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そう言えばね~昨日テレビを見ていたら…
若者の「~離れ」が、顕著になっているそうで。
なになに?おもしろそう。って見ていると…
今の若者は「自分のもの」と言う「所有欲」がなくなってきているらしく。
都内のマンションで、部屋は個室だけど
リビング、バストイレ、キッチンを共有するシェアリングってのがはやっているんだって。
最初から大型テレビ、ゲーム機各種、レンジ、炊飯器、洗濯機…もろもろの設備が備え付けてあるので、買わなくていい。
共有すればいいじゃん、って考え方なんですね。
で、男女問わず、誰かしらリビングにいて、同じ空間を過ごしているそうな。
ほほぅ。
私の世代にも確かに、ワンルームの部屋を借りれない人たちが仕方なく風呂トイレ台所共同のアパートを借りたり、両親の意向で「寮」に入れられたりしていたけれど。
それとはちょっと違う気がする。
で、その他にも…
車やブランド品や、「バブル世代」が借金してでも所有していたものに、興味を示さない傾向にあるそうで。
解説者曰く「物がなかった時代に生まれたバブル世代が、一番大切にしていた『見栄』と言うものが、今の若者には見られない」そうな。
そう言えば、昔は「車を持つ」ことがステータスで、「いつかはクラウン」って言葉もあったっけ…
都会は確かに交通網が発達していて、車なくてもどこでもいけるし。
ドライブ行くときは、レンタカーで充分なんだって。
なるほどなぁ。
フェラーリのマークや車を見せても、「??」って若者が多かった(笑)
酒などにも弱く、苦くて刺激があるものには、手を出そうとしないようだ。
昔は上司や先輩から「オレの酒が飲めないのか!」なぁんて言われて、「酒も付き合いのうち」と、無理やり飲まされながら慣れていったものも、
「まずいものを、そこまでして慣れなくても…」と、「~ハラスメント」って言葉も手伝い、飲み会には参加しない人も増えてるんだって。
ふむふむ。
で、最近の男子は、「スウィ~ツ」で、親交を深めている模様。
確かに、「スウィーツ男子」って言葉もあったなぁ…
いいねぇ、スウィ~~~~ツ!
こうやって、世代による「常識」も変わっていくんだなぁ、と思いました。
思うに、私たちの親の世代は、今までにある既存の「常識」に、「そうだから」と理由もなく、そして何ら疑問を持たず、しゅくしゅくと従って来た世代で。
政治もそうでしたよね。
裏で、いま露見しているようなことをやっていたのに、表にすら出ず、「当たり前」のようにやっていた。
私たち「70年代生まれ」が、一番の過渡期、時代の移り変わりに生まれ、その激動の波にもまれているんじゃないかなぁ。
揉まれてるって書けば、被害者的だけれど。
既存の体制に疑問を持ちつつ、多くの「~しなきゃいけない」に縛られながら、新しい考え方、あり方を模索しつつも、解放し切れてない世代。
今の若い人たちは、私たちがやっと「分かったこと」が、すでに最初から当たり前のように分かってるような気がする。
大学生の若い世代を話してても、「見栄」や「建前」をあんまり感じないんですよね。
とても素直で。
自分を「大きく」見せようとか、「よく」見せようとかまったく思ってない。
そのまま、なんです。
自分と同じ世代の人と話しているほうが、とても遠い感じがする。
その人の「核」に触れるまで、めちゃめちゃ時間がかかったり…
このような、生まれた世代ごとの特性、テーマってものもあるんだなぁ。
でも、楽しいですよね。
この時代に生まれてきたこと。
混沌としながらも、着実に変わり行く世界を見られること。
多くの体験ができること。
多くの人と繋がれること。
これからいろんな「境界」があいまいになって行くんだろうなぁ。
「法のあり方」も変わっていくんだと思う。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!



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