from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

家庭訪問

2006-04-27 | ラーラ(学校行事・小学校編)
どこの学校でも、毎年恒例の家庭訪問
やっと終わったぁ~
自慢じゃあないけど、いつも何時も汚い我が家…
汚いなりにも片付けて掃除して…先生が来るまでそれをキープするのがまた大変
なかよし学級の先生と交流学級の先生、別の日に来るしぃ
今日は交流学級の家庭訪問
サポートブックに赤線引いて質問事項をピックアップされてた
真面目…
「勤務地のこと」
「障害について」
「偏食について」等々…
こだわりとわがままの境は私にも線が引けないが、まぁ多少は理解してもらえたのかなぁ?
偏食、特に温かくないと食べないというのは、どうしてもわがままにしかうつらないようで
食べない、という度合いが、どんなにお腹空かせてようがっていうのを、食べないラーラを見てないと納得いかないんだろうな
去年の1学期ほとんど何も口にせず、そして「チン!」の今がある
最初っから甘やかしてるわけじゃ決してないのだ
入学当初は、それを解ってもらおうと、ラーラに辛抱させて何も持たせず温めず…みんなと同じ給食を同じように配膳してもらって、食べなければしかたないとしてた
でも、担任が変わるたびにそれでは可哀相
だから今年は過保護と思われようが甘やかしだと言われようが
ご飯には「ゆかり」持参、ラーラから要求があればレンジでチンのお願い
テーマがずれてきたので修正…
家庭訪問で先生が知りたいのは、細かな事象じゃなくて、子供や学校への親の基本的な考え方そのものなんだろうな
そうでもないんかなぁ…
う~ん…
自閉症の解説とかさせてんなよ!とも内心思ったけど、聞いてくれるのは、理解してもらうチャンスでもあって…
ラーラ自身のこと、障害全般のこと、話せばキリがない
で、ついつい長くなる話
1時間程の家庭訪問
二人の子供たちはお腹を空かせてピーチクパーチク
でも、先生も仕事とは言え大変
今年もバタバタ大変ながらも、ラーラから拡がる輪が大きくなる実りある一年になりそうな…
そんな予感をさせる家庭訪問でありました
コメント (4)
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