ジュリー奈良ライブ その2

さて、ＭＣへ


ありがとうThankYouありがとうね
場内は寒くなかったですかあ、そうですか。
お疲れではないですかあ、そうですか。

問いかけておいて、お客さんに答える間を与えず自分で反応するジュリー


わたしは疲れました〓
若作りはしてても、帰りの階段は気をつけて
手すりや人の肩を頼りに歩いてください
わたしは、61になって着々と後期高齢者に突き進んでおります。わたしだけでなく、若作りしてるみなさんも同じく「こうけ高齢者に…」

最近よくやってるお年寄りっぽいしゃべり方のジュリー 噛んでしまって自分で苦笑


みなさんも、見たいけど疲れてるしなぁ、でも7000円やで、どうせ出てくるからそれまでは座ってよか…なんて。

来るたんびに思い出すんですが、ここは上の方は会議室みたいになってるんや、なんか各国の方がいっぱいいらっしゃるような、国連みたいな。
ジュリーの言葉に後ろを振り返って見ると、たしかに2階3階(になるのかな)は、ぐるっと円形みたいになってました。おもしろいな～


わたしが出てくると、さぁ行くぞっと立つ方もおられるようで、若作りしてても、みなさん同年代なんだな…と、思ってしまいます。
なんかわかりませんが、今年に入ってからまた人気が出て参りまして。
世間一般では喜ばしいのかもしれませんが、いつかはまたなくなっていくもので。もうええ、と思ってたころにこんなんになると、また必要以上にがんばらんといかんという気になるんですけど。
ずっと同じことを続けてきて、この歳になるまで人気がなかったわけじゃなくて、昭和42年には既に人気者で、80年代は、まだ人気があったんですが、90年代から去年まではいわゆる人気はなかったんですが、三面記事では人気歌手と書かれていて、まだ人気があるのかと錯覚してしまうんですが、実際はそんなことはなく、ただコンサート活動を続けてきただけです。
テレビの世界で出てきたような印象があるかもしれませんが、実際のスタートはライブ、実演でして、そのあとちょうどテレビの過渡期に乗っかったわけで。そのおかげで人気を長らえてきて。
テレビを上手に利用したわけです。
ここんところ、ショボショボとやってきて、還暦を迎えたしってことで、ここらで一発花火でも上げてみよか～ってことで、ドームをやったんですね。
あのジュリーが還暦～ってことで、ま、西城○○さんじゃなくて、感激～じゃなくてよかったんですが。
昔、アラ還といえば、嵐かんじゅうろうさん(？)のことでしたが、ちょうどわたしが還暦になった頃にはまだこの言葉がなかったので、よかったなぁと思ってます。わたしは、さわけん、と言われたことはありましたが…。

また人気が出てきたといいましても、会場がぎっしりになったというくらいで。
また見に来ていただく方の年齢が…ですから、今年でお別れ〓という方も…。
いやいやいやいや…そうでないことを祈りつつ、人生、諸行無常、色即是空でございます。
そんなわけで、きょうが最後のおめもじになるかもしれない、と思いつつ、毎日ステージを務めております〓
みなさん、お元気で、自分のことはしっかり健康管理して、1日でも長く歌っていたいと思っております。もう入場料も高くなることはないと思います。これからは下がっていくかと…。
みなさんもお元気で、また足を運んでいただければ。
みなさん、元気にわたしの70ごえを見届けていただきますよう、お願いしまして、はなはだ簡単ではございますが、わたくしの挨拶にかえさせていただきます。
最後まで温かいご声援ありがとうございました

この日のＭＣも短めまたまたバンドのみなさんが間に合わないんじゃないかとちょっとハラハラしちゃった
でも下山さんはこの日は早かったのよ～ この日、遅かったのは泰輝さんだったかな でも泰輝さんはたいして焦ることなく、いつものようにゆっくり登場


