くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

こどもの学校のこと

2016-08-19 04:46:47 | アメリカ生活
今日やっと補習校の宿題が終わりました(終わらせた)。

日本の学校で出てたほどのボリュームはありませんが、どうしてもだらけてしまって、補習校始まっても毎日通うわけではないのであまり危機感が芽生えないようです。。

「日本語を忘れないよう」「キープできるよう」という大前提で通っていますが、まだコチラにきて半年もたたず、夏休みも家にいる時間のほうが長かったので、幸か不幸か、英語に押されて困ったというような生活とはほど遠いです。
そういう意味では、現地校の新学期がとても心配です。

下のピヨコは、タウンのキャンプやテニススクールに通わせたので、そこそこ英語に抵抗なく過ごしていたものの、そこに唯一いた日本人のお友達のおかげで通えてたいたようなもの。。その子の姿が見えないと不安過ぎてキャンプに参加することができませんでした。とはいえ、春のkinderから編入したおかげで、習う内容もphonics(スペルの規則から読み方を習得する学習法)や簡単なフレーズ、数字の数え方、簡単な足し算などなのでいい英語の勉強になっていたようです。私も一緒に習いたいくらいで。

一方、本来の学年からひとつ落としたグレードのsecondからスタートした長男は、math(算数)なんかは英語が読めなくても解ける問題もたくさんありましたが、それ以外はとてもじゃないけどついていけるはずもなく、一日の大半をESL(English Second Language)のクラスで過ごすこともあったようです。
そこで英語をどんなふうに教わっていたのか。あまりはっきりわからないのですが、対象者はあまり多くなく、時には先生とマンツーマンになることも少なくなかったみたいです。ぜいたくな話ですが、それはそれで本人も逃げ場がなく、会話のひとつひとつが「???」すぎてストレスもあったようです。まさに試練です。
学校ではiPadやパソコン、ビデオを見たりとメディアツールを積極的に取り入れて学習しているようで、iPadタイムが長男にとっては一番のリラックスタイムだったようです。


本来のクラスも、ESLも日本のような教科書はなく、家で先取学習や復習をしようにも術がなくてちょっと困ったなぁ。。と思っていました。

後でわかったことですが、本来のクラスではデジタル教科書を使用していて、必要な問題はデジタル教科書のプリントアウトや、先生が持っている(多分)分厚いテキストから切り離したプリントを宿題に持ち帰って家でやる、という方法になっていました。

夏休みに、そのデジタル教科書を家でも見られようにアカウントを教えてもらいましたが、見てもはっきり言ってよーわからん。。
日本の二年生の算数の内容とはそこまでかけ離れていないけど、当たり前ですが全部英語なので読むのにとても労力がいります(+_+)
ちゃんとやれば英語の勉強にもなるんだけど、私も特に長男も集中力が…(-_-;)

あー、けど一応「夏休みにやってみてね」と出されているページ数が50Pほどあるのでやっといた方がいいんだろうなあ。
10Pほどは勢いでやらせましたが、まだいっぱいあるなあ。。

補習校の宿題終わったし、現地校の準備をそろそろしないと…。



こんな感じ。ピンボケになってしまった。。
ちなみに、真ん中にある手書きのマークは「☆」マークで、日本でいう花マルです♪
星条旗に象徴されるように、アメリカでは何かと星印が好まれるようです~。