☆Rainbow Light☆

日々の徒然日記。最近は日本の現状を綴っています。

いいもの、わるいもの

2010-03-11 | 受け入れる


こんにちは!ご訪問ありがとうございます!



そうだなぁ。


物事って、難しくしようと思ったら、際限なく難しくなりますよね。

「問題点」を見つけようと思ったら、際限なく見つかりますよね。

エゴくんは、悩むのが得意。


でも、難しいことは何も考えなくっても


たとえばイライラ!っとしたとき。


うん。あるある。

誰だってイライラするし、腹が立つときだってある。


それはそれでよし。


イライラしちゃった自分や、腹を立てた自分を責めない。



で、その後。


そのイライラや、怒りを相手に文句を言いながらず~~~と持ち続けることも出来るし、


あ、今自分は余裕がなかったな~だからちょっとしたことでイライラしたのか~っと認めたあと

にっこり笑って気持ちを切り替えることもできる。

自分で選択できる。


どっちが自分にとって「心地いいか」ってこと。


「我慢」じゃなくってね。



「いまここ」は「調和」なんだ。


どんな状況であれ、「いま」を受け入れること。


いまを受け入れられていないってことは

宇宙の流れに対して「NO!!」と言って拒否していること。


「受け取りません!」と意思表示しているんですね。


それは自分にとって「よくないこと」「いやなこと」「受け入れられないこと」だから拒否するんですよね。

こんな状況いやだ!そんなハズはない!もっといい現実が来て欲しい!って。


でもね。


やって来たものは、どんなに自分にとって「いやなもの」に見えていたとしても、

それは「自分の判断、フィルター」によってそう見えているだけなんだ。


その奥底には「愛」や「喜び」や「光」がある。


私達は「いやなもの」は拒否して、「いいもの」だけ受け取ろうとするけれど…

「いやなもの」も「いいもの」も、同じもので出来ている。

私達が勝手に、別なものだ、と判断しているだけで。



だから、宇宙の流れを「拒否する」ってことは、「いやなこと」(に見えるもの)を受け取らないけれど、同時に「いいこと」(に見えるもの)も受け取らないよ、ってことなんですね。


落ち込んでいるときや、何かが起こったときって、

自分だけがものすごく不幸で、運命とか神様から見放されてて

誰からも愛されてなくて、自分が無価値なように感じちゃうけど、

それは自分が、受け取り拒否しているから、だったんですよね。

ぴったり閉じて、神様からの贈り物(ギフト)を、「こんなもんいるかっ!」ってつき返してる(笑)




私達は「宇宙そのもの」であるし、「流れそのもの」であるから、


え~~と。


そうだなぁ。たとえば、なんだけど、「流れるプール」を思い出してもらって…

その流れるプールが「宇宙」で、その中の水「一滴」が私達。

その一滴の水が「宇宙なんか信用ならない!」と疑いを持って「自分の好きなように生きるんだ!」と、流れに逆らおうとしているようなものなんですね。

そりゃあ…大変ですよね…

ってか、「ムリなんじゃ…」って思いますよね。

うん。無理です(笑)


どんなに信じられなくても、疑っていても、


あなたが「ゆいいつ」の「宇宙そのもの」で「流れそのもの」であると同時に、それを構成している「一部」でもあるんですから。


いまにいる、と言うことはその「流れ」そのものになっていること、同調していることです。


…と言う、よく分からない難しいことはおいといて…


今の自分が「心地いいか」「安らいでいるか」。

それを意識してみてください。


あ、これは「エゴを満足させる」って意味ではないです!


自分だけがいい思いをして、誰かを傷つけていたなら、心地よくないですよね。

「あなたはスゴいのね、特別なのね」って言われたら、その「時だけ」は心地いいかもだけど、ずっとそういい続けられないといけなくなるので、心地よくないですもんね。

誰かに嘘をついたり、騙したりしたら心地よくないですよね。

ずっとその嘘がバレないように、嘘をつき続けなきゃいけないし。
騙し続けるってことですし。


ね。


ゆっくり深呼吸するペースで。

自然でいようね。

自然がいちばん、美しいのだ!

それぞれが、そのままで素晴らしい。

みんな同じだけれど、同じじゃない美しさがある!

木々は木々の、花は花の、水は水の、山は山の美しさがあるように。

ほかの誰かや何かじゃなく、もともとある自分の中の温かさ、美しさ、素晴らしさに気付こうね。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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オープンセサミ!

2010-03-08 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


今日の東京、午後から晴れまして!

やっと太陽が姿を見せました~

雨は雨のよさがあるけど、やっぱ太陽見るとうれしいね♪


さてさてっ!

ちょっと理屈っぽい記事が続いたので!今日は短く~!


「全てはひとつ」って、頭で考えてもぜったい理解できないんですよね。

だって「脳」は、目に映るものを分析し、名前をつけ、「分類」するのが仕事ですから。


「鈴木君」は鈴木何某、と言う一人の、そして別の人間であって、決して自分と同一人物ではない。

私たちは何かを考えるとき、脳に蓄積されているデータを引っ張りだして思考しますから、「別々」にファイリングされているものたちが一緒である、という結論には絶対にたどり着かない。

「同じ」の意味が理解できないんです。

それは「三次元」を超えていることだから。

だから、考えない。

考えたって、答え、出ないでしょ?
正しいかどうかなんて、分からないよね?


なので、たくさん感じようね。

感じるってことは、「ハートをオープン」にすること。



簡単そうに思えるでしょ?

実際簡単なんだけど、「ハートをオープン」にするって、案外勇気がいる。

それは「受け入れます」ってことだから。

天に向かって、両手を広げて、「私は全てを受け入れます」ってサレンダーすることなんだ。



エゴくんがガッチリ支配していると、彼らは傷つかないために「閉じよう」とするんですね。

「開く」なんてとんでもない!!!こっちはなるべく固く厚く扉を閉めようとしているのに!!ってネ。

怖いんですね。


この別々の働きを「葛藤」と言い、苦しみが伴う。


でも、エゴくんの働きが分かっていれば、「知らない」ときよりは苦しまない。
無自覚な苦しみと、自覚した苦しみの違い。

無自覚な苦しみは、苦しみと一体化しているので、世界中の苦しみが自分に降り注いでいるかのように痛くて辛いけれど、自覚して「苦しんでいる自分がいる」と、そこから離れた苦しみでは、まったく感じ方が違うんですね。

で、苦しみを「それでよし」と受け入れてしまえば、苦しみでなくなる。

「抵抗」が苦しみですもんね。同じ「流れ」になってしまえば、ただの「事実」。


なので!!
エゴくんを「大丈夫だよ、怖くないよ~」と宥めながら、少しずつ開いてみてくださいね。


エゴくんがいままでしっかり守ってくれていた。
でももう、必要ない。

「守る」ってことは、「攻撃される」ってことが前提で、それは同時に「攻撃を許している」ことにもなるんですね。

平たく言えば「攻撃してください」と意思表示をしていること。
なので、自分で自分を攻撃していることになるんです。

「守る」ことをしなければ、「攻撃」と言う、そのものさえ存在しなくなる。



「開く」ことは自分を愛する、もしくは人を愛していると、比較的なめらかに開いていきます。

「愛」は錆付いた心の扉の「潤滑油」なんですネ。


恋している人って輝いてますよね!

それは「内側」からの輝きだから~!!愛が溢れ出てる。

異性間の愛だけじゃなく、夫婦愛でも親子愛でも人類愛でも!!

どんどん出して、循環させよう~!


怖がってるのはエゴくん。
あなた自身じゃない。

そして「それでいいじゃない!」と認めることで、どんな一歩でも踏み出しやすくなる。


精神的な世界にまで「こうしなくちゃいけない」「こう在らねばだめだ」を持ち込まないようにネ!

自分の責任において、この世は何でもアリなのだ~~~!


この世をいっぱい楽しもう!

いっぱい感じよう!

いっぱい愛そう!

いっぱいハグしよう!

いっぱい笑って、いっぱい感謝しよう~!

