くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

産後

2007-08-24 15:41:26 | 一人目出産-入院
予想体重より小さく(2576g)生まれたて来た赤ちゃんは、ウーパールーパーみたいだったはずなのですが、メガネもコンタクトもしていなかったので、
まさに「生まれた瞬間」をくっきりと見ることは残念ながらできませんでした。。

洗ってもらった赤ちゃんを胸の上に乗せてもらって初めて、自分が産んだんやー!とやっと実感できることができ、ちょろっと涙も出てきました

産後2時間は分娩室で安静にしていないといけないので、助産師さんに身体を拭いてもらった後、そのままの姿勢でじっとしていると、
「お昼ごはんどうしますか~?」とのんきな質問をされ、「食べられそうになかったらおにぎりが出ますよ」と言われ、そちらにしてもらいました。
今が何時かさえもわからなかった私は、この時初めてまだお昼過ぎだということを知りました。もう何時間も経過していて、真夜中では。。と思っていたくらいです。
こんな状態で食べられるかいなって思ってたら、案外ぺろりと食べられて自分でも驚きました。

その後、ちょうどおやつの日に当たっているとのことで、チーズケーキまで出てきて、こちらもぺろり。
今まで大きかったお腹が小さくなった途端、それまでのムカムカや胸のつっかえが一掃された感じで、食欲がわいてきたのでした

その後病室に移ってからは、翌日から授乳指導が始まり、夜中以外3時間ごとに
赤ちゃんにおっぱいをあげに授乳室へ通いました

同じ日に生まれた赤ちゃんはいなかったようですが、前に出産を終えたママさん達が小さな赤ちゃんをだっこして各々授乳している様子はちょっと面白かったです。

写真は、退院前日に出された「お祝い膳」です。
私は「洋食」を選択。
量がすごかったものの、ほぼ完食。が、付いていた赤飯のもち米で虫歯の詰め物が取れてしまい、退院早々、今度は歯医者へ行くハメになってしまったのでした。。