くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

学校が始まり…

2016-09-16 11:59:41 | アメリカ生活
子供たちの学校も新学年がスタートして1週間経ちました。

上の息子は3rd Grade、下の娘は1st Gradeです。
二人とも日本での本来の学年に追いつきました。
今週はさっそく息子の学校にて「Back to school night」に出席。
校長先生、その他学校の先生方の紹介やPTO(日本でいうPTA)の紹介。
その後所属クラスルームにて担任の先生からのお話。
もちろん、すべて聞き取ることはできません…。が。まあまあ必要なこと、大体のことは想像がつくというか。
こどもは知り合いの方に預かって頂けたたので、夫婦で出席しました。

その日、息子の連絡帳に
"○○(名前)is extremely disorganized in his class."と書かれて戻ってきたので
一体何があったのか知りたく、担任の先生に聞いてみました。
ご挨拶のあと、連絡帳を見せてだんなに聞いてもらってところ、
「あー彼のクレヨンがなくなってね、探したんだけど見つからなくて、ちゃんと整理整頓しなくちゃね、、、
でもそのクレヨンは、誰かが見つけて前の台に置いてあったの」

と言われ、そのことが「disorganized」な出来事だったのか??よくわかりませんでした。
その連絡帳にコメントを書いたのは担任の先生ではなく、ESL(英語をみてくれるクラス)の先生なのだそうです。
担任はよく知らない様子。。ESLの先生は息子によく張り付いて、色々手伝ってくれていますが、その日は会えなかったので結局よくわからずじまいでした。

行動面での支援が必要な息子のことをどの程度先生が理解しているのかよくわからず、
一応IEP(個別支援指導計画)申請について聞いてもあまり興味なさそうで。。。
「彼はクラスの子が助けてくれてるし、クラスメートはとてもいい子ばかり。Don't worry!」
で話は終わってしまった。

悪い対応ではないのかも?だけど、釈然としないまま、もう夜の9時を15分過ぎていたので先生も帰りたそうに見え、子供を迎えに行って家に帰りました。

はー。。しかし朝8時半から昼の3時前まで唯一の日本人で英語がわからない中、しーんとしたクラスで一日過ごす息子。
それだけで計り知れないストレスかと思うのに、よくやってるなと。。。
なんともいえない気持ちになりました。
教室の机に置いてあったくれた両親へのお手紙も、先生に手伝って書いた様子。
クラスに貼ってあった掲示物も頑張って書いてた。えらいよ。ほんまに。

とにかく学校の対応については、なんとかしないと…。