みんながみんな、「それでいい」んだもんね!

認めることから始まる。



で、心をいっぱい震わせて、ハートをオープンにすることで、たくさんのことを感じられるようになってくると、

ふと「みんな、同じだ」「全てはひとつだ」」ってことが理屈じゃなく、感覚的に、体感的に、そして「疑いのない状態」でわかるんですネ。



考えるな!感じろ!デス。


ありがとう~!


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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苦しいとき

2010-03-06 | 受け入れる


こんにちは!ご訪問ありがとうございます!

そうだなぁ…


今、仕事がなかったり病気だったり借金があったり、人間関係がうまくいってなかったり…
とても苦しい、不幸だ、辛いって人もいらしゃると思います。

苦しいときって、周りをみる余裕なんてないし、
幸せそうな人を見ては、どうして自分ばっかりこんな目に遭うんだろう…って思ってしまいますよね。

自分は価値がないんだと思ってしまったり
神様を呪ったり、ありとあらゆるものに悪態をついてしまったり。

そんなどっぷり苦しみの中にいるときに、

あなたは愛されているんですよ、と言われても
あなたは守られているんですよ、と言われても
あなたは幸せなんですよ、と言われても

分かりませんよね。

全ては一つなんてそんなの嘘っぱちだ、やっぱり選ばれた人だけが幸せになれるんだ、って思っちゃいますよね。

うん。

私も以前はそうでした。


そんな時、スピリチュアルで言われているようなことをあれやこれやと取り入れなくてもかまいません。
「~しなくちゃいけない」になっちゃうもんね。


まずすることは、静かな場所へ行って、(自然の中であればもっとベスト)一人になってください。

そこでゆ~~~っくりと深呼吸。

今の状況を受け入れなさい、と言ってもすぐにはできませんよね。
無理なら、やらなくてもいい。

その時だけでも、頭の中で駆け巡る心配ごと、後悔、恐れ、様々なシミュレーション…
それらを棚上げして、そこから「離れて」みてください。

少しの間だけでもいい。考えないようにして、ただ「自分の呼吸」だけに意識を集中してみてください。

そして今、自分が「生きている」と言うことをただ感じてください。
自分の体温の温かさ、心臓の鼓動
体の中を巡る血液やエネルギーの感触・・・

自分はいま、ここにいるってことを感じてみてください。

そうすると、少し落ち着いて、気持ちに「余裕」が出来ると思います。


なんで、その「余裕」が必要なのかって言うとね。

今は信じられないかもしれないけれど、私達は最初っから目覚めた存在であるし、愛そのものであるし、別の言い方をすれば、宇宙、大いなる存在、神、創造主、でもあるんだ。


でも恐れや不安を抱いて、思考ぐるぐるの状態だと、その大いなる存在の上にぴったりフタをしているようなもので。

その上に創り上げた幻の自己、、エゴを自分だと勘違いしてしまっているんですよね。

ですので、フタをしているぐるぐる思考からいったん離れて、呼吸に意識したり、自然を感じたりすることで、その「フタ」が少し開くんですよね。

すると、そのスペースに本来の自分である大いなる存在が顔を出します。

今まで自分がいかに「ネガティブな思考」に支配されていたか、問題を作り出していたか、物語にどっぷりはまっていたか、少しずつ分かるようになるんですね。

エゴは「疑い」です。
本来の存在は「信頼」です。

大切なのは、状況をどうにかしよう、とすることじゃなく、本来の自分との絆を取り戻すこと…自分を信頼し、自分を癒すことなんですね。

(もっと大きな視点で言うと、信頼を超えてそうであると分かる、自分が傷付いていないことが分かる、と言うもの)


で、なるべく、その状態でいられるように、意識してみてください。

辛くなったら「自分が辛い」じゃなくて、「辛いと感じている自分がいる」
「怒っている自分がいる」「不幸だと思っている自分がいる」と、感情から離れているようにしてみてくださいね。


でね。


なんで自分ばっかりこんな目に遭うんだろう?世の中には幸せな人がいっぱいいるのに…
って思ってしまったら…

自分は勇気がある、アグレッシブでチャレンジャーな本質なんだって思ってください!


自分と言う存在に価値がないから、レベルが低いから、苦しむ人生を歩んでいるんじゃなくて、
本当の自分が「体験したい」から、わざわざ過酷な環境を「選んで」来ているんですね。

誰もあなたに、たとえ神様であっても「こう言う人生を生きなさい」と命令したり、そうさせたりすることはできないんです。


この世的に考えたら、幸せで、お金もあって、物質的にも環境的にも恵まれていて、好きなことが出来て、人間関係も良好なことが「幸せだ」とか、「いいことだ」って思いますよね。

誰しも「そうなりたい~」って思う。

なので、お金がなかったり病気だったり生活がままならなかったりすることを「不幸だ」「悪いことだ」と思ってしまう。


けれども私達の本質、と言うものは、「ここで体験できることは全て楽しんでいる」んですね。


お金がない人生も、病気で苦しむ人生も、体験しないと分からない。
その時に何を感じるのか、どう反応するのか、知りたいんです。

なので私達がついつい「避けよう」としてしまう、「苦しみ」「悲しみ」「辛さ」「痛み」の感情も、私達の本質にとっては、「感じたい」「体験したい」ことなんですネ。


で、そんな苦しみのどん底から、「あ、そうだったのか!」と、本質に触れる瞬間の「喜び」を体験するときを、楽しみにしているんです。

そして過酷な環境の中でも、喜びと共に生きて行くってことを、表現したいんです。
チャレンジしているんですね。


とは言え…「この状況をどうにかしたい…」と思いますよね!

そのためにやることはただ、いまの状況を「それでいい」と認めることだけ、なんです。


もし自分の中に、「運命に翻弄されている」「自分ではどうにもできない」と言う思いがあるのなら、自分のことを「犠牲者」だと思い込んでいるってことなんですね。

でも、この人生、「あなた」が主役なんです。
何でも自分で「選択」できる。


いまの状況を「嫌だ」と否定して、抵抗して、受け入れないって選択もできるし、

どんなに嫌だと思っても、今の状況は変わらない、だったら腹を括って受け入れよう、と受け入れる選択も出来る。

そうすると不思議なことに、自分とは関係のない所で自分の人生が動かされているような感覚から、え~と…阿部さんの記事にあった「ドラクエ」の、画面みたくなるんですよね!

自分が中央にいて、周りが動いていくって言う、あれに。

そうすると、八方塞がりだった状況から、光明が見えてくるんですね!
どうにかなるぞ、と。

自分の人生を、他の誰かに動かされている、翻弄されている、と思うと、やっぱり委ねられないし、握り締めてしまうと思う。

「どうにかしなきゃ」ってちっぽけな自分がジタバタしてしまうと思う。


なので、少しずつ。

凝り固まった思い込みを手放し、自分自身を委ねられるよう。



エゴや感情やぐるぐる思考から離れつつ、「ある」ものを認めていこう。
毎日、「生きている」と言うことを実感してみよう。

五感をフルに使って、自然を感じよう。
深い呼吸を心がけよう。

そうやって自分の中にスペースを作っていこう。

誰かのせいにしたら、それに気付こう。
でも自分のせいだと思わない。
どうして自分ばっかり、と思ったら、それにも気付こう。
でも自分を責めない。


過去を見ない。未来を期待しない。
ただ「いま」にいよう。

起こって来ることに、これはどういう意味だろう?と考えたりしない。
必要だから起こったんだ、と認めよう。


で、毎日自分に「よくやった!よく頑張った!」って褒めてあげてね。
自分が嫌いだと、辛いもんね。

嫌われてても、お金がなくても、仕事がなくても、病気でも、「あなたの価値」は変わりません。

みんな「同じ」です。
他人と比べない。


で、少しずつ自分と「いま」を認められ、受け入れられるようになって来たら、「知識」を取り入れてみるといいと思います。

サポートになるヒーリングや、ワークをやってみたりとか!

