☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

2006年03月04日 | ★★★★

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 

公開:2006/03/04
原題:THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
監督:アンドリュー・アダムソン
原作:C・S・ルイス
出演:ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー、ティルダ・スウィントン、ジェームズ・マカヴォイ、ジム・ブロードベント
声の出演:リーアム・ニーソン、ルパート・エヴェレット

STORY:第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子どもたち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索していた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんすを見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…



素直にとっても面白かった、楽しめたー。
映像がとってもキレイだった。
真っ白な世界がとってもキレイ。そして春になった世界もキレイ。
ストーリー展開もスムーズだしとてもわかりやすかった。
しかもちゃんと完結だから気持ちよく終わりました。

今回なんと言ってもCGの動物たちがすばらしいですね。
本物を見てるよう・・・毛の一本一本が風にゆれているし、立体感もあり暖かい感じがしました。
ビーバーの夫婦がかわいいー。
君はキレイだから・・・ってダンナ褒めてるよ~。
キツネさんってばルパート・エヴェレットか・・・アナザー・カントリーを思い出す・・・っていうかそれしか知らない(笑)。
アスランはクワイ=ガンだし・・・やっぱイイ声~♪

4兄妹もね、特にかわいい~って感じじゃないんですけど、だんだんかわいく見えてきました。
ちょっとひねくれてる次男のエドマンド。いつも言い争いになる。
ストーリーが進むにつれ兄妹の絆も深まっていったしかなり成長しました。
ピーターは最初に比べると凛々しくなりましたね。
やはりいろいろ経験をしたからかな~。
ルーシーがねあまりかわいくないと思ってたんですよ。でもなかなかしっかり者でみてるうちにかわいくなってきちゃった。タムナスさんとの交流もよかったしね。

今回お目当ては、白い魔女!ティルダ・スウィントン!
コンスタンティン』では天使でしたけど、今回は魔女。
かなりハマり役だと思うんですが・・・
今回も中性的な感じでしたね。
特に戦いのシーンでの二刀流の構えはめちゃくちゃかっこよかった。二刀流?
なかなか迫力があるし存在感もありました。
いやぁ、威圧感のある眼が怖かったです。石にされたくないです(笑)
でもやっぱ好きだわこの人。

衣装だんすがナルニアにつながるシーンはいいですねぇ。
私は衣装タンスの奥には何かがいると思っているので、決して手探なんてことはできません。だって手をつかまれそうなんだもの。
でもこういう世界があるなら行ってみたい。

そうそう、エンドロールが始まってもすぐ帰らないほうがいいですね。
終わったかにみえてまだちょこっとありますから・・・
流れだしてすぐ席を立っちゃった人結構いましたから。
マダですって(笑)
これがあるから客電つくまで帰れないのよ~っ。

意外と観る機会が少ないファンタジーものですけど、これはいい
ロード・オブ・・・・・ごにょごにょ・・・・・・・・・は話についてくのに必死でした(笑)
しかも2作目だけ観てないし(^▽^;)

ナルニア国物語/第1章:第1章:ライオンと魔女
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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