こんにちは!ご訪問ありがとうございます~!
ではでは早速、続きです。
で、二人が自分の「目覚め」体験を語ったわけですが…
阿部「ここで気に入らないことが一つあります」
黒斎「…何ですか?」
阿部「僕が話したときはなくて、黒斎くんにあったもの!!それは拍手です!」
阿部さんいじけモード(笑)
二人のソロパートのうち、黒斎さんが話し終わったときにだけ、拍手があったんですね。
いやぁ。それはね、内容がどうこうよりも、「本当に21分でハナシがピッタリ終わった!スゴイ!」って拍手だったんですよね…
阿部さんったら負けず嫌い(笑)
で、続き。
ここにいる目覚めた人もまだ目覚めてないひとも、いい人も悪いひとも、みんな一人残らず「それ」であることは間違いないんです。
どんなに「違う」と拒否しようと、「信じられない」と疑おうと、最初から全てを与えられている、全てであり宇宙であり命であり愛であり光であり、目覚めた純粋な意識である「そのもの」なんです。
だからただ「その存在であること」を思い出すだけ、なんです。
私達が幸せや快楽を求めるのも、ここにある。
私達は「怖れ」が根底にあるんですね。だから安心したいんですね。
もともとの存在であったこと、そこで感じていた絶大な「安心感」「幸福」の「代替」を何かで埋めよう、得ようとしてしまう。
で「快楽」について。
この三次元は「二元性」の世界ですから、必ず幸、不幸、快楽、苦しみはセットなんですよね。
ですので一時的快楽を得たとしても、その後待っているのは、快楽を「失った」ことによる倍の苦しみ。
阿部さん「まぁそうだよね。考えてみれば、セックスのあの快感もず~っと死ぬまで続いているとか思うと、苦しみだよね~!」だって(笑)
黒斎さんは「快楽」は、いずれは尽きるもの。
存在であることの「幸せ」は、対極のないものであるから、永遠のもの。
それは「快楽」に対して…「悦び」「至福」と使い分けているそうなんですね。
同じではないから。
二元性関連で…
よく精神世界で言われるのが「怖れ」を煽って「こうしなきゃいけないよ」
「じゃなきゃこんな恐いことが起こるよ」ってやつ。
よく聞きますよね。
それはもうありえない。
なぜならその「全て」の所では、コインの裏表じゃなく…それすらない「内側外側がひっくり返った」世界なんです。
だから「怖れ」はそこでは「存在しない」。
阿部さんも「そうそう」と。
よく光と闇、と言われるけれど、それも「光」ありきなんです。
闇と言うのは「光のない所」に名前を付けたに過ぎない。
私達も「電気(光)を点ける」と言うけれど、「闇を点ける」とは言わないですよね?
「電気(光)を消す」ことで、初めて闇が出来る。
なので光のあるところには、闇は存在できないんだ、と。
二元性って言うのはその光と闇の間には「壁」がありますよね。
分離している。
その壁が、二つを隔てている。
目が覚めるってのは、その壁が消え去った状態なんですね。
と言うことは、全ての次元が分かる…その「しくみ」が理解できる。
私達はもともと全てを知っている。それを阻んでいるのが「思考」なんだ、と。
目覚めた人はみんな「思考」が邪魔をしてたってことが分かる。
「思考」「観念」「思い込み」ですね。
なのでどれだけそれらを静めるかが鍵になる。
だから阿部さんは「瞑想をしましょうね」って言うんですね。
思考を静めるのに最も効果的だから。
阿部さんが目覚めて思わず笑ってしまったのは、今までずっと苦しんできたり
あいつが敵だ、と憎んだりしてきたのは、全部自分の「思考」の中での出来事だったんだ、と。
自分が自分の頭の中でストーリーを作りだして、そのせいで苦しんで、そしてそれを見ていた観客も自分だった、と言う完全なる自分の「一人相撲」だった。
それに気が付いた時には、もう、おかしかったそうです。
思考ってのは「記憶」なんです。
データベースがないと考えられない。
ここで黒斎さんが
「思考は…だから…なんです」って言うような、阿部さんが「お!いいこと言うね!シャープだね!」って絶賛したなにかを言ってたんですが、聞こえなかったンデスよね…
覚えている方、補足お願いします~!
※わかりました!「思考を超えることを、思考によってすることはできないんです」でした~!
(黒斎さんのブログのコメント欄で「みかん」さんが書いてくださっていました!参考にさせて頂きました!ありがとうございました~!)