でも大切なのは、その人がどうにかしてくれる、とか、このヒーリングさえ受ければ全部よくなる、と依存しないこと、ですね。

事は「外側」で起こっているんじゃなくて、内側で起こっていることが、映し出されているだけですから…


決して自分のことを「かわいそう」だと思わないでください。


自分の心にあわせて、ね!
で、「笑い」も忘れずに~~~~!

ぜったい、ぜったいどうにかなるから。
それを信じて!
シリアスになりすぎないでね!
絶対大丈夫だから~~!!




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雨の日曜日

2010-02-28 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


そうだなぁ。


今日は難しく、あ~だこ~だ考えるのをやめにしてっ!!

どうしてこうなんだろう?
この意味は何なんだろう?

なぁんて考えもポイ。



せっかくの雨の日曜日。


ゆ~っくりとした時間のなか、頭を空っぽにして、雨の音を聞きながらふか~~く自分の「内側」を感じてみてくださいね。


自分の心は、いま何を感じてる?
胸の奥深くにある感情は、どんなもの?


自分自身の声なき声を聞いてみてください。深い呼吸をしながら。

静かな空間にたゆたってみてください。




自分で自分を決めてしまわないでね。

「宇宙」…「大いなる存在」は、何も私達に求めてはいないんです。

こうして欲しい、こう言う生き方をして欲しい、こう言う方向に進んで欲しい、こんな事を学んでほしい、こう言う答えを出して欲しい、なんてことは何一つ。

私達が自由に遊んでいるのをただ全て許容して見守っている。


あなたがあなたを裁かなければ、誰もあなたを裁いたりしない。


あなたは今まで、ここに到るまで…いろんなことをしてきたかもしれない。

けれどそれが例えどんなことであれ、この瞬間全て「許されている」ってことを知ってください。

そうなんです。

誰かが誰かに「罰」を与えるんじゃない。
自分で自分を罰しているんですね。

誰もあなたを罰してはいない。


いま、あなた自身はまだ「許されたくない」って思っているかもしれない。
抱えている「何か」を手放したくないって思っているかもしれない。

だったら、それでいい。

そう思っていることを、許そう。


自分の中にあるエゴも闇も、あっていい。
悪いことじゃない。


すべて、それでいい。



ゆ~~ったりね。



特別なことはしなくっていい。



あなたが今、心と体が「ぴったり」でゆ~~ったりと、心安らかに過ごせているってことが、同時に世界中のみんなのためになっているから!!!




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美しさ

2010-02-27 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


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さてさて!

遅くなってしまいましたが!まかろんさんからのご質問です!


私はイリスさんの記事を読んで自分自身を受け入れようと日々心がけているのですが、自分の体形でコンプレックスを持っているところがやっぱり時折無性に許せなかったりします。

壮絶な過去を「許せない」とか言うならまだしも、こんな表層的なところで引っかかってるのが恥ずかしいのですが、やはりそうした表面的虚栄心が捨てきれません。

外見が向上すれば自分の価値が上がるかのように思えて、自分の一部分を美しくないと感じるとどうしようもなく、自己嫌悪と無価値観を感じます。

女性なら多かれ少なかれ持つことのある考えではないかと思います。
イリスさんも今はそうでないにしても、そういう考えの軌跡は分かるのではないかと思うので、お聞きしたいのです。
どうしたら、この無間地獄から抜け出られるでしょうか。
賽の河原で石を積み上げるようなことに、ほとほと疲れ果てました。

結局はそう考えないようにするだけ、と答える他ない質問かもしれませんが、もし何か思いつくことがあれば是非お願いいたします。



うんうん!分かります、分かります~!

女性なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか!
「もっと美しくなりたい!」と~~~!!

かく言う私も、お会いした方は分かると思いますが、ずっとずっと自分の外見がコンプレックスでした。

も~ね。何度母親をなじったことかっ!
「なんでもっとかわいく生んでくれなかったのっ!」って。

ぶさいくだし背も低いし太いしスタイルもよくないし…

と、ずっとコンプレックスだったんです。

それって辛いんですよね。自信が持てなくて。



でね。ここで考えて欲しいなぁって思うのが「美しさ」とは何ぞや!?ってことなんです。


私もずっと「外見的美しさ」と言うものにこだわってきました。

キレイな人をみると、あぁいいなぁ、羨ましいなぁと。


でも、不思議なことに、どう見ても美しいと思えない外見の人なのに、ずっと会っていると美しく、或いはかわいく見えることってありませんか?

それは「内面の美しさ」…「存在そのものの美しさ」と言うものが、出て来てるんですよね。

私達の本来の「存在」…「命」と言うものは、全て筆舌に尽くしがたいほど「美しい」ものなんです。

一番分かりやすいのが「自然の美しさ」ですよね。
雄大な自然を前に、胸が震えて涙が出ることがあると思います。

それは視覚的な美しさだけではなく、その「本質」と言うものを感じ取っているからなんです。

ですので、ここにいる私達全員、すべてが「美しい」存在なんです。

けれども、この「現象世界」に生きていると「目に見えるもの」だけで判断してしまいますよね。外見的に美しいものが、美しい、と。


そんな時もやっぱり、「自分自身」に触れてください。

一度でも、自分の深い所にある本質、「本当の自分(存在)」のエネルギーに触れると、本当の美しさが分かります。

「あぁそうだったのか」と人生の「カラクリ」が分かるところですね!
問題は何も起こっていないところ。


あともうひとつ。

私達の肉体は、この世で「自分」と言う人生(シナリオ)を生きるにあたって、これほどはない、と言うぐらい最も適した肉体を選んでいます。

それがたとえどんなものであろうと。

「それ」を通して、私達は体験しているんです。
「どんな反応をするだろうか?」と。

もともと美しい存在が、「美しくない」と思い込むことによって、どんな反応をして、どんな行動を取るのだろう?どんな感情が湧きあがるのだろう?

何を知れるのだろうか。

そして再び「美しい」と気付くことによって、どんな風に「喜び」が沸きあがってくるのだろう?ってね!


あなたの人生をあなたらしく生きるための、肉体です。
私達が思う存分、この人生を生きられるために、私達の気付かないところで働いてくれています。

そう思うと、ちょっと愛着が湧きませんか?


自分がコンプレックスを感じているところ、あるいは許せないことが、今回の人生での「テーマ」になっているんですね。

なのですぐには許せないと思います。
すぐには「それでいい」とは言えないでしょう。

でも、それでいいんです。
判断しない。

そう思っている自分に気付くこと。
そう思っている自分を許すこと。

そして存在と言うものは全て美しいのだ、と言うことを「感じて」みてください。

自分が外見の美しさにこだわっていると、それが「曇り」になり、、中々「本質の美しさ」に気付けないですから。

人に会ったとき、その人の「目」を見てみてください。
その人の「本質の美しさ」が一番、ダイレクトに感じられるところです。


自分から離れる(観察する)ってことは、

自分の肉体の部分を美しくない、と感じている自分がいるな、と認めること。
そして自己嫌悪に陥ってる自分がいるな、と認めること。
それで苦しんでいる自分がいるな、と気づくこと。

自分が苦しい、じゃなく、「苦しんでいる自分がいる」ってことですね!


「考えようにすること」じゃなく、ただそう考えている自分を認めるんですね。
「無理」はしなくていいんです。正直な気持ちを押さえ込まず、出してあげる!

