました。 ここは 内湯だけです。 うんこ出来るような陰はありません(笑) 綺麗なエメラルド色の お湯が出迎えてくれます  今日は 一段と澄んで綺麗な色合いでした。

先客の怪しい動きが気になり こっそりと観察しておりました。 脱衣所に置いた 携帯とデジカメが気になります。 どうやら彼は タオルを持ってないようですね。 体が乾くまで うろうろと動き回っているようですが 一向に汗は引かず  びちょびちょのまま 服を着て帰っていきました  温泉をなめるなッ(笑)


休憩所ってものは ありませんが ちょっと休める程度のスペースがあります。 自販機で お茶 買って 一休み。 少しは胃腸の働きが落ち着いたような気がします(笑)





越後屋旅館 不動の湯

2014-07-02 09:10:00 | 温泉
越後屋。。。 お主も悪ぢゃのぉ いままで隠しておって(笑)


何度か訪れてましたが いつも 越後の湯(硫黄のお風呂)でした。 朝夜で男女交代になる 二つの泉質。 泊まらなきゃ もう一つの湯には入れないんだろうなぁ~ と思ってましたよ yellow13


たまたま~ そうだっただけで 一日置きに入れ替えていたそうです。 本日 初めて こちらの不動の湯に当たりました 


単純泉って事ですが ほんわかと硫黄の匂いがして 似たような泉質なんですね。 透明な お湯なのかなぁ? なんていい加減な憶測は大ハズレでした  硫黄泉の越後の湯に比べ マイルドな感じ。 硫黄の匂いも弱く 色もやや薄く 湯の花も少なく ぬるめの お湯です 


貸切なので 気兼ねなく撮影できま~す。 お一人様用の露天も付いてますよ。 なんて 写真を撮ってたら なにかと臭ってきます。 良く見ると 足元に うんこ あるぢゃないですかッ    色 香り とぐろの巻き方 どれを取っても人様の物ですね。   誰だよ 中庭に うんこしたのはっっっ !!  きっと 風呂入る前に 脱糞ハーブでも吸ったんだな(笑)


勢いよく お湯を掛けてみましたが 粘り着いてて 流れません。 おまけに かえって 芳香な匂いが立ち昇り~(笑) 写真 撮っただけで 内湯に逃げ込みました。

やがて 他のお客さんが入って来ます。 話しの内容から 果樹園農家とみられる お二人はパンチパーマで 自分と同じような世代のようです。 伐採した枝の処理にシルバー人材を頼む とか 雪降ろしの手伝いも地上なら してくれる とか 独り身の老人なら手当が出て 安く済む とか かと言って お前のような独身者は補助が出ない とか 楽しく話し込んでるのはいいけれど 二人とも ポマードの匂いが半端なく臭いんですの  車酔い激しいガキの頃 せっかく我慢してたのに バスのクレオソートの匂いや 乗客のポマードの匂いで 突然ゲボ吐いてた ゆきどんです(笑) いまどき もっと気の利いた整髪料があるだろがッ !!  「なんで 嫁 来ないかな~」  なんて 言ってますがぁ

  そ ~ ゆ ~ と こ ろ ぢゃ !!! 

またまた 気分が悪くなっちゃってぇ~ ちっとも リラックス出来ないまま 帰りましたとさ(笑)





燦々と雨降る日は

2014-03-21 20:11:00 | 温泉
「たまには呑もうよ  出てこいよ」 なんて 友人に誘われてましたが 翌日は 久しぶりに 釣り船の ご予約が入っていたので 丁重に お断りしておりました。 でも~ 日が近づくにつれ ばっちりの低気圧の接近・発達が判り とても釣りっこにならないような お天気  残念ながらも お客様に 中止の連絡をした後の 飛び入り参加でしたぁ~


燦々と雨が降る中 古巣の仙台に向かいます。 友人との待ち合わせの前に 仕掛けに使う材料などを仕入れてました。こちら 涌谷では 買いたくても買えない物が あるんですよね。 その後 合流し 遠刈田温泉へと 車を走らせます。 すっかり冬に戻ったような 雪景色の中に到着  各自のバッグの中に 極秘持ち込みの酒瓶を仕込んでいた所を お出迎えのホテルマンに 見られていました。