そうそう。あと、笑うのもいい!
笑っているときって何も考えてないでしょ?
笑いながらあ~だこ~だ考えて笑えないよね?
とにかく面白くなくてもあっはっはっは!って声を出して笑ってたら、ばかばかしくなってその内本当におかしくなるから!ですって。
ほらあ~はっはっは~!と大声で笑い出す阿部さん。
黒斎「…そう言えばこないだテレビで見たんですけど、ラフターヨガって言うのがあってですね…」
阿部「…」
阿部「…黒斎くん、なに。なんでそんなにクールなの。こっちはこんなに命がけで笑ってんのに、バカみたいじゃない。いいどこどり?」(ここで大爆笑)
いやぁ。ヨガにも「ラフターヨガ」ってのがあるらしく。
やっぱり「うつ」だと「笑えない」人もいるんですよね。
で、どうやって笑うかって言うのを、より「笑いやすく」する状況を作り出すらしいんですね。
で、黒斎さんがやってみせてくれたのは、手動のエンジン回すやつ。
取っ手をグイーっと引っ張って、エンジン回す動作、ありますよね?
そのエンジン音を「笑い」に置き換えて、その動作をしながら「あ~~~~はっはっはっは!」「あ~っはっはっは!」ってやるんだって!
その実演をした黒斎さんに、会場が爆笑の渦に!
阿部さんも顔を真っ赤にして笑ってました!「それいい!!」って。
「みんなでそのラフターヨガに入会しましょう!」だって。
笑いが思考を静めるから、講演会なんかするより、ここでみんあでわっはっはって笑ってりゃいいんですよ!そしたらみんなで別次元にイケますよ~!って(笑)
黒斎「ほら、今笑ったことで会場の雰囲気が変わったの分かりました?」
一同「うんうん」(頷く)
阿部「そうだよ!もっと笑わなきゃ!こないだの大阪講演はこの倍ぐらいウケて、笑ってくれたんだけどなぁ…」だって(笑)
なので、朝起きたらとにかく大声で笑う!やってみてください!と言う阿部さんに、内心え~朝から笑うなんてできないよ~って思っていたら、
「できませんから!」(笑)
朝はこう胸に何かのしかかったみたいに重い感じがするでしょ?
朝からハイテンションに笑うってできないんですよ。
だからこそ笑う!そしたらその重い感じがぱあっと払拭されますから!
いい一日になりますよ!と。
黒斎さんも、笑うっておかしいから笑うってのもあるんですけど、もし笑えないなら割り箸を口に突っ込んで、口角を上げるようにすればいい、と。
そしたら脳は「口角が上がった」ことによる筋肉の動きで「笑っている」と判断する。そうすると、「楽しい」物質が分泌されてよりおかしく楽しく笑えてくるんですって。
笑いもそうだけど、「怒り」を出すのも大切。
とかく日本人は感情を抑えがち。
でも抑えるのは、本当によくない。
でもその場で相手に向かって怒りをぶちまけたら、関係を壊してしまうので、ここで登場、やっぱり「枕」(笑)
阿部さんお気に入りですね!
丈夫な枕を一つ用意します。
で、その枕に向かって怒りをぶつける!!!ぶつける!!ぶつける~~~~!!
ハァハァ。
で、スッキリさせる。
黒斎「…そういえばこないだテレビで見たんですけど…」
阿部「…黒斎くん、テレビよく見てるんだね」
黒斎「…ハイ、よく見ます」
「…」
東京で、ストレス発散させるビジネスがあるらしいんですね。
おっきなトレーラーでやって来て。
で、そこで売ってある陶器を自分で買う。
その陶器を、トレーラーの中で気にせず、思いっきりがっしゃ~~~ん!!とぶつける。
そいでストレス発散!!するんですって。
おお!気持ちよさそう~~~!!やってみたい~~~!
阿部「…それ、イマイチだね。さっきのラフターヨガのがおもしろかった」
黒斎「…あ、そうですか…」
「…」
感情を溜めると、それがやがて心と体を蝕んできますからね!
発散は大切デス。
ではまたもや長くなってのでここでいったん切りマ~ス!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!



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今回は都合がつかず参加できなくて
イリスさんのレポートを密かに(思いっきり)
期待してたんです(笑)
参加できなかった自分がその場にいて
聞いてるみたいな気分にさせていただいてます。
いつもながらその記憶力、同世代とは思えません(笑)
有難うございましたm(_ _)m
続きも楽しみに(でもイリスさんの負担にならない程度で)
待っております!!