くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

ソーシャルセキュリティカードがやっと

2016-09-29 13:04:03 | アメリカ生活
ソーシャルセキュリティナンバーを申請しました。
3週間ほど前、新学期が始まる前にNYのスムーズに手続きができる、と聞いていたオフィスに出向きました。
早くて1週間ほどで、と聞いていたのに、2週間たっても届かず…。
2週間たっても届かない場合は、も一回オフィスに来て、と引き換え用紙に書いてあったので、仕方なく行こうかと思っていたのですが、念のためだんなが電話してみてくれたところ、朝に電話したら電話口の人が「電話では言えないから本人がきて」との返事で、あーやっぱり、とあきらめて電車の時間を調べていました。
そこで、書類をもう一度確認して、家を出るちょっと前にもう一度電話してみたら、今度電話に出た人はstatusを調べてくれました!
それで、もう1週間待って、と言われ、それが今日の1週間で本当に届きました。

届いた封書の消印は電話したその日…。ということは、できていたカードがほったらかしにされていて、その電話の人が気づいて郵送手配したのかと思われます。。

この半年、アメリカにきてトラブル含め、色々あったので運がないと心配していましたが、とりあえず大事なものが届いてよかったです(--)


アメリカの文具

2016-09-29 12:40:26 | アメリカ-学校


9月の新学期が始まる頃、スーパーや、文房具専門店(Staple とか)、生活雑貨店(Targetとか)では、Back to School用の文房具の品揃えが急によくなりました。
しかも足りないものを買いに行ったらレジが長蛇の列で1時間近く待ちました…。途中、ペットボトルの水まで配られました。

日本の小学校では、入学式にお道具箱を一人ずつもらい、配布されたプリントに書かれた文具を各家庭で用意してその中に入れて、道具箱ごと机にしまって使う、というやり方でした。筆箱も自分で自分のものを使う、と私の子供の頃から変わらずです。

アメリカの小学校でも文具を用意して、と言われます。それぞれの文具の本数、例えば12色クレヨン1セット、HB色鉛筆1ダースとか、糊6本、ホワイトボード用マーカー…。メーカーまで指定されるので迷う必要はなく、ある意味楽です。

そして持参した文具は自分専用のものではなく、クラスでストックしシェアします。下の子の1st Gradeでは自分が使う本数だけ、ペンケースに入れて使っているそうです。長男の3rd Gradeでは、鉛筆一本、クレヨンを一セット机に入れているようです。消しゴムは、鉛筆の先についているものが主流で、それで消します。省スペースですね。落とすこともないし。

それで、画材用ではないお手頃な色鉛筆もたくさん普通にスーパーに売られていました。お絵かき文具はCrayolaというメーカーがほぼ独占では?というくらいどこでも売られていて、どこの学校でも指定されるようです。
鉛筆も糊も同じく、上の子も下の子も同じ決まったメーカーが指定されていました。

Crayolaは、日本ではトイザらスに売っていました。

日本の文具は、12色色鉛筆にしてもたくさんのメーカーのものが似たような値段で売られています。アメリカの文具事情はまだよくわかりませんが、広い国でありながら、このある程度限られたメーカーの独占が不思議に思えました。

子供はなんだかんだClayoraを愛用してます(^^;)


学校その後。

2016-09-20 12:58:32 | アメリカ-学校

学校も2週目に入り、スクールバスで登下校する長女は学校がすごく楽しいらしいです。
もちろん日本人は一人だけですが、英語のコミュニケーションも以前ほど苦ではなくなってきた様子。
家族の中で一番英語能力の伸びが目覚ましい長女です。
小さいからなのか、女の子からなのか…。羨ましい限りです。
読むこと、聴くこともなんとなくわかり、簡単なフレーズは学校で話しているらしいです(本人いわく)。
とはいえ、今週から始まったMath(算数)の授業は日本と進め方も違うし、用語も違うので宿題は親子で辞書を引き引き…取り組んでいます。
持ち帰った問題プリントのなかで、答えにくい文章題のところは「×」印がしてあって「やってこなくていいよ」ということでした。

長女はこんな感じで今のところ勉強タイムより遊び時間の方が多いくらいらしいので楽しく過ごせていますが、
問題は3rd Gradeのお兄ちゃんです。
この学年からはESLで教室を一人離れる時間も減らされ、なるべく現地のクラスメートと同じような授業内容で過ごせるようにしている、と昨日担任の先生から聞きました。ハードやろなあ…。

