その14の続きです。ねたバレありです。
DVD発売までは下に送ります〓〓〓〓
３人の楽士さんたち。
パーカッションの熊谷太輔さん、アコーディオンの檜山学さん、チェロの古川淑恵さん。
いつの間にか周りに出演者のみなさんが登場。
センセイとツキコさん以外。
通行人の設定なんだろうね。みんな思い思いに演奏楽しんでる。
そこに、謎のストリートミュージシャン（すわさん）。
サングラスかけてちょっと異様ないでたち
ギターを弾いて、弾き語りを始める。安○さんが総理をやめたときの心境をオールディーズのナンバーに乗せて…だって。
ボボン…ボボン…いぃんじゃない～
通行人のみんなは呆れて去って行き、最後に残った山崎さんが「ばぁか」 ひとりしょんぼり帰ってくミュージシャンにカラスまでがバカにして、カァ～～と一声
入れ替わりに、センセイとツキコさんが登場
センセイはあいかわらずの背広に鞄、ツキコさんはちょっと昔ふうのグレーのセーターに紺のスカート。
どうもデートの帰りらしい。ベンチに座る。
ツキコさん「センセイはデートの日でもその鞄なんですね」と。
センセイは「この鞄はもはや体の一部みたいなものだから、持ってないと落ち着かないのです」
センセイはちょっと遠慮がちに「美術館でのデートは退屈ではありませんでしたか」と聞く。
ツキコさんは「じっくり見ると書もなかなかおもしろい」と。
あたりはすっかり秋の風景
サトルさんのお店で再会したのはおととし、キノコ狩りに行ったのは去年。
まぐろ納豆、塩らっきょう、きんぴら蓮根、いっしょの肴を頼んだときの思い出話をする。ツキコさんが「すごい。覚えてらっしゃるんですか」と言うと、センセイは「いや、今日あたり食べたいものを言ったまでです」と言うけど、きっと覚えてたんだ、とわたしは思う
照れ隠しに言ってるだけよね
「来年の今ごろは何をしているかしら」と言うツキコさんに、センセイは 「わたしはあとどれくらい生きられるでしょう」と言い出します。
そうかぁ…もしかしたら来年まで生きていないかもしれない…。
そんなこと、普通は思わないけどセンセイの年頃になるとそういうことは深刻かもしれないね
ツキコさんは「そんなのずっとに決まってます」と言うけど、センセイは「ずっとでなければツキコさんは満足しないでしょうか…」
ツキコさんは「今すぐセンセイが死んじゃってもわたしガマンします」
これにはセンセイもタジタジ、「今すぐは死にませんよ」
ツキコさんは平気な声で「ことばのあやです」
センセイは言います。「ことばのあやとは的確な表現ですね」
初めて誉められたかな
また沈黙がしばらく流れたあと、センセイがちょっと深刻に切り出す。
「わたくしと恋愛を前提としたおつき合いをしていただきたい」
ツキコさんはびっくり
「わたし、もうセンセイと恋愛してるつもりになってるんですけど」
今度はセンセイがびっくりあっけにとられて口をあんぐり
なんともマジメなセンセイ
慌てたセンセイは「すみません。こんなこと何十年ぶりなもので…」
スミヨさんが出て行ってから、恋愛はしたことなかったのかなぁ…
ツキコさんはセンセイに腕を組んで寄り添う
センセイはまたタジタジ…。
神戸の千秋楽では、このあたりでセンセイの横に置いてあった鞄がベンチから落ちちゃったんだよね
それをツキコさんがかわいく指さして「センセ…」と、ナイスフォロー
センセイ「ツキコさん、そんなにくっつくとわたしは恥ずかしい」
ツキコさん「いいじゃないですか、恋愛なんですから」
すると、センセイは腕をぐっと自分の方に寄せて…「ツキコさんの髪はいい匂いがします」
「センセイはナフタリンの匂いがします。あばたもえくぼです」
「またしても的確な表現ですね」
センセイは思い切って尋ねます。「また、デートしてくださいますか」
ツキコさん「はい、前提というものもありますから」
そして、“デズニー”の歌へ…。
DVD発売までは下に送ります〓〓〓〓
３人の楽士さんたち。
