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☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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孤高のメス

2010年06月06日 | ★★★★

孤高のメス [DVD]
2010/06/05公開 日本 126分
監督:成島出
出演:堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、松重豊、成宮寛貴、矢島健一、平田満、余貴美子、生瀬勝久、柄本明

1989年のある地方の市民病院に赴任した外科医の当麻は病院の体制に不満を感じながらも医師としてやるべき仕事にまい進していた。しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られる...

 

実際に医師でもある大鐘稔彦原作の小説を映画化した、現代の医療にも通じる人間ドラマ。監督は『フライ,ダディ,フライ』『ミッドナイト イーグル』『クライマーズ・ハイ(脚本)』の成島出。

堤真一主演だからハズレは無いなと思ってましたがやっぱり良かった!! 堤さんを始め豪華キャスト陣の演技力あっての出来なんでしょうね。それと舞台が地方の市民病院ということもあって、地方在住の私としてはいろいろと共感するところもありますね。

医療ものではあるんですが難しいお話ではなく、シンプルでわかりやすくストレートに響いてくる内容でした。簡単な手術もまもに出来ないような病院だったのが、ひとりの医師の“目の前の患者を救いたい”という強い信念が周りの人々を変えていきます。やがて、その思いは当時の法律では認められていなかった脳死肝移植へ・・・。

目の前の救える命が法律によって救えないというのは悲しい。そんな中、たとえ自分の職を失おうとも一つの命を救いたいと移植を決断する当麻先生は素晴らしい人でした。親戚にも劇中の市長と同じ病気で亡くなってる人がいるので感慨深いものがありました。

目玉となる手術シーンが吹き替え無しで撮影されているのに驚きました。普通は顔のアップか手元のアップとかが多いのに、しっかり全体が映っていてリアル感と緊張感がたまりませんでしたね。そういうわけでお話全体としても説得力ありました。

んもぉ~堤さんが素敵でございましたわ。前半でのちょこっとぬけてる所が笑えたりして、深刻すぎない所が良かったです。手術シーンでは手際の良さは自然で、いかにも演じてます!というふうには見えませんでしたよ~素晴らしい。プロの目からはどう映ったのかが気になります。

*映画鑑賞★日記・・・より 


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