くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

髪の毛フサフサ~

2007-08-31 14:37:04 | 産後ライフ
そんなこんなで、既に2ヶ月半も経過し、9月8日にははや生後3ヶ月になります。
首据わりはまだみたいですが、うつぶせ寝にすると、頭を一生懸命持ち上げようと頑張っているのがわかります。背筋鍛えないと

関係ないけど、うちの子は、生まれたときから髪が比較的フサフサと生えていて、今では耳にかかるぐらいぼうぼうと伸びてきました。



生後1週間ぐらいの時。



現在、なぜか髪がどんどん逆立って伸びています。どこまで伸びるかな~。

退院

2007-08-30 13:40:29 | 産後ライフ
6月8日金曜日からほぼ1週間後の14日木曜日に、母子共に無事退院することができました。

病院から乗ったタクシーの運転手さん曰く、(赤ちゃんが)初めて乗る車で、「裏道」を通るのはよくないとのことで、ちょっと混雑した表通りを通って自宅まで帰りつきました。

初めて出る外だったので、だっこも超緊張しました
落とさないようにこわごわ抱えてマンションのエレベーターへ。。

そして、いざ赤ちゃんを連れて帰ってみると、まず何をしていいのやらわからず、おろおろ。。
とりあえず、すやすや眠る赤ちゃんを寝かせてあげようと、ソファにおいてみました。それから、用意していたハイ&ローチェアラック(前回の写真に写っている水玉のラック)に寝かせました。

それからほっと一息。。
夕方まで、妊娠から出産までのできごとを夫と色々振り返ったりして
過ごしました。もちろん赤ちゃんはスヤスヤ

ちょっと泣いたら、病院でやったように授乳すると、またぐうぐう。
案外らくちんなもんやん。と高をくくっていたのもつかの間。。
その夜、わが息子は朝まで眠ることはありませんでした

用意していたベビー布団に寝かせるとふぎゃー!
さっきまで機嫌よく寝ていたラックに乗せてもふぎゃー!!
ソファでもふぎゃー!
だっこしてもふぎゃー!!
おっぱいもふぎゃー!
オムツを替えてみても、あやしてみてもふぎゃふぎゃー!!
時間は夜中の2時、3時とどんどん経過してゆき、ついには外が明るくなってきました。。

なんか病気やろか…
と夫と途方に暮れ、自分達が眠るどころじゃなく呆然としてしまいました。
そのうち、赤ちゃんも疲れたのかいつの間にか眠っていました。

もちろん病気でも何でもなかったのですが、
今振り返ると、初めての環境で、慣れない両親の様子を察知して泣いてたんやろな。って思います。そりゃそうですね。。

翌日は、ちゃんと眠ってくれたかどうかは、実はもう忘れてしまいましたが、
こんな日が何度ととなくあり、私はすっかり慢性寝不足状態に…

出産後と入院生活

2007-08-27 16:50:22 | 産後ライフ
抜歯した当日、麻酔が切れた後に結構な痛みがジンジンとやってきましたが、
なんとかロキソニン(鎮痛剤)をのまずに乗り切ることができました
我ながらえらいなぁ~(←アホ…)

でも抜いた後は思った以上にさっぱりしてます。
もっと早くに抜いておけばよかったです。

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さて。。出産直後は、体重ががーんと5キロほど減り、
お腹が軽くなったことがすごく不思議で、立ち上がったときに地面に自分の足元が
見えるのも変な感じがしました。
それまでお腹を中心によろよろ歩いていたのが、
どこに体重をかけていいのやら、と結局同じようによろよろふらふらと歩いていました

生まれたばかりの赤ちゃんはもちろん首もぐらぐらしていて
抱き方さえよくわからず、おろおろ。。
オムツ替えもまるっきり初めてだったので、こちらもオタオタ。。

こんな調子で家に帰って育児できるんかいな。。と不安にさえなりました

授乳室で一緒になるママさん達は、手際よくオムツを替え、授乳を済まし、
自分よりもすごーく「できる母」に見えました

授乳する時の抱き方が本当に下手くそだった私は、毎日代わる当直の助産師さんと看護師さんにあれやこれや手取り(足取り)赤ちゃんの扱い方をご指導いただき、本当に感謝です

入院中朝の6:30に始まり、夜21:30まで3時間おきに続く授乳トレーニングは、えらいハードなやなぁ~と思っていましたが、それは全く序の口で、家に帰ってからの生活に比べるとはるかに楽をさせてもらっていたな、と今では懐かしく思います

写真は、現在の足です。
まだがに股でむちむちした赤ちゃんの足ってかわいい~

抜歯

2007-08-25 15:45:15 | 産後ライフ
ついに今日、左上親知らずを抜歯しました

先週から口の中の左側全体がずきずきして、食べ物もうまく噛めない状態で
かなりストレスフルでした

前から親知らずが虫歯になっていると歯医者さんから告げられていたにもかかわらず、
妊娠中ということもあって放置していたのが、ここ連日の睡眠不足と
いい加減な歯磨きで暴れだした模様。

