goo blog サービス終了のお知らせ 

☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
はてなブログに移転しました!

ホット・ショット

2006年07月15日 | ★★★★

ホット・ショット
『HOT SHOTS!』
公開:1991/12
監督: ジム・エイブラハムズ
出演: チャーリー・シーン、ケイリー・エルウィズ、ヴァレリア・ゴリノ、ロイド・ブリッジス

コメディ・トリオ“ZAZ”のAこと、ジム・エイブラハムズが大ヒット作「トップガン」を中心に、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ナインハーフ」「愛と青春の旅だち」など数々の名作・話題作を徹底的にネタにしたパロディ映画。C・シーンが大真面目な顔してボケまくるのが愉快である。スマッシュ・ヒットとなり、続編「ホット・ショット2」も製作された。



空で何かヘンなことが起こっているゾ!
←公開時のコピー

いや、ヘンどころか、ありえんから(笑)
本家『トップガン』を観てからの鑑賞なり、、、
こっちもかな~り久々の鑑賞。今観ると・・・

チャーリー・シーンとトム・クルーズ全然似てないっすね(^▽^;)>゛

『ホット・ショット』のお陰で、何故か私はずっとこの二人がダブリまくりでした。
しかもチャーリー・シーンてば、トム以上に真面目な演技してますからね。
今となってはネタも古いのですが、それでも面白い。

トリックなみの小ネタ満載!

シーンのひとつひとつがネタの宝庫。
引き締めて観ていないと見逃してしまいます。
上司の後ろの窓の外ではフォークダンスを踊ってたり、戦闘機のエンジンの炎でウィンナー焼いていたり、船の上でアメフトやってて海に落ちたり、戦闘機の縦列駐車はお見事(笑)
鳥が飛ぶ高さと戦闘機が飛ぶ高さが同じなのもいいっすね。鳥がうひゃーってよけてる^^;

オープニングの音楽も見事同じ♪
さすがに挿入歌はないけど、ところどころで音楽が同じに流れてるのも笑える~
メインは『トップガン』のパロディだけど、ロッキーも出てきたり、スーパーマンも・・・ナインハーフは大爆笑ですな。

個人的には提督が好きです。
戦争での名誉の負傷?が爆笑。
嗅覚をやられ、目は義眼?、頭蓋骨は瀬戸物、頭には弾が入ってる・・・頭を叩くとホント瀬戸物の音だ~!
とぼけたキャラがステキです。
“ねぼけイタチ”“砂漠のアラレ”の作戦名はいったいどんな作戦なの?
失敗した時にアコーディオン工場とモノマネ教室を狙うっちゅうのは一体、、、(・・?)
みんな真面目に聞くなよ~っ

出てくる人たちの名前もヘン。
主人公のトッパーはいいけど、メールマンにピンボケ、ミルクシェイクにフロッピーディスク、スケスケってのもいた。フロッピーディスクって、、、今はほとんど使ってませんね( ̄ー ̄;

所々に本家の名シーンが出てくるので笑いが止まらないです。
トッパーが大事に持っていた父親の目玉を海に投げるシーンって、、、それは違う^^;

ラストにはフセインがプールサイドでジュースを飲んでる。
当時は笑えるけど、今は、、、どうなのかな^^;
誰かがアメリカの映画を観ると当時のアメリカ経済がわかる!と言ってましたよ。
全くその通り。今じゃこんなばかばかしい作品は作れないでしょ。

エンドタイトルが始まった時に席を立っていたら、
あなたは今頃家に着いていたでしょう・・・

そんなもん流すな(笑)

ここで、私は重大な発見!!
『M:i:III』にでてきた、ラビットフッド!
チャーリー・シーン最初の登場シーンで、うさぎのスリッパ?をはいていた。名前は“うさぎと踊る男”。うさぎ、足にはいてた、、、いやいやそれだけではない。
吹き替えで、現地に住むじーさんに言われるのだが、“うさぎのあんよ遅いっ”というセリフがあったよ(゜ロ゜ノ)ノ
“ラビットフッド”の正体はチャーリー・シーンだったのか!!

って、んなことあるか!( -_-)ノ

何故観たくなったのかわからないけれど、ちょっとなつかしい気分になりました♪
でもやっぱり本家が良いですよね(*^ー゜)v ブイ♪

*映画鑑賞★日記・・・より転載


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トップガン | トップ | パイレーツ・オブ・カリビア... »

★★★★」カテゴリの最新記事