あ~やっぱり、面白い!!!
先週の先行上映に続いて本日公開の『インセプション』2回目を観てきました。今日も混んでたー。そして幅広い年代の方が多いように見受けられましたね。
今度は日本語吹替版での鑑賞。
実は吹替で観たのは、にしおかすみこサンがお目当て。たまたま見たテレビ番組で渡辺謙サンからの直々のご指名で決まったものでどんなんかなーと思いまして。あの金髪の女性の役だったのですね。思い当たるのはあの人しかいないし出番少ないし、でもいつものイメージとは違って抑えめの中低音でハマってたかも。このお仕事がキッカケで映画・女優関係のお仕事についたりして??
一度観ているのでさすがにわかりやすい。でも改めて観ると物語はいたってシンプルなんですよね。複雑というより情報量が多い、んですよねコレ。意外に聞き逃したセリフ多いことに気づいた私、、、。それに吹替えだから字幕読む手間が省ける分、物語に入り込みやすい。
あー、ものすごくハマった!!
2回目だからわかってて観てるのに新鮮な気分で観られる。そこそうなる!と分かっててもドキドキハラハラしてしまう。なんなんでしょ、この世界。
今日、「王様のブランチ」でメイキング見ましたが、コブとアリアドネのお店での爆破シーンも本当に爆破してるし、無重力の廊下も回転させての撮影だし、雪山の建物も雪が降る前に建設してたというからすごい。CGはメインじゃなくて飾り付け程度だそうで、監督のリアルにこだわる姿勢は素晴らしい。これぞ映画ですねー。だから最初観た時にCGをあまり感じさせなかったんだ!
そうそう007といえば後でパンプを観たら、ジョージ・レーゼンビーのボンドがお気に入りだそうで、なるほど~だからあの雪山?あの病院?と勝手に思ってます(笑) いろいろ問題がある007シリーズですが、ぜひクリストファー・ノーラン監督に撮って欲しいものだわ。
ラストのトーテムはぐらぐらして終わったから現実だと思う、思いたい。あの終わり方はうまいよね。観終ってすぐまた観たい!と思わせるすごい映画です。
おまけ:私の左隣のおじちゃんおばちゃん夫婦、案の定面白くなかったようで、おじちゃんのほうが“つまんねぇなぁ・・・”といいながら観てました(笑) でも最後まで観てたのはえらいっ。
『インセプション』1回目の感想