くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

運動会

2011-10-11 23:41:38 | 育児
昨日、運動会が終わりました

その前日、息子はまさかの40度のネッパツ

夜中に急に熱が出たみたいで、朝にはがっつり39度、あれよあれよと40度に到達

幼稚園も休ませて小児科へ行き、もう明日は無理しない方がいいなと諦めていました。。

幸い食欲はあったので、果物を中心に食べられる物を食べさせ、おでこを冷やし、たくさんお昼寝させ、夜も早めに寝かせました

ぐったりして、みていて本当にかわいそうでした…

寝る前にいちおう、「明日運動会どうする?」と聞いてみたら、「いくー」と。。

むむ。。ほんまか?

夜中に体を触ってみると、「あれれ?」ほてりが消えていて、これは!と期待したら、朝になると、36,8度のほぼ平熱!!

普段なら大事をとって休ませますが、今日は特別な日なので、もう一度本人に意思確認したところ、「いく!」と。

出る直前に、案の定「いくいかない」の押し問答がありましたが、ダメなら、早退させればいいやと、えいっと自転車に乗せ、集合時間に5分ほど遅刻で、すべり込み到着

先生にも「よかったねー!!!」と喜んでもらえ、とりあえず事情も話して、参加にこぎつけました

運動会が始まると、若干顔色は悪いものの、練習通りプログラムに沿って動いていたので、ホッと一安心

おやこ競技はパパと嬉しそうに走り、待機中も逸脱することなく、落ち着いていました。

が、競技が始まってすぐに、私のお腹の調子が悪くなってきて、あわててトイレへ(あほや…)

急がないと長男の順番がきてしまうーと焦って戻って、間に合ってホッ。

せっかくこの日のために買ったビデオカメラを張り切ってまわしました

そのかけっこでは、「よーい、ピー!」でスタート!がイマイチわからなかったらしいので、補助の先生に背中を押してもらうという合図と、周りの子がスタートするのを見て確認してから、やっと走り出しました

もちろんビリだったけど、ちゃんとゴールに向かって走れていたのでよかったです。

あとリレーでは、バトン代わりのドーナツ型の輪っかをなぜか両手でハンドルのように持ち、走りにくそうでしたが、楽しそうに走っていました

しかも、客席に私たちがいるのを見つけると、満面の笑みで駆け寄ってきそうな様子だったので、あわてて「あっちあっち!!走って―!」と指差しました(やや笑いが起きた)。

係のママにも「あっちだよー」と声をかけてもらって、無事次の子にバトンタッチして、また一安心

ダンスや玉入れも、完璧ではなかったけど、本人なりに楽しそうにこなしていました

本当に、前日の熱は一体なんやったんやろうと言わんばかりに、最後まで平常通りに過ごせました。

ちょっと風邪気味もあったし、緊張も手伝って知恵熱っぽくがーっと上がったのかなと思いました。

出すかどうかかなり迷ったけど、終わりよければで、参加できて本当によかったです。

ひそかに本番に強い男子かもしれません

とにかく、子どもの体調は当日に何が起こるかわかないので油断禁物です

終わりが近づくと、さすがに目の下にクマができていてかわいそうでしたが、最後まで参加できて本当によかったです

初めての運動会、いい思い出になっていてほしいです