久しぶりの 温泉紀行です  遠刈田と言うと 公衆浴場 神の湯に代表されるように 熱めの お湯ってイメージがあり 苦手でしたが ここ さんさ亭の お湯は ちょうど良い湯加減でした animal1 内湯に 大きな湯船が 2 つ。 底で繋がっているので 同じ泉質ですね。 この隣に サウナがあります。


外にも 広めの露天 岩風呂が付いていて 雪見風呂でした   絶えず 屋根からの空爆 (落雪) を受け まるで野湯のように  ワイルド だったよ。 おら的には楽しいから 別に いぃんだけど もうちょっとの工夫が欲しいかな。

この屋根からの落雪 煩くって 安眠できませんでした。 雪降ろしの手間を省くために 雪止めが無い屋根みたいですね。


先程のホテルマンに 夕食会場を案内されました。 見た目 それなりの雰囲気で 格調ありそうな風格なんだけどぉ  格好つけて低音で もぞもぞ話すもんだから なに言ってんだか さっぱり分かんねぇ~~の(笑) 風呂 入りながら 「 一流なら バッグの紐が肩に食い込む加減で 何を隠し持ってるかが分かるんだぜぇ 」 なんて 話してたけど ありゃ~ 気付いてねぇ~な 

銀では無いけど 一見 銀食器を思わせる 会席料理。 お品書き なんかも付いていて 高級感があるものの それ程の料理ぢゃ 無かったよ。 旬彩三種は それなりに~ その下 香の物は セロリの浅漬け で 自分好みの味。 左下 しのぎの 筍寿司は もち米で 美味かったよぉ~ 


鍋 焼き物 釜飯 と 火を点ける お献立が 3 品ありましたが 着席と同時に すべてに点火されました  とりあえず 国産牛のステーキを焼いて 食べましたよ。 これが 今回のメニューの中でのイチ押しでしたねぇ~  大変 美味しゅう御座いましたが その頃 ボイル済み 解凍ズワイ蟹は 沸騰する鍋の中で更に茹でられ すべての出汁を出し切り(爆)


釜飯に手を付ける頃には とっくに冷めておりました。 タンシチューのパイ包みは パイが 大きく はみ出してるのにも 皿が小さく  蟹は片側にしか包丁が入ってない為に 静かな格闘を余儀なくされ テーブルの上は 戦場さながらの醜態でした   そんなもんだからぁ~ 皆 喰うのに精一杯でぇ  「写真 撮るよッ」 って大声あげて やっと撮ったのが この一枚(笑)


お造り三種の マグロの赤身と ハマチは 解凍物でしたね~  ドリップを抑える薬を使っているのが 見ただけで判りました。 漁業関係者はウルサイんだよ alien 白魚の紅梅サラダは 酸っぱ過ぎの一言に尽き~  旨かったもの ベスト 3 は ステーキ セロリの浅漬け デザートの 苺のムース と 酒呑みとは思えないような発言(笑)


部屋に帰ってからの方が 盛り上がりましたね  いつもは 角 なんて しっかりとした強味のウイスキーが好きなのに 友人の持ちこんだ 白州が なんとも 口に合いました  やや酸味の感じる バニラちっくな 淡い味わいに 酔ってましたわw

皆さん 歳と共に呑めなくなったのか 早々と ご就寝。 男 3 人 怖い物も無く 鍵も掛けずに寝てましたら 深夜に暴君が乱入しちゃったのね  どこの部屋の物か知りませんが そーとー酔っ払ってて 部屋を間違えてるのにも気が付かず(笑) かな~~り暴れ 反抗的な態度だったので 同じ酔っ払いとしても許し難く フロントに電話しましたがぁ 深夜なので 一人しか来て貰えず 大男を廊下まで出すのに 大変な思いをし (手で持ち上げようとしても 腰を傷めそうで) 足で押して ってゆ~か 腹立ちまぎれに 皆で 蹴飛ばして移動させました  その後も 廊下で暴れまくり ホテル側も どの部屋の客人か判別もつかず しばらくの間 「お客様~ お客様~」 と連呼されてましたね。

