ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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ジュリー町田ライブ その4

2009-09-13 18:21:01 | 日々のできごと
MC長いね、続きです


60も過ぎたしね、ちょうど還暦で、と思ってたらもう1年経ったんですよ。1年経って年が明けたら、ね、なんか世の中の、わたしの周りの世の中の状況が変わってる
今年の正月コンサート、C.C.レモンと大阪と名古屋でやりましたが、東京なんか特にね、始まる前から興奮状態ですよ。
みんな興奮してね。
ホントに、すっごいことになってる。
それから、いつもだったら招待する人がいっぱいいるのに、招待する人が呼べなくなるくらい売れてるわけですよ。また人気が出てきたんや、どう思います
最後の花火やるねん、最後の花火ってのもおかしいですけど、東京ドームで3万人も集めてやったんですよ。
1万人しか来ないと言われて、3万来てくれて、最後まで見てくれてへん人もいるわけや、昼しか見てへん人もいるわけや、夜だけ来た人だっているわけや、ずーっと見た人もいるわけや。
(「見たよ~、見たよ~」と連呼する人が)
全部見てくれて、うわぁもう全部聴いたって言っても、あれで全部やってないんやから。
いっぱいやってない曲があるんやから。
そんなん…、この先々やる曲がいっぱいあるわけですよ。
はっきり言って60でジュリー祭りやったあとは懐メロ歌手でええ。もうね、ちょこちょこっと歌って、ホテルでデナー()ショーだってやってね、今までデナーかったからね(デナーと出なかった、のシャレ
小一時間やってね、ガボッガボッガボッ…(ってお金かき集めるマネ)、そう思ってたんですけど。放っといてくれへんわけや、もう…。今だけかもしれないけどね、イヤ、たぶん今だけでしょう。今だけでもこんな61にもなって人気出てきたら天狗になりますよ~
(鼻高々ポーズ
わたしにそんな甘い汁吸わしたらいかん
あはっ
もう楽しようと思ってたらね、またしんどい、またがんばらないかん、ま、いいんですけどね。
さっきちょっと聞こえましたけどね、そういう気のない言葉遣いでね、(だらーっとした感じで)「がんばって~」そんなね、真綿で首を絞めるようなもんですよ。もうね、60過ぎたジジイにはね、「がんばれ」とかね、「まだまだ」とか言うたらいかんのですよ。
これはね、放送なら放送禁止用語になりますよ。ホントですよ、ここだからいいんですけどね。
それはね、老人虐待になりますからやめてください。「もっと楽しぃ」とかね、そういう温かい言葉を…。
本人は80くらいまでやるつもりでいるんやから(場内、大拍手
どうかみなさん、みなさんも元気でいらしてください。死んだらあかんよ~
ホントに
健康には留意されまして、わたしの、とりあえずはわたしの70越えを見届けていただいて。
はなはだ簡単ではございますが、本日のわたしのご挨拶にかえさせていただきます。本日は温かいご声援ホントにありがとうございました
ありがとうありがとうありがとう


そしてメンバーさん紹介へ

KI・MA・GU・RE
この日は「きま」「ぐれ」はなし
おもしろいのにぃ


そして問題の
いい風よ吹け
一回め。ジュリーは「あそこに吹け」を1フレーズ早く歌ってしまった
当然メンバーさんとずれる
すぐに後ろを向いてゴメンポーズを
メンバーさんたちみんなニコニコ
前を向いたジュリー
「今、脳梗塞が…」

そして2回目。先ほどの失敗箇所あたりから、なんかしどろもどろになる歌詞がなかなか出てこない上に「思い出せない…」とか何とかわけのわからないことに。
またクルッと後ろを向くジュリー
メンバーさんに向かって、右に左にゴメンポーズをした。
そしてちょっとの間
先ほどは笑ってた場内、こんどはザワザワ
わたしは、思わず隣のMちゃんと「え~大丈夫~」と顔を見合わせた
ジュリーが前に来て「もとい
3回目。
場内から手拍子
励ましの意味なんだろうけど、なんだか演歌みたいで嫌だったのと、こんなとこで手拍子したら余計にジュリーはプレッシャー感じてしまうんじゃないかと思ってしなかった。
ジュリーは制止することもなく、手拍子に応えることもなく歌い始めた
またまた歌詞がおぼつかない
それでも何とか歌い終わり、いつもの風吹きポーズをするジュリー
やれやれ


次がまたまた問題の
TOKIO
いつものように跳び跳ねるジュリーわたしも
それは突然起こった
下山さんがわの花道に走って行ったジュリーが突然わたしの視界から消えたの
思わずわたしは「あぶない」と叫んでた
場内はなんともいえない大騒ぎ
近くのドアのところに立っていた会場のお兄さんは最初は何が起きたかわからない様子でボーゼンとしていた(ように見えた)近くにいたお客さんがふたりくらい駆けよったようだった。
次にわたしの目に入ったのは這い上がるジュリーの姿というか、ジュリーのおしり
這い上がるのは速かった
ジュリーは何事もなかったように今度はカズさんがわの花道に。
ジュリーはこの時は端っこをしっかり確認していた
そして指差しを何回もして、普通にメンバーさん、紹介して、お年寄りの真似をして、拝みポーズをして、マイクでなにか言って去って行ったジュリー
でもわたしは、ジュリーの足腰が心配で心配で、もう何も考えられなかった
帰るとき、花道を見た。狭いの長さも幅も
気をつけてくださいね、足腰たいせつに
コメント (6)
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