人と違うってことは「個性」です。
そう言う部分がある。以上!なんですね。

それを自分の中に「美しい」=「いいこと」、「美しくない」=「よくないこと」と言う基準があって、判断してしまっているんですよね。

そこにもし「人の目」があるなら、そこにも気付いてくださいね。

あなたの外見がたとえどのようなものであっても、あなたの「本質」には代わりがない。
逆に言えば、あなたの外見がどんなに美しくあっても、あなたの「価値」は代わらないってことです。

それと、人間の「もっと」はオワリがないですよね。
例えば、いま自分が気になっている肉体の「美しくない」部分が、「美しく」なったとする。

満足するのは最初のうちだけで、すぐにまた別の「美しくない部分」を探し出して、悩みだすんですよね。


外見上の美しさは、一瞬です。
あれですよね、あれ。
「美人は3日で飽きるが、ブスは3日で慣れる」(笑)

私達は気付かないところで、その人そのものの本質、「エネルギー」で接しています。
なので、接する時間が長ければ長いほど「外見」は気にならなくなるんですね。


コンプレックスを感じることは、悪いことではありません。
それを通して、あなたはとても貴重なことを体験することができるんです。

「美しくない」と感じることで、本当の美しさを知ることが出来る。
苦しむことで、手放すことが出来る。
人間の素晴らしさを感じることが出来る。


考える、より感じてみてくださいね!「美しい」ってこと!
たくさん、感じてね!
あなた自身の、もともとある美しさを!



今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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それでいいのだ~~!

2010-02-22 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


コメントのレスが遅くなってしまって、激しくすみません…

ぼちぼち時間のあるときにレスしますので、気長~~~~~にお待ちくださいませませ~!



で、今日ちょこっとじゅのさんのコメントを見てそうなんだよなぁ~と思いましたので…

それを記事にしたいと思います~!

じゅのさん、ありがとうございました!


久々の沈みっぷりです~
こんな流れが
待っていたとは

自己受容という言葉が
私の周りに飛び交ってます

自分を見つめるって
つらいです
見なくて済むならすませたい。。。

でも、こうしてここに来るのは
抜け出したいんだろうなぁ



うんうん。

自分はいつも落ち込んで浮上して、落ち込んで浮上して、を繰り返してるな~~~って思ったこと、ありますよね?

なんか同じところぐるぐるしてるんじゃないか…とか。


私達には吐く息のときがあれば、吸う息のときもあるのと同じように、静と動のリズムに沿って動いています。

いつも一定の調子って訳でもないんですね。
調子のでないとき、落ち込むときもあって当然。
人間だもの~!


それと、あとは、


「大きな変化の前は、必ずどっぷり落ち込む」ってことなんです。


私はそれを「夜明け前の最も暗い闇」とか「ジャンプ前の屈伸」とか呼んだりしてます。


後のジャンプが高ければ高いほど、ものっそい深く下に沈みこまなきゃいけないんですよね。

ですので、深~い落ち込みサイクルがやって来たら、「抜け出そう」とすら思わず「あぁ~~~変化の前なのね~~~」と潔く受け入れちゃってください。

何とかしようともがけば、もっと苦しくなったりしますから。

自分の奥深くにあった、気付かなかった様々な感情やら何やらが顕在意識に出て来て、振り回されちゃうんですよね。

うぉ~とジタバタしちゃうかもだけど、出て行くってことはいいことなので!
ジタバタしながら、その感情を認め、外に出してあげてくださいね。



自分が「いま」にいて、一つ一つ自分を観察しながら様々な感情や側面を認め、許して行っていると、必ず奥深くにしまいこんでいた感情や記憶が上がってくるときがあります。

それも、ベストなタイミングで。

その時は落ち込んだり苦しかったりしますが、それは悪いことじゃない。
むしろ、とっても素晴らしいことです。


「人間」そうやって一つずつ、成長(解放)の階段を上がっていくんですね!


自分を見つめるって辛いですよね。
出来れば見たくないところがたくさんありますよね。

それをまた認めて許すってのも、難しかったりする。


よく、ありのままの自分でOK、なんて言うのはただの甘やかしだ、
それでは、人間成長しない、と言いますが…

私も含め、一体どれだけの人がありのままの自分を100%認められているんだろう?

そんな簡単なことなら、今頃みんな「愛の海の中」です。
誰一人欠乏を感じている人はいないはず!!


実は自分のここがダメだ、あそこがダメだって「否定」「批判」することの方がよっぽど簡単なんですネ。

そして肝心の見たくない部分は、スルーして見ないようにしてきた。
あるいは、何らかのフィルターをかけてごまかしてきた。

例えば「自分は被害者だ」と思い込むことで。

そして、そっちの方が自分から逃げているんです。
甘やかしているんです。


でも、自分の色んな側面があることは、たとえそればどんなものだったとしても「悪いこと」じゃないんです。

どんなに嫌な部分でも。

あ~こんな部分があったんだ、でオワリ。
そこで否定したり、批判したりジャッジしない。

それを排除しようとしない。
それをごまかしていい人にもなろうとしない。

ただ認める。

けどもしジャッジしてしまったら、そのジャッジしている自分ごと、
あ~自分はこんな部分があって、それを悪いとジャッジしているなぁ~と認める。


そうやって一つ一つ確認し、認めていけば、自分を見つめる「辛さ」も和らぎます。
自分を責めたりすると、辛いんですよね。

どんな自分でも「それでいいんだ」って思うこと、なんです。


でも自分の中心がズレていると、辛さが増したり、「それでよし」なんて思えなくなっちゃいます。
「こんな自分がいいわけないじゃんか~!!」ってネ。

なので、深い深呼吸をしつつ、「リラックス」「安らぎ」の自分の中心のポイントに戻るようにしてくださいね。
(瞑想ができる人は瞑想を!)

そこは「なぁんだ。これでよかったんだ~」と、どっちでもいい、或いは「どっち」もない、肩の力が抜けるポイントです。


それでもやっぱり「それでいい」って思えないなら、そんな自分に気付いて、「それでいい」って思えてない自分に「それでよし」。ね?


ついつい、物事にクローズアップしすぎたり、感情と一体化していたりすると、シリアスになり過ぎちゃいます。

そんな時はやっぱり、笑ってみる。
少し気が楽になって「スペース」ができたら、その安らぎポイントに戻ろう~!


今のあなたでOK!
今の状況でOK!
なんですから!

自分の今いる『位置』が分からないと、不安になりますよね。
自分は本当に成長しているんだろうか?
進んでいるんだろうか?って。

でも大丈夫。

成長しなきゃいけないと思わなくてもいいし、進まなきゃいけないと思わなくてもいい。
流れのままに。


落ち込み上等!!どんと来い!ですよ~~!


自己受容。自己を愛すること。

これはものすごく、と言うか一番大切だけれど、もっと大切なのは「フリ」をしないってこと。「つもり」にならないってこと。

いま、できないならできない自分も認めよう。
できない自分がダメってことはない。
自分に嘘をついたり、ごまかしたりしないでね。


月曜オツカレちゃん~!
今日は今日でオワリ。

ゆっくり疲れを癒してくださいね!




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向き合う

2010-02-21 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


そうだなぁ。


えっと。


私達は自分の「思い込み(観念)」を見つけると「手放そう」って思いますよね。

でもその「手放し方がわからない」って人も多いんじゃないかなぁ、と思います。


で、思ったんです。


こないだの記事ともかぶるんですけど、「必要のなくなったもの」は自然に剥がれ落ちていきます。

なので「手放そう」と思うってことは、まだ自分にとってそれが「必要」なんだってことなんですよね。

握り締めてる。


以前書いた「ゴミ屋敷」の例のように。

私達から見て「ゴミ」だと思っても、ゴミ屋敷の主人にとっては、それは大切な「宝物」なんですよね。

だから捨てられない。

でも、本人が「あ、これ必要なかったんだ」って気付けば、するっと何の努力も抵抗もなく捨てられるんです。


私達も大掃除の時、「いつか必要になるかもしれない」ってものは、なかなか捨てられないですよね。

思い出の品とか。

未練や執着のあるものってやっぱり手放せなかったりする。



だから無理しない。


ただ「あぁ自分はこう言う思い込みがあるんだ」って気付く。

それだけでいいんです。



でもまだ、それすら気付けない場合が多いように感じます。

「内観」と言うけれど、自分の内面とすみずみまで向き合えてないんですね。


「ない」と思っているもの(気付けてないもの)を、手放すことはできません。




本当にね。

この世界、いろんな情報がありますよね?