それでなのか、先週末から登校時間になると「学校行きたくない!」ばかり言うようになり連れていく方も気が滅入ります。
理由はいくつかあり、ひとつは長男の特性上、落ち着きがなくなったり集中力が途切れると席を立ったりうろついたりしてしまうことで度々注意をうけ、それが苦痛。注意されるのは仕方ありませんが、土曜の補習校ではちゃんと座れているので、こっちでそれができない原因を本当は探さないといけない。
座れたときにほめてもらえばよいかもしれません。その辺どうなんかな。聞けばよかった。

それと、これも先週分かったことですが、クラスメートを含む数名の女子からキャーキャー追いかけまわされることがあるらしく、それがこわいと。。
放課後にPTO主催のBBQピクニックがあり、その時に私とだんなも気づきましたが、確かに金髪脚長ショートパンツの女の子達5,6人にずーっと追いかけまわされていました( ゚Д゚)初めは、かまってもらえてよかったね、とほほえましくみていましたが、あまりのしつこさと追いかけまわす時間の長さ(1時間以上)にびっくり。これは遊びではなくかわかわれている?ペット扱いか?と不安になり…。ここで親が下手な英語でその子たちに話しかけても「アンタのママ、変な英語」とか言われても逆効果なのでその日はそのまま様子をみて、このことも担任とESLの先生に聞いてみました。

「Not teasing?」(からかってるんでは?)に答えは二人そろって「NO!!」
女の子はみんな優しくて彼を助けてたり手伝ったりしている、かわいがっている、んだって。。
ほんとかなー。ほんとだったらいいけど…。
一応気を付けてみてくれることになりました。

サイコロジストの先生とも偶然会えたので、IEPのプロセスについても聞いてみたら10月のミーティングで話ししょう、と言われたような感じだった。これで一応長男は放置されているわけではない、ということになるのか…。微妙なニュアンスが伝えられないのでモヤモヤが残らないわけではありませんが、一応学校に行きたくない原因のひとつが、いじめではないことがわかりました(・_・;)
立ち歩きは、「減ってきている」。勉強も家でフォローしているならまあまあ大丈夫、とのこと。
宿題に付き合うのはほぼ私なので、いつもあーでもない、こーでもないと時間かけてやっていますがちょっと大変です。

ちなみに、学校との話し合いは私はヘタな英語でいらんことを言うてはよくないので、だんなメインで。

今こうしている間も、こども二人は英語の世界でどんなふうに過ごしているのやら。

学校が始まり…

2016-09-16 11:59:41 | アメリカ生活
子供たちの学校も新学年がスタートして1週間経ちました。

上の息子は3rd Grade、下の娘は1st Gradeです。
二人とも日本での本来の学年に追いつきました。
今週はさっそく息子の学校にて「Back to school night」に出席。
校長先生、その他学校の先生方の紹介やPTO(日本でいうPTA)の紹介。
その後所属クラスルームにて担任の先生からのお話。
もちろん、すべて聞き取ることはできません…。が。まあまあ必要なこと、大体のことは想像がつくというか。
こどもは知り合いの方に預かって頂けたたので、夫婦で出席しました。

その日、息子の連絡帳に
"○○(名前)is extremely disorganized in his class."と書かれて戻ってきたので
一体何があったのか知りたく、担任の先生に聞いてみました。
ご挨拶のあと、連絡帳を見せてだんなに聞いてもらってところ、
「あー彼のクレヨンがなくなってね、探したんだけど見つからなくて、ちゃんと整理整頓しなくちゃね、、、
でもそのクレヨンは、誰かが見つけて前の台に置いてあったの」

と言われ、そのことが「disorganized」な出来事だったのか??よくわかりませんでした。
その連絡帳にコメントを書いたのは担任の先生ではなく、ESL(英語をみてくれるクラス)の先生なのだそうです。
担任はよく知らない様子。。ESLの先生は息子によく張り付いて、色々手伝ってくれていますが、その日は会えなかったので結局よくわからずじまいでした。

行動面での支援が必要な息子のことをどの程度先生が理解しているのかよくわからず、
一応IEP(個別支援指導計画)申請について聞いてもあまり興味なさそうで。。。
「彼はクラスの子が助けてくれてるし、クラスメートはとてもいい子ばかり。Don't worry!」
で話は終わってしまった。

悪い対応ではないのかも?だけど、釈然としないまま、もう夜の9時を15分過ぎていたので先生も帰りたそうに見え、子供を迎えに行って家に帰りました。

はー。。しかし朝8時半から昼の3時前まで唯一の日本人で英語がわからない中、しーんとしたクラスで一日過ごす息子。
それだけで計り知れないストレスかと思うのに、よくやってるなと。。。
なんともいえない気持ちになりました。
教室の机に置いてあったくれた両親へのお手紙も、先生に手伝って書いた様子。
クラスに貼ってあった掲示物も頑張って書いてた。えらいよ。ほんまに。

とにかく学校の対応については、なんとかしないと…。