ふるさと納税の返礼品 Ｏ先生の場合 ふと思い出す東日本大震災 3

なんでも３倍の値段をつけてトイレットペーパーを販売している業者があり、
商売だとおもう。
後日、近所の奥さんが「うちは３倍の値段で買ったのよ」と言った。
結局うちはトイレットペーパーを買えなかったのよ。

３倍の値段をつけてトイレットペーパーしてる業者は大行列。
途中で終わってしまう。

それで主人が業者に聴いたんだって。

主人「他にトイレットペーパーを買う（３倍の値段でも）ところ、どこですか？」

すると業者が携帯電話を取り出して２～３台電話したんだけれど
（見た目、普通の人だったと主人は言ってた）
業者「あぁ。トイレットペーパーないですね」と言った。

そのうちに３番目の妹と母からのトイレットペーパーが届き
五日分かなあ？

平常に戻ったのよ。

あの時はホント助かったなあ。

特に３番目の妹には。
何か困った事があったら一番は３番目の妹、２番は母親ってインプットされている。
誰がどういう言葉・態度を取ったかって覚えているもんだよね。
廊下では東日本大震災の時に使った２個の変わった形のトイレットペーパーが
今も残っている。

廊下では防災セットとヘルメットがあります。
それから４ロールを常に常備です。

東日本大震災　２０１１年３月１１日