私達は「目新しい情報」を求めたがります。



でもね。

どれだけ自分と向き合えているか、だと思うよ。

見たくない自分のあらゆる側面を、本当にちゃんと全部気付いてるかって。


「知っている」と「理解している」は違うもんね。


だってね。

みんなが「そのままでいいんだよ」「ありのままでいいんだよ」って言っても、

やっぱりどこかで

「今の自分じゃダメなんだ」って思ってない?

自分自身を責めたり、自己嫌悪したり、裁いたりしてない?

誰かに認めてもらいたいって思ったり、誰かと比べたりしてない?


いま安らげないのは、それが原因なんですよね。


あなたが

ずるくて

ヘタレで

だらしなくて

根性なしで

プライドが高くて

負けず嫌いで

臆病な自分を「この自分でいいんだ」と100%思えたら、もう何も必要ないよ。

外側に求めなくてもいいんだって気付くから。


深呼吸しよう。


大丈夫。



「何かが出来たから」「違う能力があるから」より愛されているってことはない。

どんな人であろうと、

今のあなたもみんな同じだけ深~~~~~~~~~く愛されてる。

全存在にね!


何も必要じゃないよ。

難しいことは何一つ。

あなたが

いま

そこに存在しているだけで

ものすごく素晴らしいことなんだ。



心を澄ませてみてね。

あなたの心は何て言ってる?

それを聞いて、感じてみてください。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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同じこと

2010-02-16 | 受け入れる


こんにちは!ご訪問ありがとうございます!



そうだなぁ。

どうして、何度も何度もしつこく「あなたはあなたのままでいいんだよ」、
今のあなたを100%許す(認める、受け入れる)ことだよ、
それでいいんだよ、と、同じことを繰り返すかと言いますと…

それだけだから、なんです。

技術もテクニックも知識も必要ない。

私達が本当の自分に戻るためにやることは、それだけ。
「何もしない」ことだけなんです。



私達は余りにも、新たに「何かを得ること」「掴むこと」が成長だ、と思い込んできました。

ですのでつい、何かを得よう、掴もうとして「新しい何か」を求めてしまう。

何かになろうとしてしまう。


でも、何もしなくっていい。ただ、手を放して今の自分を認めるだけでいい。

今の自分を認める(許す)こと、それが宇宙に「委ねる」こと。
自然(宇宙)の流れに乗ることなんだ。


現世的に、何かを成し遂げようとすれば、確かに何らかの「努力」や「行動」が必要になります。(人によってはその「努力」も「努力」と受け取らないかもしれないけれど)


けど、あなたが幸せになるのに、本当の自分に戻るのに何の努力も行動も我慢も必要ない。

ただ、力を抜いて、リラックスして、許せばいい。
今起こっていること、今の状況、あなた自身の存在そのものを。



私達は不安や怖れから、「悪いことが起こらないように」と思います。

で、そのために、あれこれ行動します。
で、あれやこれやを掴んで放せない。

そうやって宇宙(自分自身)を疑っていると、「起こってくること」に対して拒否や抵抗の気持ちを抱いてしまう。


けど、悪いことなんて起こらない。

自分にとって辛いことや痛いことだったとしてもも、それは「悪いこと」じゃなく、「気づかせてくれるため」の合図なんだから。

偽りと幻の土台に何かを積み上げようとしても、それは成り立たない。

あなたがあなたを否定したままで、宇宙を疑ったままで、何かを引き寄せようとしても、幸せになろうとしても、それはほんの一時的なものでしかないんです。


今はまだ、手を放すのがまだ恐い、と思えっているのなら、それでいい。
恐いと思っている自分を認めよう。

勇気とは恐れないことではなく…
恐れを認めることだ。


でも、どんな断崖絶壁にいるように見えても、この手を放してしまったら終わりだと思っていても、あなたはずっと安全で安心で愛と幸せに溢れている「いまここ」から動いたことはないんです。最初っから。

それを知っていてほしい。

どんな時でも、あなたは愛に包まれているし、守られているってこと。

キレイごとに聞こえる?(笑)うん、それでもいいよ。
どんなにあなたが信じられなくても、本当のことだから!


人を変えようと思わない。状況を変えようと思わない。世界を変えようと思わない。

今がどんなに「正さなければいけない問題が山積み」な状況だと思えたとしても、それで完璧。

いまを許していこう。

深い深呼吸をしながら、自分の心に聞いてみよう。

自分の深い所が「yes」と言っているのを確かめよう。


難しいことは必要ないよ。
たくさん、感じればいい。

そうすると、そこかしこに潜む「美しさ」に気付くと思う。

自分自身(宇宙)を信頼してね。
信頼した分だけ、手放せたぶんだけの流れがやってくる。

あなたはそのままのあなたで、素晴らしい!
一人一人が素晴らしい。


ありがとう。


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変わる

2010-02-15 | 受け入れる


こんつわ~本日二度のアップで~す。


さっきコメント欄を覗いたら、ゆかさんがこんなコメントを書いてくれていました。

で、ちょっとレスが長くなりそうだったので、記事にしちゃいま~す。


自分が変われば 相手も変わるのかと

思っていました。無理強いする必要は

ないのですね。




うんうん。そうなんです。

確かに、「自分が変われば世界が変わる」。

これも真実なんです。


私達は、今は肉体を持った人間として現象世界に生きていますから、「目に見えるもの」(結果、現象)しか見られないんですね。

例えば、周りにいる素敵な人が、素敵な人生を生きている。

あの人は、いつもにこにこ穏やかで、とっても愛情深い人だ。

だから、素敵な人生を生きられているんだ、と思う。

そうするとその「結果」(現象)だけをみて、よし!自分もそんな人になろう!

自分もそんな風に変わったら、きっと人生も素敵になるに違いない!と思って、「変わろう」としてしまうんですね。


でもそうではなく…

「変わろう」として「変わる」んじゃなくて

「手放す」ことで「結果、自然に変わる」ってことなんです。


いつもにこにこしなきゃいけないって頑張っても、やっぱり無理ですよね。

愛情深くなろうと頑張っても、やっぱり出来ない自分を発見しますよね。

その度に落ち込んで、自分を責めていたら、本末転倒ですよね。


だから、「なろう」としなくっていいんです。

ただ、今の自分でいいんだ、と許可を与えること。
それだけで、

今まで「いつでもにこにこしてなきゃいけない」と思っていたことが、するする~っと消えていきます。

そうするともう、「いつもにこにこできない自分はダメな人間だ」「いつもにこにこしてないあの人はダメな人間だ」と裁く必要はなくなります。

ルールを課して、出来なかった、と落ち込む必要もないんですもんね。

私は私でいい。あなたもあなたでいい。


自分や相手を裁く「思い込み(常識やルール)」がなくなればなくなるほど、腹も立たなくなるし、にこやかでいられますよね。

で、結果「あの人はいつも穏やかだなぁ」ってなるんです。


新たな仮面を被ろうとすることじゃなく、今被っている「いい人になろう」仮面を脱げばいいだけなんですね。

無理はしない。
「頑張る」んじゃなく、「力を抜く」こと。


自分が自分を許せば、誰もあなたを責めません。

誰かが自分を「責めている」と感じるのは、あなたが「自分で自分を責めている」からなんです。


ね。

人生何でもアリ。

何歳からだって、遅くない。

あなたがあなたのために、喜びをもって生きることが、同時にみんなのためにもなります。

「犠牲」とは美しい言葉ですが、あなたの犠牲の上に成り立つ幸せなんて、誰も嬉しくありません。

ね!あなたが幸せでなくっちゃぁ!



…と言うわけで、本日二度目のアップでした~!


二度目の記事も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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諦めよう

2010-02-11 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございまする。


さてさて~!!


みなさま、もう諦めて、認めちゃいましょう~!


きっと、阿部さんや黒斎さんや、その他のきらきら輝いている素敵な人を見て、

あ~自分も早くこうなりたいなぁ~とか

いいなぁ~羨ましいなぁ~とか

それに比べて自分はまだこんなところでうろうろしている…とか

まだ目覚めてないから…とか

こんなに醜い感情を持っているからダメだ…


「いつか」わたしも目覚めれば、ああなれるかもしれない、
目覚めれば、きっと何もかもよくなるにちがいない、
「いつか」その境地に到達できればいいなぁ、と思っているかもしれませんがっ!!!