確かこの日も、「きま」「ぐれ」と、TOKIOの時の左・右指さしはやってました

最後は例によって、「助さん格さん、もういいでしょう」と、「なむあみだ～」(？)の拝みポーズ を何回もして消えていったジュリーでした

暑い熱い8月の遠征もおわり
ジュリーも元気そうだった奈良でした

奈良で

奈良で食べた豚の角煮重
これもまたリーズナブル

名古屋のひつまぶし風に最後はお茶漬けでいただくらしいですが、わたしは、普通のほうが好きでした

神戸で

こちらは神戸で食べた但馬牛の石焼です

すごいリーズナブルでした。

但馬牛

鳥取から京都へ向かう途中、但馬牛の焼肉を食べました。

柔らかくておいしかった
店内には、生産者さんの名前が書いてありました。

ジュリー奈良ライブ その1

8月23日は、大変蒸し暑い中、奈良へ行きました。
なら100年会館。何年か前に、またまたジュリーが「リピーターは後ろで見ろ」と怒ってわたしが泣いて帰った会館です

始まる前に伺ったところによると、当日券が7枚だけあるとか…。以前はここもなかなかお客さま入ってなかったように思うの。
すごいね～、ジュリー

始まる前に奈良の街を少し歩きました
あちこちに「せんとくん」のグッズが…。
会館まで歩いて戻る途中、雲行きが怪しくなってきて、今にもざぁーって降ってきそうでしたが、なんとかもちこたえてくれました。
去年はすっごいゲリラ降ったんだよね


ここの会館は席がすごい分かりにくいのです ブロックが複雑に分かれている上に、いろはにほへと順で。
この日のわたしのお席は、7列めのGraceさんの前あたり。
大変見やすいお席でした。


ジュリーは連日のステージにもかかわらず、元気に登場
と思いきや、あらら…
2曲めのAZAYAKAにで、歌詞が飛んでしまい、なんか言葉にならないことばを言ってました
わたし、あの歌の“200万光年のかなたまで”ってとこの、ジュリーの手の振りが好き
左斜め下から右上に、持ってくるパターンがいいな


最初のご挨拶

みなさん、おとなしくないですか～
冷房は効きすぎてませんか～
ちょうどいいですか～

みたいなこと、言ってました


前日の神戸に続き、奈良もみなさん、おとなしめでした。そんな中、目立っていらっしゃったのが最前列のセンターにいらっしゃった3人くらいの赤いショール(っていうのかな)のおねえさま方。たしかお一人だけ後ろの方にいらっしゃったよね。いっしょにお席が取れなかったのでしょうか
わたしの記憶に間違いなければ、たぶん同じ方々が京セラか東京ドームでも同じ出で立ちでいらしたのでは ドームのひろ～い会場ではどこにいらしたか分かりませんでした わたしは、始まる前に通路でウロウロしていてお見かけしたので。
お揃いで作られたんでしょうね
そういえば、わたくしたちも8人でオソロのジュリーTシャツ作ったんだったわ あれは、わたしにデザインが一任されてたの。彼とふたりでピンクに決めたときのみんなの反応ったら「ゆかりんのダーリンは、わたしたちのことなんか考えてないもんね～、ゆかりんに似合うってピンクにしたんでしょう」なんて散々言われちゃって
それでもみんな、こんな時しかピンク着ないから、な～んて言いながら着てくれたんだよね～

あ、お話が脱線しちゃった

前日の神戸ではなかった白い羽根飾りは奈良では復活
やはり、神戸では「きめコン」でかぶったからやめたのでしょうか
初日と2日めの渋谷がなくて、次の札幌から始まったことを考えると、一度かぶったとこではやらないのかな
ということは、つぎの大阪2daysとファイナル渋谷はないのかな

そのキスがほしいのあと、ジュリーがあの羽根飾りの額の部分をちょっと直すときがあるんだけど、あのときのジュリーのちょっと疲れたような表情が色っぽいのです
あ、わたしがジュリーのすごい細かいとこを書くと、わが家のダーリンは「おまえ、よく見てるなぁ」ってちょっぴり焼きもちなんだけどね

この日は睡蓮の歌詞がぐちゃぐちゃに
最初から歌詞が違った上に、次は出て来なくて言葉にならないことを言ってましたあの曲は右に左に走りまくるから、ジュリーも思い出すの大変かも
あの曲ノリのいい歌なんだけど、リズムの取り方が難しいからか、みなさんおとなしめ。
そしてあの曲の間奏でジュリーとカズさんが泰輝さんのキーボードのところに寄っていく。そのときにジュリーが後ろを向くと、ブラウスの背中が汗びっしょりで濡れてくっついてる
それがまたちょっと色っぽいのよね

あ、また彼に言われそう