from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

HAPPY BIRTHDAY!

2006-04-17 | ラーラ(その他)
昨日はラーラ8才の誕生日
苺のケーキでおめでとう!
(もちろんケーキ屋さんのケーキ…)
蝋燭の炎をフーッと吹き消す事を覚えたのは6才のお誕生日くらいかな?
しばらくは仏壇の蝋燭までフーッとしに行くので困ったものだった
ケーキに蝋燭を刺し直して、何回も何回もフーッをした事も…
でも、今回は一回きり、上手にフーッをして後は食べる
成長したなぁ~
食べたのはケーキの間の苺だけだったけど

ラーラが産まれた日は、忙しかった
3月末まで仕事をしていて、前日にはお花見を兼ねてバーベキュー
予定日までまだ12日もあったから、早朝におしるしがあっても、まだ産まれないと確信していた
陣痛が始まっても、陣痛ってもっと痛いはず、と我慢して
夏に受ける建築士試験の証明写真撮って、出産一時金を受け取るための銀行口座作りに銀行に行って…
パパが会社に行った後、一人であちこち用事を済ませ
でもやっぱりこの痛みはただものじゃないかも…
ちょっと不安になってきて夕方に病院に行った
そしたらそのまま入院と言われ…ベッドに横になった途端、破水
あれよあれよとお産は進み
会社から真っ直ぐ駆け付けたパパに見守られ、8:55無事出産
2850グラム、ちょっと小ぶりの男前
分娩室で抱っこして、パパと三人記念撮影
面会は10時まで
時間を守ってパパたちは帰った
(今思えばもうちょっといてもよかったやろ!)
超安産で、分娩台から病室までは歩いて戻り
食べそこねていた夕食を一人寂しく食べた
食べた、けど…お腹が空いて眠れない
夜中に看護婦さんが、分娩室で撮ったばかりのポラロイド写真を綴じたアルバムを持って来てくれた
まだ名のないベイビ-の写真を見て、にやけたり涙ぐんだり
ほとんど眠れぬ間に朝が来て
7時になるのを待って、新生児室にベイビーの顔を見に行った
看護婦さんが抱っこさせてくれたものの、一度抱いたらそのまま姿勢を変えられず、また看護婦さんが来てくれるまでジーッと固まって待っていた私…
ずっとずっと見ていたくて、その夜から母子同室
寝てばっかりの赤ちゃん
ぷにょぷにょ、つんつん、相手になっては可愛い! と親馬鹿ぶりは度を増して…
パパも毎朝、毎晩、出勤前と仕事帰りに寄ってくれた
鍵を会社に忘れてきて、病院に一泊した日もあった程…よく来た…
そんな可愛い可愛い、うちの長男ラーラなのだ
まだまだ障害に気付くのは先の話しで…
コメント (4)
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