あなたは「いま」もう目覚めているし
あなたは「いま」もう完璧な存在だし
あなたは「いま」最高に幸せで
素晴らしい人生を生きているんです。

「いやいやそんなはずはない…」と頑なに拒否せず、事実を諦めて、認めてしまいましょう~!

そんなこと言ったって、現実、うまくいってないし…と思ったかもしれないけれど、

あなたのそんな「まだまだダメだ」「そんなはずはない」と言う拒否の意識が、そのまま忠実に現象化しているだけなんですから。


この三次元。
「時系列」と言うものになぞらえると、私達は一つ一つ学び、成長し、転生を繰り返して、「浄化(漂白)」して、そうやって長い長い旅を終え、「全て」と一つになって行くんだ、と言う風に感じられるかもそれないけれど、

それは「いま」同時に起こっているんです。

三次元の分離した「あなた」四次元の「あなた」五次元の「あなた」6次元の「あなた」…そして何も分離していない「全て」である「あなた」がいま、同時に存在しています。

だからもうすでに目覚めているし、「全て」であるんです。

そのポイントから見れば、成長もなく何も起こってさえいない。
最初っから喜びと至福の中で、ダンスを踊っていただけなんです。

いまはこの「一瞬」にフォーカスして、無数にある中の「あなた」と言う一つのバージョンを体験しているだけのこと。


だから、ただ、楽しもう。いまを、すべての命を慈しもう。
たくさん心を動かして、軽やかにステップを踏んでいこう。

声をあげて笑いながら、自然のリズムで歌を歌おう。
そこかしこに顕れている
美しい永遠を焼き付けながら

あらゆる「苦しみ」の奥にある「愛」を感じよう。


この世はすべて「よきこと」しか起こらない。


それを認めてしまえば、世界は変わる。
「どちらか」の「二元性」を超えることができる。


「いつか」じゃなく「いま」に焦点を合わせて。
すべてを「容認」し「受け入れ」許してしまおう。

何でもアリなんだ。
「こうじゃなきゃいけない」ってことは、何一つないんだ。

あなたの心は、何て言ってる?
「そんなハズはない」
「キレイごとだ」
「イライラする」
「現実を見てない」

と思うのなら、それもまたよし。

どんなに自我が騒いでたとしても、全てを理解している静かな自分が同時に在るから、安心して、自分の思う通りに、進んでください。

間違った道など存在しないし、「悪いこと」なんて起こらない。

どんな道を選んでも、遠回りしても「辿り着くところ」は同じなんだ。


だから

全て一つなんて嘘っぱちだ
愛なんてクソくらえ

って思っててもいい。

それでも、愛されている事実は変わらない。
思う存分、生きてくれ~!

他ならぬ大いなる自分が、自分を導いてくれるよ。


今日も徒然なるままに書いてしまった…

東京は寒いです。また雪が降るかもです。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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心の平和

2010-01-30 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!

※※※※※※

イキナリですが、お知らせです!

以前からちらほら話題に上がっていた、「レー会」

「東京いまここ塾」の新年会が2月13日(土)にあるそうで、

今回、静香さんの提案で、その時に一緒に、記念ずべき第一回目レインボー会も開催することになりましたっ!!

乗っかり企画なのが、なんともイリスらしいっス!(笑)

で、場所や時間の詳細は決まってないのですが、

講演会が行われる場所が神田なので、その近くになる模様。

時間は講演会が終わってからなので、夕方5時とか6時になるかなぁ。

いまここ塾新年会に参加される方々がすでに14人いらっしゃるそうで。

大人数になりそう~!

で大変急な話で申し訳ないのですが、いまここ塾新年会の幹事さんの都合もあり、2月の最初までにはおおまかな人数を把握しておきたい、とのこと。

もし参加したいなぁって思われる方は、コメント欄にて参加表明をお願いします~!

いまここ塾メンバーとも飲めるぞ!(阿部さんは来るのかなぁ!?)

よろしくお願いしま~す。

(あっ!でも無理はしないでくださいね!また開催することもあると思いますので~
都合が合えばってことで!)

と言うわけで、告知オワリ~

※※※※※※※※




そうだなぁ。


世界を平和にしようと思っても、

国々や人々の思惑や利害関係や歴史が複雑に絡みあって

どうしても

一筋縄じゃいかないって思ってしまいますよね。


私達はよく、「大丈夫」とか「大した事ないよ」とか「リラックス」とか「ドラマなんだから」と言いますが

それは

「投げやり」になることでも、現実を見ないことでも、軽視している訳でもないんです。

地球の痛みは我が身の痛みですし、人々の痛みもまた我が身の痛み。

けれども、そう言った所にフォーカスし過ぎると

自分の無力さばかりクローズアップされてしまって

どうしてこんなことが起こるのだろう?

どうしてこんな理不尽がまかり通るのだろう?

どうして変わらないんだろう?と嘆いたり

現状の体制に対する怒りや憤りしか沸かなかったりしてしまう。


でもそうじゃなくて

現状がどんなに複雑化していたとしても

その大元となるところは

「一人一人の意識」なんです。


それぞれが自分自身の意識に注意を払い

観察し続け、

「いま」と調和することで心を満たしていれば

現実は変わって行きます。

「変えよう」としても変わらなかったことが、とても自然に。


それは理想主義でも夢物語りでも何でもなく

一番現実的で、「まっとう」な方法なんです。


だって、今のこの現状。

どんなすばらしい方法を取ろうが、

私達の中に「エゴ」があり

自分を守ろう、とする本能が働く限り、

「分離」「敵対」はなくならない。


二元性の世界では

「自分が得をする」ことは、同時に「他人が損をする」ことだと思い込んでいますから。

無明の状態でどちらか、と言われれば、得する方を選ぶのが人間。

いい、悪いではなく。

でも本当の意味で「自分にとって得すること」は同時に「周りにとっても得すること」なんです。

ですので、「知らない」ことが目先の「得」に走らせ、結局自分が「損」をすることになるんです。

本当の意味で「利己的」になるのであれば、究極のハナシ、言ってしまえば「世界が平和になること」ですよね。



今のありとあらゆる歪みは、そう言った

怖れや不安が元になった、自分を守ろうとする働きから生まれているものなんですよね。

その人間の性質を、利用されたり。

いくら厳密にルールを決めても、罰を与えても犯罪がなくならないのが、その証拠で。

上から押さえつけた平和は、平和じゃない。


なので…


まずは、自分自身。

内側から、平和になる。


それは何かって言うと、認める(受け入れる)こと、それだけ、なんですよね。

現状を認める。
自分自身のあらゆる面を認める。

手放そう、と言われて手放せなかったら

手放せない自分を認める。


マイナス感情はいけない、と言われてても

どうしてもイライラしたり、嫌な感情が湧いてくる自分を認める。

今が幸せだと言われても、そうは思えない自分を認める。

アノ人が嫌いな自分を認める。

人と同じことができない自分も認める。



そうやってあらゆる側面に「意識の光」をあてて

認めていくことで

心が平安になっていきます。


エゴを否定したり、排除しようとしたりするんじゃなく、

ただ認めてあげる。

それだけで、静かになっていきます。


そこが、スタート。


そこからは、現実の世界で、何かをしようが、自由。
何もやらなくってもかまわない。

ただ自分の心の奥底から湧き出る「やりたいこと」をやろう。

たとえ何もしないとしても、
満たされた心で存在することだけでも、周りの為になっているんですから。


歩く歩幅は一歩ずつ。

周りの人たちがものすごく先を歩いているように見えて焦っても、

居る場所は、実は同じ。

だから焦らず、足元を見よう。

深呼吸して、出来ないことを無理してやるんじゃなく、喜びをもって自分の出来ることをやろう。

それが、自分の為と同時に周りの為にもなる。

小さいように見えることでも、重要度は同じ。
心を込めてね。

それが、世界を平和にするってこと。

知ること、気付くこと、受け入れる(手放す)こと。

この順番かなぁ…


物事を複雑化して、難しく考えず。

ありのまま、そのままに。


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自覚すること

2010-01-22 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


やっぱりね、「自覚すること」だと思うんです。


例えばね、自分の大切な子供が、誰かに殺されたとする。
(物騒なハナシでごめんね~!)