興奮して 目が覚めて 深夜から呑み直したのでぇ 翌朝は  思いっきり ほでなす お眠む でしたわぁ~~





東多賀の湯で骨休め

2013-11-19 15:20:00 | 温泉
左肩は 五十肩 決定でぇ~す(笑) それに加えて 頸椎も痛いし おまけに腰痛まで出てきた と来たもんだ dokuro  ふ~~しぶし  がったがたぁ~~  こりゃ~ 休んで 温泉に行くしかないッ


ってな訳で 家を出ましたところ 消防のサイレンが聞こえてきます。 涌谷城 炎上  下剋上かっっっ !!!  どうやら お城の陰の方で 何かしらの火災が発生したようです。 スス臭い 真っ黒な煙だから 住宅火災では無いね。


先週 かっぱの湯で うたせ湯やらジェットバスやらで揉みほぐし過ぎたら かえって首が痛くなりました   今日は ぬるめの硫黄の お湯で ゆっくり温まりたかったので 東多賀の湯さんに お世話になりましたよ。

後で気付きましたが 宿の前は 宿泊者用の駐車場になっているので 日帰り入浴は ウジエスーパーの先の駐車場に入れましょう。 ラーメンが無料の日も 駐車位置も 見れば ちゃんと書いてあるので 読みましょうね(笑)  受付で 500 円 払って gamaguchi5 廊下の奥の浴場へ向かいます。 ここは 男女別の内湯だけ~


これでもかッ てな位の大量の源泉が投入されてます  かすかなガス臭は 硫化水素。下に溜まるのか 浴室の下方には換気口が たくさん設けられています。 硫黄の匂いと油臭がする 真っ白な湯。 よ~~く見ると 小さ~~~い泡が確認できます。 そぉ~としておくと 透明感が出てくるかもね animal1


この熱烈歓迎ぶりも ものの数分で終わっちゃいます  出方が みみっちくなってきたな~ と気になっているうちに スズメの涙ほども出なくなります。 もう一回 どこかに 500 円 入れないと出ないんぢゃないかって思うくらい(笑)


6 畳ほどの休憩室があるのが嬉しい   しっかり温まったら ちょっと休憩。 落ち着いた頃に また入浴できますよ。 何回 入っても怒られません(笑)


今日は ゆっくりするつもりだったので 最初に一本だけ やっつけちゃいましたぁ    って言う事は そ~~と~~  ゆっくりしてたんだなッ





川渡温泉 藤島旅館

2013-10-30 10:22:00 | 温泉
はい 腹ごしらえが終わったら 今度は温泉ですよ。 午前中の遅れを取り戻し ちゃくちゃくと事を進める行動力あふれる ゆきどんです(笑)


同じ川渡温泉の藤島旅館さんに お世話になりました  昔から営業している 老舗旅館です。レトロな雰囲気のする立派な建物ですね~~ 


正面入り口を入ると 左側に受付があります。 中は こんな感じ 提灯が楽しいでしょう~~  日帰り入浴は 200 円の温泉と 500 円の温泉があるそうです? 違いを聞いてみましたが 良く判らなかったので 安い方にしました(笑)


さきほどの提灯は 浴室までの道先案内になっています  長ぁ~~い渡り廊下を 誘われるがまま 歩いていくと 一番の奥に日帰り入浴用の お風呂がありますよ 


もちろん 源泉かけ流し の広い湯船です。 軽い油臭がする 緑色の綺麗な お湯。 含硫黄泉ですが ほとんど感じず 湯上りの体から僅かに硫黄臭がするくらいです。 鳴子や川渡の温泉は 熱い湯が多いのに ここは熱くなく 42 ℃位。 猫肌の おぃらには快適ですぅ~  他のお客さんの話では 源泉の井戸が浅いので あまり熱くないのだとか。。。 雨が降ったりすると 温度が変わるそうです。


宿の奥には 立派な日本庭園がありますよ。 汗が引けるまで のんびり散策するのも良いですね。 広い池には でっかい鯉が たくさん泳いでた。


安いだけあって「1 回の精算(200 円)で 2 度入りするな」とか「休憩する場所はありません」とか いろいろと注文の多い お宿ですが けしてそんな事は無く ゆっくり出来ました 


ほぉらッ もう陽が暮れちゃうよ  早よ 帰りなはれ(笑)
家まで 1 時間ちょっと 湯冷めしないように一番 最後に温泉にしましたが それでも冷えちゃったね