パーカッションの熊谷太輔さん、アコーディオンの檜山学さん、チェロの古川淑恵さん。
いつの間にか周りに出演者のみなさんが登場。
センセイとツキコさん以外。
通行人の設定なんだろうね。みんな思い思いに演奏楽しんでる。
そこに、謎のストリートミュージシャン（すわさん）。
サングラスかけてちょっと異様ないでたち
ギターを弾いて、弾き語りを始める。安○さんが総理をやめたときの心境をオールディーズのナンバーに乗せて…だって。
ボボン…ボボン…いぃんじゃない～通行人のみんなは呆れて去って行き、最後に残った山崎さんが「ばぁか」
ひとりしょんぼり帰ってくミュージシャンにカラスまでがバカにして、カァ～～と一声入れ替わりに、センセイとツキコさんが登場
センセイはあいかわらずの背広に鞄、ツキコさんはちょっと昔ふうのグレーのセーターに紺のスカート。
どうもデートの帰りらしい。ベンチに座る。
ツキコさん「センセイはデートの日でもその鞄なんですね」と。
センセイは「この鞄はもはや体の一部みたいなものだから、持ってないと落ち着かないのです」
センセイはちょっと遠慮がちに「美術館でのデートは退屈ではありませんでしたか」と聞く。
ツキコさんは「じっくり見ると書もなかなかおもしろい」と。
あたりはすっかり秋の風景
サトルさんのお店で再会したのはおととし、キノコ狩りに行ったのは去年。
まぐろ納豆、塩らっきょう、きんぴら蓮根、いっしょの肴を頼んだときの思い出話をする。ツキコさんが「すごい。覚えてらっしゃるんですか」と言うと、センセイは「いや、今日あたり食べたいものを言ったまでです」と言うけど、きっと覚えてたんだ、とわたしは思う
照れ隠しに言ってるだけよね
「来年の今ごろは何をしているかしら」と言うツキコさんに、センセイは 「わたしはあとどれくらい生きられるでしょう」と言い出します。
そうかぁ…もしかしたら来年まで生きていないかもしれない…。
そんなこと、普通は思わないけどセンセイの年頃になるとそういうことは深刻かもしれないね
ツキコさんは「そんなのずっとに決まってます」と言うけど、センセイは「ずっとでなければツキコさんは満足しないでしょうか…」
ツキコさんは「今すぐセンセイが死んじゃってもわたしガマンします」
これにはセンセイもタジタジ、「今すぐは死にませんよ
」ツキコさんは平気な声で「ことばのあやです」
センセイは言います。「ことばのあやとは的確な表現ですね」
初めて誉められたかな
また沈黙がしばらく流れたあと、センセイがちょっと深刻に切り出す。
「わたくしと恋愛を前提としたおつき合いをしていただきたい」
ツキコさんはびっくり
「わたし、もうセンセイと恋愛してるつもりになってるんですけど」 今度はセンセイがびっくり
あっけにとられて口をあんぐりなんともマジメなセンセイ
慌てたセンセイは「すみません。こんなこと何十年ぶりなもので…」
スミヨさんが出て行ってから、恋愛はしたことなかったのかなぁ…
ツキコさんはセンセイに腕を組んで寄り添う
センセイはまたタジタジ…。神戸の千秋楽では、このあたりでセンセイの横に置いてあった鞄がベンチから落ちちゃったんだよね
それをツキコさんがかわいく指さして「センセ…」と、ナイスフォロー
センセイ「ツキコさん、そんなにくっつくとわたしは恥ずかしい
」ツキコさん「いいじゃないですか、恋愛なんですから」
すると、センセイは腕をぐっと自分の方に寄せて…「ツキコさんの髪はいい匂いがします」
「センセイはナフタリンの匂いがします。あばたもえくぼです」
「またしても的確な表現ですね」
センセイは思い切って尋ねます。「また、デートしてくださいますか」
ツキコさん「はい、前提というものもありますから」
そして、“デズニー”の歌へ…。
は〒850-8650 NBCラジオ「月の音色」係
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