from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

支援費Ⅱ

2006-04-08 | ラーラ(福祉サービス・行政)
四月に入って始めてのガイドヘルプ
いくらになろうとこれまで通り使わせてもらうつもり
とはいっても内心はやっぱり…「なんぼになるん?」
上限月額利用料-37,200円
とてもこれだけは払えませんから
ガイドヘルプの利用料の計算はと~っても複雑なようですが
今まで同様の利用だと8,800円/月程度の負担という話でした
1回の利用時間、時間帯、利用の回数、身体介護の有無…等々でたくさんの金額設定の項目がありました
ちなみに今ラーラは「月に4回、5時間ずつ、身体介護有、9:00~18:00の間、二人付け」という感じです
これが同じ月20時間でも、4時間×5日となるだけでも金額が違ってくるらしいです
複雑怪奇な制度
実際には市町村レベルでは「国が勝手に決めちゃって大変…」なんだそうです
今日事業所との契約書等に6枚住所・利用者氏名・立会人氏名書きました
でも、これも9月まで
また半年後には同じことしないといけません
事業所の方曰く
保護者じゃなくて本人さんに説明して理解してもらって契約となるともっと大変です…と
ほんまですねぇ
そんなことができたら立派に一人前ですから…
支援が必要な人が使う制度やのにぃ
賢い人ばっかりで法律作ってるんでしょうね

入園式

2006-04-08 | ポー(育児)
ポーの入園式!
去年の5月に入園して、もうすでに一年近く経っているけれど
途中入園の子は、翌年の春の入園式に参加することができる
ラーラの時は事情を知らず、入園式をしないまま卒園してしもた(ラーラも途中入園)
今日は朝からガイドヘルプを頼み、ラーラが出掛けた後に式へ向かった
朝一度出勤したパパと、おばあちゃんちの前で合流してポーの正装を見てもらう
ついでに写真も撮ってもらって、大慌てで保育園へ
朝からバタバタしてる意味が解らず、ポーはご機嫌斜め
知ってる先生も今日はいつもと雰囲気が違う
みんなスーツで様子がおかしい
ホールに入っても抱っこのポー
ところが、同じクラスのミユちゃんと目が合った途端
ニタッ
二人で見つめ合って
ニタ~ッ
その後は…やりたい放題
椅子に登って座面を渡り歩く
椅子を押しての大移動
そのうち他の子も真似をしだして収拾が…
「早く式始めて~」
やっと始まりそうになったところで膝に抱き、隠し持ってたトーマスの小さい絵本を見せる
こんなもんで黙るなんて素直なポー
途中眠くなってきたのか、真剣な面持ちで動かなくなった
そんなこんなで、無事、平和に入園式を終える事ができた
式では年長さん達が歌ったりお祝いの言葉を述べたりしてくれた
ラーラが入園した頃には、そんな年長さんがやたら大きく感じて、何年か先に我が子もこんなに成長するのか~実感がわかないな~
なんて思って見ていた
それが今は
年長さんって、まだまだ可愛い
小学生を見慣れているから、保育園に通う子達なんてたとえ年長さんでもかわいく見えてしかたない
こうも違うものか~我が身ながら六年の月日の変化に驚いた一日だった
ラーラとの保育園生活は紆余曲折…長~い六年だった
でもきっと、これからの六年はあっという間な気がする
だからこそ、毎日を大切に過ごそう
そう自分で誓ってみた