思い切って抜くことになったのでした

今、抜いてから4時間ほど経過しました。
麻酔も切れてちょっとズキズキしてきましたが、我慢できないほどではないので
痛み止めはのんでいません。
化膿止めの抗生剤はのんでいますが、授乳に影響の出るような薬ではないそうなので、断乳は免れそうです。ほっ。

はー。抜いてしまってすっきりしたけど、さすがにまだ痛いから辛いっす。。
これも陣痛の痛さに比べれば。。と思いつつも痛さの種類が違う気がする…。
ガッツだわ。。。。。。。。。。。

産後

2007-08-24 15:41:26 | 一人目出産-入院
予想体重より小さく(2576g)生まれたて来た赤ちゃんは、ウーパールーパーみたいだったはずなのですが、メガネもコンタクトもしていなかったので、
まさに「生まれた瞬間」をくっきりと見ることは残念ながらできませんでした。。

洗ってもらった赤ちゃんを胸の上に乗せてもらって初めて、自分が産んだんやー!とやっと実感できることができ、ちょろっと涙も出てきました

産後2時間は分娩室で安静にしていないといけないので、助産師さんに身体を拭いてもらった後、そのままの姿勢でじっとしていると、
「お昼ごはんどうしますか~?」とのんきな質問をされ、「食べられそうになかったらおにぎりが出ますよ」と言われ、そちらにしてもらいました。
今が何時かさえもわからなかった私は、この時初めてまだお昼過ぎだということを知りました。もう何時間も経過していて、真夜中では。。と思っていたくらいです。
こんな状態で食べられるかいなって思ってたら、案外ぺろりと食べられて自分でも驚きました。

その後、ちょうどおやつの日に当たっているとのことで、チーズケーキまで出てきて、こちらもぺろり。
今まで大きかったお腹が小さくなった途端、それまでのムカムカや胸のつっかえが一掃された感じで、食欲がわいてきたのでした

その後病室に移ってからは、翌日から授乳指導が始まり、夜中以外3時間ごとに
赤ちゃんにおっぱいをあげに授乳室へ通いました

同じ日に生まれた赤ちゃんはいなかったようですが、前に出産を終えたママさん達が小さな赤ちゃんをだっこして各々授乳している様子はちょっと面白かったです。

写真は、退院前日に出された「お祝い膳」です。
私は「洋食」を選択。
量がすごかったものの、ほぼ完食。が、付いていた赤飯のもち米で虫歯の詰め物が取れてしまい、退院早々、今度は歯医者へ行くハメになってしまったのでした。。

誕生~!

2007-08-22 16:52:30 | 一人目出産-入院
6月8日12時過ぎに、いよいよ分娩室へ移り、分娩台へ横になりました。
台は意外に高く、下半身がちょっと不安定な感じで、ただでさえお腹が痛いのに変なところへ力が入る感じがしてうまくいきめるかどうか不安になりました。

だんなも私の頭の方でスタンバイして、助産師さんが「陣痛がきたら息を2回吸った後に、息を止めてぐーっといきんでね!」と指導してくれましたが、一回目は全くうまくいかず。。

息を吸うところからなんかタイミングがうまくつけへんのよね。。

何度かトライしてみたものの、助産師さんに「いきむ所が違うヨ~」と。
「?」場所が違うって??自分でもよくわからんけど、意識していきむとやっぱりなんか違う感じ。
頭は見えていたらしいのですが、あとちょっとのところで出ないっていうのが1時間ほど続き、正直へとへと。。
その間、先生とか他の助産師さんも「あとちょっとダネ~」「余裕余裕!」とか入れ替わり立ち代り励ましてくれたものの、一向に赤ちゃんは出てくる様子もなく、私も力尽きた感じでぐったりでした

そして、最後は院長先生の登場で、結局「吸引!」ということになり、掃除機みたいなホースのついた器具でグイ~ン!!!と吸い出されて赤ちゃんは誕生しました

あまりにも一瞬のできごとに、夫はあっけにとられてぽかーんとしてしまったそうです。

私は私でその時、痛いというよりも急に赤ちゃんがぬるっと出てきた感じが何ともいえず、我を忘れているうちに「ふんぎゃーふんぎゃー!!!」っていう産声が聞こえて他人事のようにびっくりしてしまいました。

陣痛大詰め!

2007-08-20 22:35:15 | 一人目出産-入院
出産して2ヶ月経ちましたが、あっという間の時間の流れに驚いています。
せっかくの貴重な体験を忘れないうちに書き留めておこうと思ったのに
なかなか更新できず残念でが、一応陣痛のその後を。

写真は、2ヶ月半たった息子です。
だいぶお肉がついてむちむちしてきました

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陣痛に苦しんだ翌日、朝になっても子宮口はあまり開いておらず、赤ちゃんもまだ降りてないね、などと診断されつつも、時間はどんどん経過し、ついに促進剤を今度は点滴することになりました。

のた打ち回っても痛くない柔らかい針を左腕にさされ、強度の設定(?)をされると、こんな液体で子宮口がどんどん開いていくのか、と怖くなりました。

そうこうするうちに、陣痛の間隔もどんどん狭くなり、昼過ぎには分娩室に入れるかな、と助産師さんが教えてくれ、出口が見えたような気がしてほっとしました