当然、親として泣き叫ぶし、犯人を憎み、恨みますよね。

逮捕された犯人を「この子と同じ目に遭わせてやる」と思うかもしれないし、「この子の恨みを晴らしてやる」と思うかもしれないし「敵を討ってやる」と思うかもしれない。

でね。

この精神的な世界でも、腹が立ったら怒ればいい。
自分の感情を抑えずに、素直になること。って言いますよね。

じゃあ、一体何が違うのか?と言うと…

その「感情」を「自覚しているかどうか」なんですね。

最初のパターンでは、「感情と一体化」していて、その行動を取ることに何の疑問も抱いてない…と言うか、疑問の抱きようがないんですよね。

憎しみが当然のように沸き起こる訳です。自分が感情と化しているので。

だけど、「自覚している」パターンでは、自分がそこで「怒る」のか「悲しむ」のか、それとも他の行動を取るのか、「選択」できる余地があるんです。

で、感情を感じていても、そこから離れているので、「ハマりこまない」んですね。
その時は無理かもしれないけれど、後々は犯人を「許す」と言う行動を取ることも出来る。

感情を離れたところで味わい尽くすってことは、「燃えカス」が残らないってこと。
いつまでのその感情に振り回されないんですね。

そして殺された子供にとって、どうすれば一番いいのだろうか、と言うことまで考える「余裕」(スペース)がある。

だって、自分がもし「殺された子供」だとしたら、親がいつまでも自分の死を悲しみ続け、復讐、と言う憎しみに満ちた人生を生きるより…

早々に踏ん切りを着けて、楽しく生きてくれた方が嬉しいですよね。


でも、最初のパターンではそれも気付かず、「仇を取ることが、恨みを晴らすことが子供のためだ」と思ってしまう。

それは「子供のため」じゃなく「自分の感情」であることにも気付けないんですね。


※あ、もちろん、これはデリケートな「例」なので、そう行動することが「悪い」と言っているわけではありません~!
ただ、そうすると苦しむ場合が多いんですよね…


もし、犯人を憎まない道を選んだとしたら…

世間的には、あの親はおかしい、本当に子供を愛していたのか、と囁かれるかもしれないけれど、本当に愛するのがどう言うことなのか、は他人に決められることではないですもんね!

自分が幸せであることが、周りの人にとっても、とても大切ですから。

どんな感情が沸き起こっても、悪くない。ただ、それに気付いていること。
自分が取っている行動にも、気付いていること。

これはいい、これは悪い、の判断を下さずに、常に「自覚していること」が大切なんですね。


で、起こることは全て「中立」ですから、そこで「自分に取って都合のいいこと」「悪いこと」と判断したり、「こんな意味がある」と意味づけをしてしまわずに、そのまま全て受け入れる。

すぐには無理なら、無理でいい。
しばらく置いておいて、余裕が出来てからでもいい。


「憎しみ」などの負の感情にかられた行動は、絶対に、うまくいかない。
私はそれを「感情の引っかかり」と呼んでいるけれど、もし自分の復讐を遂げて相手の人が死んだとしても、その「感情の引っかかり」(憎しみ)は癒えたり、なくなったりはしないんですね。

その感情の燃えカス…「引っかかり」は出っ張ったまま残り続け、事あるごとに、フックのように何かを「引っかけ」ます。

そのたび、その感情が再び燃え上がるんですね。
何でもいいんです。直接関係なくてもいいんです。
火がつけばいいんですね。

それは相手を(自分を)許すことでしか、その「引っかかり」をなくして「丸く」することはできないんです。


…あ、長くなりそうな話題になってきちゃったので、このへんで!(笑)

今日は「自覚すること」をテーマにお送りいたしました~!


今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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至福

2010-01-20 | 受け入れる
こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


いやぁ。

盛り上がってますね!黒斎さんとこのコメント欄

その前のエントリと言い、私もなるほど~と思いながら読ませていただきました。

大変、勉強になります。

やっぱりどんな意見であれ、たくさんの方々の「ナマの声」を聞くのが一番ですね!
ハッ!っとさせられます。


で、自分も昔、こんな記事を書いていたので、ピックアップ。

「幸福」


今日も乗っかり記事ですみません!

どうしても書いておきたかったんだ~



状況や環境などの「条件」によって、幸せに感じたりするものは、裏返って不幸にもなるので、それは本当の意味での幸せではないんですよね。

幸福であると同時に、不幸でもあるもの。

なので、「満ち足りていること。不平や不満がなく、たのしいこと。また、そのさま。幸福。」の条件を満たさない。

どんな辛い状況でも、その「状況」と「一体化」している自分から離れて、自分は今、満ち足りているか?と問いかけてみれば、

あぁ自分は満ち足りている。不足など何一つない。…と言う「いまここ」にいることが分かる。

どんな人でも、どんなに否定していても、全ての人はこの瞬間にも「いまここ」にいるんですから。

ってか、それ以外にいられないんです。


私達の本質は、「純粋な愛」「至福」「至高の善」そのものであり、その中にどっぷりと漬かっている訳だから、それを覆い隠す「余計なもの」さえ取り払えば、「あっ!なんだ!ずっと最高に幸せだったんだ」って気付くんですよね。

幸せじゃなかったときなんてなかったし、これからもない。
だって自分が「それ」なんだもの。


面白いですよね。

幸せになりたいって思っているにも関わらず、「幸せになってもいいんだよ」って言うと、
「いや、違う」とやっぱり「幸せにならない理由」を探し出すんですもんね。

今も最高に幸せなんだよ、と言われたら素直に、「そうか」でいいのにね。


こんな話を思い出します。

ある占い師の話。

占いを当てることは、簡単だ。
「不幸な占い」をすればいい。

人は「いい事が起こる」と言っても、嬉しいな、本当にあったらいいな、で終わるが、
「悪いことが起こる」と言うと、すぐに信じる。

そして日々、不安と怖れに捉われ、自分で「悪いこと」を作り上げる。(引き寄せる)
そして、「占いが当たった」と思う。


ね。


この世でどんなに苦しもうが、辛い目に遭おうが、自分である本質の「至福」は変わらない。

本質の「至福」が、そうでないものを、ここで体験しているに過ぎないんです。

苦しみも、痛みも、悲しみも、辛さも、ここでしか味わえない。
どんなものであろうが、それを体験して、分かることがある。
それをとことんまで、味わっているんです。

だけど、どんな状況であろうと、本質は「至福」であることには変わりない。

そりゃ、大切な人が死んだら悲しいし、怪我をしたら痛いし、苦しい。
無一文になったら辛いし、着るものが無かったら寒い、
食べるものがなかったらひもじい。

でも、それは単なる「状況」であって、それによって引き起こされる「感情」なんですね。
それは「不幸」ではない。

そのさなかでも、本質は「至福」であり続けています。


どなたかもおっしゃられてたように、この世をどのように生きるのかは自分の自由なんですよね。

いやいや、せっかく来たんだからどっぷり不幸を味わいたいって言うなら、それもよし。
いやいや、不幸はもう充分感じたから、そろそろ本当の自分に戻りたいって言うならそれもよし。

どちらにしろ、幸せは「状況」や「環境」が決めることではなく、自分自身が決めることなんです。なにしろ、今も私達は「至福」なんですから。

どんなに疑っても、否定しても、その事実は変わりません。
「いまここ」しかないし、今も「至福」であること。

あ~だこ~だ言う前に、確かめてみるのもいいかもね!
どうすればいいかって?

