
【FORD V FERRARI/LE MANS '66】 2020/01/10公開 アメリカ 153分
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
絶対王者に挑んだ
男たちの奇跡の実話。
STORY:ル・マンでの勝利という、フォード・モーター社の使命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)に目をつける...
1960年代後半のル・マン24時間レースを舞台に、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード社から絶対王者フェラーリ打倒を託されたはみ出し者2人のプライドと情熱を懸けた戦いの行方を描く。監督は『LOGAN/ローガン』『3時10分、決断のとき』のジェームズ・マンゴールド。
実話もの。基となる出来事は知らなかったので最後までどうなるのかとスクリーンにくぎ付けで観てました。153分の長丁場もダレることなく観られました。レースシーンは臨場感あるカメラワークにテンション上がりました。リアルさが半端ないです~。
車の整備やレースの流れなど難しそうに思えますが詳しくなくても楽しめる所が良いです。わからないなりになるほどーと興味津々。この時代のレースカーは味があっていいですね。今に比べてたら技術は劣るのでしょうけどこのへんが詳しかったらもっと楽しめたかなー。
フォードvsフェラリーの対決も面白いけど、フォードの経営陣vsレーシングチームも見どころのひとつ。シェルビーとマイルズの関係も良いね。取っ組み合いしてるシーンはいい大人が...と微笑ましかった 笑。それを余裕で眺めてるマイルズの奥さんもなかなか。その奥さんの怒った運転は凄かったね。
マット・デイモンも好演だったけど、クリスチャン・ベイルがカッコ良かったわ。エンドロールで映るマイルズご本人にかなり似せていてさすが。フォードvsフェラリーの物語だけど、ケン・マイルズの物語でもありました。
今週は怒涛の新作ラッシュで一番大きいスクリーンで観られなかったのは残念。このレースの臨場感はIMAXで体験したいなぁ。まだ1月だというのに早くもベスト10圏内の作品に出合ってしまいました。
鑑賞日:2020/01/10
レースシーンは迫力満点で、カメラワークも素晴らしいものがありました。
ブレーキが利かなくなるのは怖いわー。
最後は泣かされました。
まるで自分が乗っているような臨場感があって、リアルなスピード感を感じましたね!
順位を操作して推しの人を一位にするのは、今のレースでも行われているそうですよ☆
でも自分たちが作ったレーシングカーで絶対王者を倒すって、まさに男のロマンですよね。
レースシーンは迫力ありましたよね。IMAXとかで観たらさらに迫力がありそうです。
ブレーキが利かなくなるのはゾッとしますね。あのシーンはヒヤヒヤしました💦
ラストは私も泣けました....
スピード感を体感できる臨場感でしたね。
順位を操作して????そうなんですか....あるんですね💧
運転するお仕事はホント気を付けてくださいね。
男のロマンというのに憧れます~