その16の続きです。
前回よりちょっと間が開いてしまいましたが、ツアー始まる前になんとか完結したいと思い、書き残します。
ねたバレありです。
DVD発売までは下に送ります〓〓〓〓
ラブソングをあなたに
センセイがツキコさんを抱きしめながら歌うこの曲。
センセイは“自分に自信がない”などと言いながら、この歌の中では“すべてを僕に委ねてほしい”などと、すっかり男らしくなってる。
ツキコさんの「センセイ、どこへも行かないでくださいね」の言葉に「わたしは、どこへも行きませんよ」と答えるセンセイ。
2人はサトルさんのお店へ。
セットの階段を上がる2人。でも、センセイは…ツキコさんを残して、ひとりで遠くに行ってしまうのだ
ただ、ツキコさんの語りによれば、ディズニーランドにも行き、その夜初めて結ばれ、3年過ごした…そうだ。
だから、センセイにとっては十分な月日だったかもしれない。
風鈴の音がもの寂しかった
ツキコさんの「どこに行くんですか。どこにも行かないって約束したじゃありませんか」
その声に答えることなく、1人階段を上がっていくセンセイ…。
センセイは一歩一歩振り返ることなく、上っていく。もうやり残したことはないよ…と言うみたいに。
2人にとって“あわあわと色濃い日々”が終わってしまったのだ。
息子のノブヨシさんが、形見に…とあの鞄を持ってくる。センセイの遺言だったそうだ。
ツキコさんは鞄を抱いてベンチに座る。
いきなり「旅路はるけくさまよえば~」と謳い始める。伊良子清白。
「センセイがいなくなってからわたし勉強しましたよ」
鞄を静かに開けるツキコさん。空っぽ。
どこからかセンセイの声。「ツキコさん、あなたはいい子です」
驚いて辺りを見回すツキコさん、もちろんセンセイはいない
ここで幕。
センセイ…じゃなくて、ジュリーがさっきの階段 を下りてくる。
みんなでお花見の歌
今、思い出しても、この歌好きだった〓
この歌に限らず、この音楽劇の歌はみんな素敵だった
ツキコさんはセンセイがいなくなったあとどうしたのだろう…。
「センセイの鞄」の原作本の裏表紙に、続編(?)の案内があったので注文してみました。「パレード」という本です。
明日到着だって 楽しみです。
前回よりちょっと間が開いてしまいましたが、ツアー始まる前になんとか完結したいと思い、書き残します。
ねたバレありです。
DVD発売までは下に送ります〓〓〓〓
ラブソングをあなたに
センセイがツキコさんを抱きしめながら歌うこの曲。
センセイは“自分に自信がない”などと言いながら、この歌の中では“すべてを僕に委ねてほしい”などと、すっかり男らしくなってる。
ツキコさんの「センセイ、どこへも行かないでくださいね」の言葉に「わたしは、どこへも行きませんよ」と答えるセンセイ。
2人はサトルさんのお店へ。
セットの階段を上がる2人。でも、センセイは…ツキコさんを残して、ひとりで遠くに行ってしまうのだ
ただ、ツキコさんの語りによれば、ディズニーランドにも行き、その夜初めて結ばれ、3年過ごした…そうだ。
だから、センセイにとっては十分な月日だったかもしれない。
風鈴の音がもの寂しかった
ツキコさんの「どこに行くんですか。どこにも行かないって約束したじゃありませんか」
その声に答えることなく、1人階段を上がっていくセンセイ…。
センセイは一歩一歩振り返ることなく、上っていく。もうやり残したことはないよ…と言うみたいに。
2人にとって“あわあわと色濃い日々”が終わってしまったのだ。
息子のノブヨシさんが、形見に…とあの鞄を持ってくる。センセイの遺言だったそうだ。
ツキコさんは鞄を抱いてベンチに座る。
いきなり「旅路はるけくさまよえば~」と謳い始める。伊良子清白。
「センセイがいなくなってからわたし勉強しましたよ」
鞄を静かに開けるツキコさん。空っぽ。
どこからかセンセイの声。「ツキコさん、あなたはいい子です」
驚いて辺りを見回すツキコさん、もちろんセンセイはいない
ここで幕。
センセイ…じゃなくて、ジュリーがさっきの階段 を下りてくる。
みんなでお花見の歌
今、思い出しても、この歌好きだった〓
この歌に限らず、この音楽劇の歌はみんな素敵だった
ツキコさんはセンセイがいなくなったあとどうしたのだろう…。
「センセイの鞄」の原作本の裏表紙に、続編(?)の案内があったので注文してみました。「パレード」という本です。
明日到着だって 楽しみです。