☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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アフリカン・シンジケート

2008年11月05日 | ★★★++

アフリカン・シンジケート
【FLEISCH/DEADLY HARVEST】
2008年TVM
製作国:ドイツ
監督:オリヴァー・シュミッツ
出演:テレサ・ショルツェ、セバスティアン・ストレーベル、トニー・キゴロギ、スーザン・ダンフォード

STORY:ハネムーンで南アフリカを訪れたフランクとマリサ。しかし楽しい旅は一転、いきなり現れた謎の看護師たちによってフランクは拉致され、マリサは命からがら逃げ延びるフランクは連れ去られてしまう。

 

日本では劇場未公開の「ミステリー・ハネムーン(1979)」のリメイク作品です。臓器売買を扱ったもので、謎の救急車が現れ看護師たちによって連れ去られた夫・フランクを妻のマリサと仲間たちで助けだそうとするお話です。

オリジナル作品のほうはハネムーンで南アフリカを訪れたという設定は同じですが、妻の具合が悪くなり救急車を呼び連れ去られてしまった設定と夫が助けだそうとする点は違うようです。こちらは未見です。

旅行会社、ホテルが臓器売買の斡旋に協力をしてるとなるとどうしようもありませんね。南アフリカでは日常的に臓器売買などが行われているのでしょうか。しかし実際にも臓器売買の組織もあるでしょうし、このお話のようにホテルと組織でつながってることはないともいえませんねぇ。ありそうで怖いです。しかも救急車で人が運ばれていたら誰も怪しむことはないだろうし、ちゃんと病院に運ばれてるわけなので警察も信用してくれないのです。

看護師たちから逃げる途中にある黒人の男女に助けられ、彼らの助けもあってフランクの居場所を突き止めます。なぜ手を貸してくれるのかはちゃんとした事情もあるのですが悲しい事情なのでした。ドイツのTVM作品ではありますが、劇場公開作品まではいきませんがなかなか緊張感がありました。特に後半のフランクがいる病院でのシーンでのいざという時の女性は強いです。

フランク役の俳優さんはイケメンさんで「スピードキング」(未公開)にも出演してましたし、マリサに手を貸す男性は「ホテル・ルワンダ」にも出演しているようです。

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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