全部、手放しちゃえばいい。
こうしなきゃいけない、こう生きなきゃいけない、こうすべきだ、こうあるべきだ、って言うもの全部。
自分の「これが自分だ」って言うもの(アイデンティティー)も全部。

「神」は「全て」であり、そして「全て」であるがゆえに「何者でもない」
と言うことは、神でもある自分は「何者でもない」んだものね。

何かになろう、何かを得ようとするから、ややこしくなるんですよね。
最初っから何も持ってなかったし、何者でもなかったんだから、何かになる必要もない。

それを踏まえた上で、この世をどう生きるかは、自由。
社長になるのもよし、芸術家になるのもよし、いいお母さんになるのもよし。

「そうならなきゃいけない」から解放され、ただ純粋に「こう生きたい」「こうしたい」って生きられる。
何もかも、起こることを楽しめる。

誰かの真似でもなく、今の自分にぴったりな生き方が見つかる。
より現実的に、より充実した毎日を生きることができる。



…あ、やっぱり話題が逸れた…!「幸せ」について書いてたのに…いつもこんなですみません!


とにかくもう降参しちゃって、幸せってことを認めちゃいましょ!ってことが言いたかったのでした。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!感謝


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2010-01-05 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


もう1月も5日なんですね~早っ!!!

正月気分も吹っ飛んじゃいます。。。


さてさて。

私達がいわゆる『アセンション』のためにやることは、一つもありません。

でも、

自分が本当の自分であるために

心が安らいでいるために、できることは、あります。


それは「何もしないこと」です。


現世的に何かを達成しようとする場合は、もちろん、行動が必要になります。

けれども、あなたが安らいでいるために「何かをしなくちゃいけない」ことは何もないんです。

ただ、自分の内と外にある静寂を感じてください。

頭をからっぽにして。

何かしなくっちゃいけないって思いも、

今の自分じゃダメなんじゃないかって思いもポイ。


そうすると、自分が「何に」意識を置いているのか、分かると思います。

「足りない」「できない」「ダメだ」って「ない」ものばかりにフォーカスしていたり。

「うまくいってない」って落ち込んだりするのも、自分の中で「うまくいくはずだ」と言う「思い込み」があったり、「うまくいっているように見える」誰かと比べてたりするんですよね。

なので「ど~~して自分は!?」とジタバタしたりする。

人生、躓いて当然。ってか、躓いてナンボ!
うまくいかないことがあって当然。

それでうまくいっているんですからネ!

そう言や
「いかなる問題も、それを作り出した同じ意識(思考)によって解決することはできない」(byアインシュタイン)

って言いますよね。

なので「自分の思考が問題を作り出している」ってことに気付くこと、なんです。

静寂の中に在ると、それに気付くことができます。
そこは「何も問題が起こっていない」からなんですネ。

ただそうであるだけ。


そうだなぁ。

昨日は「川の流れ」で例えたんですけど、今日は電車で例えてみようかなぁ。

私達が「拒否」「抵抗」している時は、線路の上に立って、走って来る電車を素手で止めようとしているようなものなんですよね!

当然、無理です。どんな力自慢でも無理です。

で、力尽きて電車に敷かれる。←これが痛み、苦しみ。イタタタタ!

そして、私達は体を鍛えて、どうにかこの電車を止めようとして来たんですよね。
これが、「努力の方向が間違っている」ってこと。


(今起こっている世界の現状(自分の現状)、現実を全力で拒否(否定)して、世の中の「悪」と思われる存在を(自分の「悪」の部分を)、撲滅しようと攻撃していることですね)


一方、「受け入れる」ってのが、その電車に乗ってしまうこと。

座ってられるし、楽チンだし、景色を眺める余裕もありますよね。
体を鍛える必要もナシ!

何の努力も必要ないんです。ヒョイと乗ってしまえばいいだけですから。

でも行き先を自分で決められないのでは?と思うかもしれませんが…
その「電車」も自分なんです。

電車と言う大いなる自分に、小さな自分が乗っている、みたいな感じですネ。

行き先は大いなる自分にお任せ。

問題を問題だ(不幸だ)と感情的に捉えるのではなく「ただ今の現状がこうである」と認識すれば(受け入れられれば)、次の一歩が見つかります。

もう電車を止めようと躍起になることもないし、体を鍛える必要もないから、自分の本当にやりたいことができる。

でもまた、小さな自分が「電車」をコントロールしようとし出すと、摩擦で苦しくなったり、いつの間にか電車から飛び降りてたりするんですよね。

イタタタタ!


なので、日々のメンテナンスは大切!

深い呼吸と、静寂を感じること。(自分のセンターに戻ること)

日々喧騒の中にいると、捉われてしまうこともある。
イライラしたり、イジワルな気分になったり、怒りが湧いてきたり。
でも、それも許そう。

で、センタリング。それでOK!

あの人はあの人でそれでOK。
自分の都合のいいように変えようとしなければ、ストレスもないですもんね。

否定から入るのではなく、肯定から入るってことですよね!



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流れ

2009-12-26 | 受け入れる

こんにちは!ご訪問ありがとうございます!


昨日は楽しいクリスマスを過ごせましたでしょうか!?

これから街は一変して「和」の雰囲気になりますよね~!


さてさて。


最近、本当に「何もしない」ことなんだなぁってしみじみ思うんです。


もちろん、現実世界では「プロセス」がありますので、何らかの「行動」や「努力」が必要になります。

けれども…それも言ってみれば、自然に目の前に現れてくる、って感じなんですよね。

本当に、この世(宇宙)には「自然な流れ」って言うものがあって、それは「みんなにとってよい」ものなんです。

黒斎さんもコラボ講演で言っていたと思うんですが、私達はボートに乗っていて、手にはオールが握られています。

そのオールで「あっちへ行こう」「こっちへ行こう」とその流れに逆らって自分勝手に漕いでいるから、苦しむんですね。

(でもそれは『悪いこと』ではありませんが!)

流れに乗る(委ねる)には、手に握っているオールを、放してしまえばいいんです。

流れと一体化すればいいんですね。

そういや昔、こんな記事も書いてたなぁ…参考までに→「あるがまま」

自分にとって「いいことだけ」を引き寄せようとするから、「うまくいかない」って思っちゃうんですよね。

「こう言う現実が来てほしい」(それ以外は嫌だ)って。

これは大いなる宇宙に対して「No!」と言っていること。
「拒否」「抵抗」ですね。

拒否、抵抗があると、摩擦で苦しみが生まれる。

起きることが起きるべくして起こっている訳ですから、
やって来たものは、全て受け入れる。選り好みせずに。

何が「いいこと」で何が「悪いこと」なのかは、過ぎ去ってみないと分かりませんもんね。

今振り返ってみるだけでも、「あんな辛いことだあったけど…今思い返すと、この為だったんだなぁ…ありがたい」って思うことがたくさんあります。

失敗、間違い、上等!!どんと来い!(←トリックの上田教授ちっくに!)

それも受け入れちゃえば、もう「失敗」「間違い」じゃなくなるんですよネ。


力を抜いて、リラックスすること。
腹を括って、受け入れること。

人間だもの。不安や怖れがあって当たり前。それも認めちゃいましょ!
(認めちゃえば、消えるんですよね!拒否するからいつまでもパワーを持ってあり続けちゃう)


周りに物質やお金にしがみ付いている人がいても、その人たちをバカにしたり、蔑んだり、無理矢理「変えよう」としないこと。

その人たちの存在も、許すこと。
自分の一側面ですからネ。

そして、「いま」自分のやるべきこと(できること)をやること。

一歩目も踏み出せていないのに、十歩先を思い悩んでも、仕方ないですもんね。

私達はどうしても大きなことばかり、目が行ってしまいがち。

だけど、全く関係ないように見える小さな一歩でも、それが大きな10歩に繫がる、大事な、貴重な一歩だったりする。

だから「小さなこと」に見えるようなことも、心を込めてやろうね。


2010年は、目に見えて大きな動き(変化)がある年になりそうですよね~!
さぁ、腹を括ろう!

みんな大切、みんな同じ、みんな一人一人がすばらしい!

ありがとう~。


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