チェダのレバナス一本槍!

アメリカ株・レバナス投資で大富豪を目指します!!

クアンタムスケープを知ってますか?

2021-09-22 21:35:15 | 日記
 恒大集団問題が盛り上がってきましたが、どうも中国人民銀行が緊急融資に乗り出すようです。とりあえず、23日の利息払いも乗り切れるとのことです。

 習近平さん、恒大と理財商品購入者を見捨てると思っていましたが。「走資派」の見せしめ的に。

 やはり、社会主義市場経済ということか。チェダも書いたように世界金融危機か?くらいの反応が続いていたので、中国当局も早めに手を打ったのでしょう。

 まだ、この騒ぎは油断できませんが、とりあえず直近は最悪の事態回避か。


 さて、本日のタイトルについて。

 「クアンタムスケープ」ですね。期待の全固体電池企業。SPAC上場です。

 SPACということで賛否両論です。昨年のIPOの後、とんでもないご祝儀相場になってしまい、120ドル以上も大きくはねた後、今年2月以降の高金利⇒ハイパーグロース下落で20ドルまで落ちてきました。恐いです。

 ここは、典型的なSPACでして、何といっても、まだまともな「売り上げ」がないのです。

 ハイパーグロース株は(見かけ上の)赤字だったり、PERが異常に高かったりするけど、「気にするな、決算で追いつく」とか言われます。

 しかーし、クアンタムスケープは売上すらないのです。危ない、危ない。

 まさに禁断の銘柄です。

 チェダは今夏に一度、25ドルで買って、30ドルですぐに売りました。そして最近、買い直しました。

 ご存じの方も多いでしょうが、ここは、フォルクスワーゲンが300億円出資しています。チェダにはそれだけが頼りでした。

 ところがここにきて、自動車世界売り上げ2位の企業と提携したとの発表が出ました。

 まあ、(水素が好きな)トヨタでしょうね。

 トヨタだとすれば、このEV嫌い?のメーカーもついに全固体でのテスラ猛追に入ったのでしょうか。もちろん、全固体はもともとトヨタが発明したものです。

 実用化は2024年とか言われていますが、一番近いところにいるメーカーがクアンタムスケープとみているのでしょうか。

 買い増しは以前から検討していましたが、まだ20ドル台のうちに買いたくなってきました。チェダの主力はクラウドストライクなどですが、5年後くらいにはクアンタムスケープを次の主力にするかも。ちょっと、のめりこみ過ぎでしょうか。

 あと数年、株価的には横横のような気もしますが、「3年先の稽古」という言葉がピッタリの銘柄です。(もし提携先がトヨタなら、トヨタ自体も有望と思います。)
コメント
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