くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

ついに行ってしまった。。

2010-01-16 20:40:22 | 2回目マタニティライフ
今日、いよいよ長男を主人の実家に預けるのに東京駅の新幹線ホームまで見送りに行ってきました。

初めは、家でバイバイするか、最寄りの駅で別れようと思っていたのですが、ベビーカー無しで連れていく計画だったのに、直前に風邪をひいてしまったため東京駅まで歩かせて体力を消耗させてしまうのが心配。。

ということで、私が新幹線に乗ったホペタンを見届けて、空になったベビーカーを引き取って帰る、ということになったわけです。

ちょっとさかのぼりますが、「マイコプラズマかも」という所見は、はっきりしませんでした。
あの嘔吐した日の翌日、案の定私に症状がうつってしまい、土曜日は私が腹痛と気分悪で一日寝込んでしまい、その日だんながホペタンの面倒をみていた時に、2回ひどい下痢をしたらしいのです。。。

明らかに感染性胃腸炎という気がしています。。
そして、さらに翌日、今度はだんなが気分悪で一日寝込み、まさに一家総出で感染

私は2、3日症状が続き、お腹の赤ちゃんが心配でかかりつけの産科に相談してみたりしたのですが、薬は出せないので、胎動があって、出血等の異常がなければ安静にして様子をみるよう言われました

だんなも1日で快復。

幸い3人とも熱はたいして出なかったのが救いだったものの、症状が全て治まったにもかかわらず、ホペタンの様子が明らかにいつもと違っていて、本当に床でぐんにゃりしていることが多く、ちょっとしたことでワガママに泣いてみたりするし、預ける日が近いのに、心配でたまりませんでした

そうは言っても、私も37週にはいり、いつ産まれるかという状況なので、昼間を母子二人で過ごすのは不安があり、仕方なく今日名古屋行きを決行することになりました
(私の実家では、祖母が認知症なので母がこちらに来ることも私が里帰りすることも難しいのです。。。)

病気明けもあって、駅で離れるときは本当につらくて、電車が出発するのを見ずに、ろくにバイバイもしないで、ささっとホームを離れました(今思い出しても泣ける

なぜか、連れて行く役のだんなもさびしそうでした

帰りは、なんかまっすぐ帰るのがいやで、東京駅にある大丸のブルディガラカフェでランチして、ゆっくり落ち着いてから帰ることにしました。。

写真のプレートランチを注文して、すごくゆっくり食べました。
まぁこれも一人ならではできることで、ポジティブに考えようと努めました

空っぽのベビーカーをガラガラ押して、帰りの電車でぼーっと座っていたら、最寄りの駅に着いて降りるときに、前に立っていた初老のご夫婦が「二人目?またもうすぐの赤ちゃん頑張って!」と声をかけてくださり、なんとなくじーんとしました。。

家に着いて、がらーんとした部屋で散らかったおもちゃを見て、また寂しさ再燃で、一刻も早くTVを付けて、無心で部屋の片づけをして過ごしました。

あちらにいる長男、一応無事到着して緊張しているものの、なんとかやっているみたいです。
明日、だんなが実家を離れる時が第二の試練です
うまくいくかなぁ~。。