こんにちは!ご訪問ありがとうございます!
ちょこっと前回の記事の続き、です。
いやぁ。
やっぱり健康は、「口から入るもの」を注意するだけで、変わるようですね!
私達は「食べたもの」でできているんですもんね~
現代の社会、特に都会で生活していれば、避けられないものもたくさんありますよね。
売り物に含まれる微量な有害物質や、化学物質のほかに、ストレスや電磁波、環境汚染…
「原因不明」と言われ、西洋の医学では特定できない原因は、それらが蓄積されて、身体に症状が出てくることが多いそうです。
でも、口に入るもの全部、あれはダメ、これはダメ、と神経質になるわけにもいきません。
それらを留意しつつ、やっぱり、「身体が欲するもの」を食べるのが一番いいようです。
頭ではなく、「身体に聞け」なんですね。
あとは「水」。水の質が健康を決める、と言っても過言ではないようです。
水はやっぱり、人間にとっても地球にとっても、最も大切なものなんだなぁ、と改めて思いました。
で、この堀田博士。
もっと有効な治療法はないものか、と思っていたところ、インドで何もないところから物を取り出す魔法使いのような聖者がいると聞き、真偽はともかく何かあるかもしれない、と興味をそそられ、なんとインドのジャイナ教のグルにまで会いに行ったそう。
その時彼は、自分の人生に大きな影響を与える一言に出会たそうです。
それは「人の言うことを聞くな」。
もちろん、これは「わがままになれ」と言う意味ではなく…
「人の意見に左右されることなく、自分の思ったことをどんどん推し進めていくこと。必要なことは全て、自分の内から引き出しなさい」と言う意味で。
堀田博士は大学での研修のあいだ、ずっと
「経験の浅い君達の考えなど大したものではない。過去の文献を調べて、権威ある医学書に基づいて治療方針を立てるように」
と教えられ、自分でもそのように思ってきたそうです。
そのためたえず人の意見に左右され、知識を増やすことに奔走し、自分の意見が言えず、常識的な判断しかできない人間になっていた。
が、その言葉に出会って以来、表面的な知識ではなく、もっと深遠な智慧を自らの内からくみ出す努力をすることが、どんなことにおいても大切だと思い知り、大きな変革が心に起きたそうなのです。
人は自分が必要とするときに、必要な人と出会えます。
必要とするときに、必要とする言葉と出会えます。
それは阿部さん曰く「一瞬早からず、一瞬遅からず」
まさにベストなタイミングで、物事は起きているんですね。
ここでちょこっと抜粋
「瞑想とは己を知ること」
瞑想は
生のなかで、もっとも偉大な芸術の一つです
おそらく最高に偉大なものでしょう
それは、他の誰かから学べるものではありません
それが、瞑想の美しさです
瞑想にはどんな技法もありません
それゆえ瞑想には権威者などいないのです
………
(J.クリシュナムルティ)
真剣に相手のことを考えていると、知識を超えて、何が問題で、どうすればよいか、本質的なことがわかる瞬間があります。それを「叡智」と読んでいいのかもしれません。
叡智は、何かをやって身につければ得られるというものではなく、深い思いやりの気持ちがあれば自然に引き出されてくるものだということでしょう。
それに深い思いやりの気持ちには、相手の自然治癒力を引き出す力があります。
究極の治療とは、つねに学ぶ姿勢を持ち、感謝の気持ちと深い思いやりの心をもって、大いなる存在への敬いの心を忘れず、対処することではないでしょうか。
『身体は、なんでも知っている』堀田忠弘著
いやぁ。
こんなお医者さまが増えてくれるといいですね。
それを治療を受ける私達の側も、医者に丸投げ、ではなく、日頃から身体の声に耳を傾けながら、自然の力が身体を治すこと、それには自分の「意識」が大切なのだ、と言うことも知っておきたいですよね。
不安や怖れは、流れを滞らせますから…
あ~とっても勉強になりました。
違う分野で頑張っている方々の「思い」は、なかなか日頃触れる機会ことがないですから、こうやって知れるってことは、いいですね。
アプローチ法は違っても、同じところにたどり着く。
うん。それでいいのだ!
みんなも、それでいいのだ!
ぼちぼちいきまっしょい!
「いま」に満足しながらネ。周りの景色を楽しみながらネ!
あ~ホント、この貴重な時期に、ここに居られるって、幸せだなぁ。
美しいね。ありがたいね。ありがとう。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!



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