父の死

昨日、午後６時３３分
私の最愛の父が永眠いたしました

胃がんでした

早朝から、病室に付き添うことがかない
手を握りしめ傍で見送ることができました
すねかじりのわがまま娘の私が、せめてもの親孝行ができたような気がしています

その間、子供達を、パパと義母で見ていてくれたのです
心から、感謝しています

家族と共にいられることの幸せ
父が教えてくれました
ありがとう
大好きなお父さん
ありがとう
お父さん
自慢の父です

リスパダール

ラーラの、１２回の訓練（作業療法）が今日で終わった
やっと慣れた頃なのに…
でも、今回通うまでに１年半待ったのが
今では２～３ヶ月待ちで順番が来るらしい
しばらくしたら、また行けるかな？

終了診ということで、今日は小児科のドクターも同席
そこで、不眠のことや新年度の自然学校のことを相談した
　日中、さほど興奮して困ることはないラーラ
　自傷もないし、暴力的でもない
　家にいる時の奇声は、半端じゃないけれど…
　それに加えてここのところ、一日おきぐらいで寝てくれない
　熟睡してない程度ならいいけれど、ごそごそごそごそ
　夕べはほとんど寝てないんじゃないかな？
　　これまでにも「４時の病」なんて言って流してきてたんだけど
　　これを学校から行く宿泊でやられたんじゃ、付き添う先生はたまらない
　　翌日もいろいろとスケジュールがあるだろうし
　　４泊５日は、睡眠薬を考えてみるのもありかな？そう思っていた

それを話すと、今日『リスパダール』を処方された
眠気を誘ってくれることを期待して、なのだが
そもそもこの薬、向精神薬の類
神経に作用して、興奮を鎮めたり、逆に活性させたり
そんな都合のいい薬ってあるの？ってな思いもないではないが
自閉症児にはちょくちょく処方されている薬らしい
副作用も少ないらしいし、そもそも量が微量なので
様子見に…という感じ
　今、春休みなので日中の状態もちゃんと見られるし
　初め時としては、今なのかな？

喘息の方では、ずーっと薬を服用しているけれど
自閉症の絡みで薬を飲ませたことがなかった
正直、ドキドキ…
緊張する自分がいる

でも、やたらハイテンションだったり
夜も寝付けなかったり
そばにいる私もしんどいけど、本人もつらいだろう

すごーく落ち着いている時
どうしようもなく興奮している時
見ていてよく分かる
そんな興奮を、薬で鎮められるのなら
また違った世界があるのかもしれない

「太る」
副作用として、あるらしい…
「食欲増進」と言えば聞こえはいいが、結果は「太る」
気をつけないと…

二週間分の処方
二週間後に、診察予約
でも、たまたま５日分しか薬局になくて
週明けに残りをもらいに行くことになった
ちょうどいい
心配があればその時いろいろ聞けるし
効いてるんかな？っていう程度の量らしいから
過剰な期待も不安も、しないようにしとかないと

疲労？

小児科が空いてそうだったので、二人を連れて受診してきた
うちの子は、二人とも一ヶ月単位で薬を処方してもらっているので
最低でも月に一回は行く
調子が悪い時は、病院の空き具合なんて言ってはいられないが
症状が落ち着いていれば、わざわざ混んだ時には行きたくない

お昼前に行ったら、靴が２足
待合室には誰もいない状態

ゆっくり診てもらえるし、ラーラも落ち着いていられる
が、診察室にも処置室にも入室拒否なラーラ
ポーだけ診てもらって、ラーラのことは私の問診で…
ついでってな感じで、ポーの口内炎を伝えると
唇の荒れを見て先生「ヘルペスやな」
そういえば…一週間前には、脇や太ももに湿疹が
それもそうらしい
『帯状疱疹』ってやつ？
疲労が原因？？？

４歳児でも、疲れが溜まるのねぇ～？
思い当たる節は、ある

私の仕事や病院の見舞いで最近留守番をさせること度々だったし
保育園でのお昼寝がない日が出てきたし
春休みに入って、夜更かしすることも多いし

子供って、そういうもんだろうけど
目一杯遊んで、コテンと電池が切れるように寝る
起きてる間は、もったいないとばかりに遊ぶ、走る、跳ぶ…
そりゃ疲れもするだろうさ

反面、ラーラは体重増加傾向…
お風呂上りに体重計にのせると、３６．８キロもあったわ
スナック菓子よく食べてるもんな…最近
買い置きせんとこ

１５分１００円

室内プレイパークで遊ぶ二人
１５分１００円は、高いか安いか…？

ラーラの小さい時にはよくこういうところに来た
出入口が一つしかないのが安心で
一瞬ぐらいなら、目を離しても大丈夫だし
一日中ピリピリと神経の休まる暇がない
追いかけっこな日々
ありがたい遊び場だった

ブルメールの中にオープンしたここは
広い…
遊具にゲーム、カラオケ、バッティングマシーン…いろいろある
でも、ラーラのお気に入りはやっぱりボールプール
ポーもいろいろ遊び回りながらも
ラーラと私のいるところが安心なようで
近くにやってきて視界の中で遊んでくれる
親の目を気にしながら遊ぶ
子供って、そういうもんなんだぁ～
そりゃ、公園行っても楽だわ
ラーラとは、そうじゃなかったもんな
常にこっちが見てないと…
ポーを生んで、育てて気付くこと
知ってよかったのかどうだか…
ま、ラーラがいられる場が一つ増えたのは、ありがたいこと
１５分１００円×３人分は、やっぱり高いけど…
そろそろ１時間…帰る気なさげなわが息子達
お～い！

４年生、終業式

いつも以上に、駆け足で過ぎていった３学期
私自身がばたばたと忙しくしていたせいもあって
本当にあっという間だった
それだけ、ラーラには大きな問題もなく過ぎた時期であったのかも

学校では、ことあるごとに写真を撮ってくれていて
月に２回ほどのペースで、なかよし学級の通信を発行してくださる
学校での様子も分かるし、成長の記録にもなる
ありがたーい存在

その元になるデジカメのデータを
ラーラの分、まとめて頂いた
すごい量だぁ～
CD-R２枚！
６年生の子と、ラーラだけ、１枚に入りきらず２枚になったんだって

その中から少しだけピックアップ

交通安全教室での一幕

自転車を覚えたてのラーラを、いい場面で借り出してくれて、この一枚！
なんとも誇らしげ～なラーラ


アートフェスティバル、展示会場にようやく入れたラーラ

私も同行して行ってたけど、カメラをラーラに向ける余裕はなし
４年目にしてようやく自分の作品前までたどり着けた、記念すべき瞬間

改めて、ラーラの一年間での成長を感じると同時に
その成長を、共に見守り喜んで下さる先生方の眼差しに、感謝