「夜の巷を徘徊する」を観ています。
コロナ禍で、本日はスタジオにて妄想徘徊。
今日のマツコちゃんは、チークが濃い目で可愛い♪
1991年の新宿が映りました!
き・・汚え!
まだ東南口が開発前で、本当にオニ汚いです。
タワレコ横の階段もないし、違う国のよう!
この頃の自分は、駆け出しの営業シンガーで、まだ月にたった数本の仕事を指折り数えて楽しみにしていました。
もっともっと歌いたくて、半ばヤケクソのように色んなスタジオに出掛けてたなー。
何かやらねばという思い込みと、フットワークと若さと俺とお前と大五郎。
ボーカル募集の貼り紙を千切っては、武者修行のように片っ端から赴いてました。
※電話番号が書いてあるなんて、個人情報に大らかな=無頓着な時代でした。
新宿東南口と言えば、真っ先に思い出すのはスタジオ音楽館です。
イカ天出演者等、インディーズシーンで有名なバンドをロビーでよく見かけて、
「私もオリジナルのバンドを組みたい!」と羨ましかったものです。
そんな中で、「THE HIP TONES」というアメリカンロックサウンドのバンドを知りました。
とにかくボーカルがすごい!!
ブレないハイトーンと、ハスキーで力強い声!!
この人、絶対世に出る!!
すっかりファンになって、ほぼライブ全通するようになったのです。
彼らは、やはり新宿の南口にあるアンティノックというライブハウスによく出てました。
毎回、ボーカルの凄さに感動して帰る日々。
半年〜1年くらい通ったのかな?
段々ありがたいことに歌の仕事が増えて、自分が忙しくなっていき、いつしか行かなくなりました。
そして10年ほど前でしょうか。
深夜に何気なくテレビを点けたら、よく知っているあの声が!!
え?
HIP TONESのボーカルさん?
すごい人気で、アリーナクラスのホールで堂々と歌ってらっしゃる!
思わずググったら、ライブでは「あの声」を活かしまくった咆哮というパフォーマンスをされているとか!
それは、アニソン界の若獅子・遠藤正明さんでした。
相変わらずカッコいいなー!
とっても嬉しくなっちゃった!
私の目に間違いはないってね!
ウルトラマンZの主題歌も楽しみです♪
私も頑張ります!
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
※見出画像はフリー素材のぱくたそ様よりお借りしました。