【THE THOMAS CROWN AFFAIR/THOMAS CROWN AND COMPANY】
1968/06公開 アメリカ103分
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ、ポール・バーク、ジャック・ウェストン
あるホテルの一室で、二人の男がボストンの市中銀行を白昼襲撃するという一大犯罪計画が密談されていた。そこへプランナーと思われる男が、度肝を抜く秒刻みの作戦を披露する。やがて計画は実行されるが...。(allcinema ONLINEより)
「午前十時の映画祭」第2弾でも上映されたこの作品、DVDで観ました。
スティーヴ・マックィーン主演の犯罪アクション。1999年にはピアース・ブロスナン主演「トーマス・クラウン・アフェアー」としてリメイクされてるそうですが未見です。
冒頭、謎めいた雰囲気から始まり、画面がいくつも分割されて展開していく銀行襲撃シーンは凝ったつくりでカッコイイ。襲撃メンバーたちが公衆電話でGOサインをもらうところは時代を感じさせますね。それぞれ知り合いじゃなくて襲撃するその時に初めて顔を合せるってところがセンスいい。
お話としては、今観ちゃうと予想がつく展開なんですが、スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイの駆け引きにはニヤリ。ただチェスをしているだけなのに、なぜかセクシーな雰囲気に。ああ、マックィーン様の青い目にはやられるなー。
とにかくスティーヴ・マックィーンがスマートで知的で素敵、魅力満載の一品。
海辺でのちょっと過激なドライブシーンはフェイ・ダナウェイになりたかったなー(笑)。
今ではありがちだけどラストは私の好きな展開。
リメイクはイメージが壊れそうなのでこのまま観ないことにします。
★★★.8
華麗なる賭け [DVD] | |
スティーヴ・マックィーン,フェイ・ダナウェイ,ポール・バーク,ジャック・ウェストン | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
何作か観ましたがすごくオーラ出てますよね。
素敵です♪
お付き合いをするセンス。
この映画のマックィーンは、そう言うセンスがあります。
2対2の合コンを設定した僕。
失敗しました。
それもまたセンスのうちかも・・・・(苦笑)。
それはさておき、スティーヴ・マックィーン。
どんな映画でも、彼が登場するとすごいオーラがあります。
やっぱり天性のものなんでしょうね。
いつも脱帽です!
デートシーンもいいです。
リメイクはピアース・ブロスナンですね!
設定も変わってるようなので別に観なくてもいいかなと。
市場で買い物をする。果物を齧る。
僕が独身時代にセンスのないデートをして顰蹙買った事を思い出しました・・・・(^^;
ラストでまたもやフェイ・ダナウェイが騙される。
「やるねー!」って感じです。
リメイクは僕も見ていません。
5代目007の人が主役ですよね?