夜桜見に行ったよ。

今日は大変でした。
危うく書類送検されるところでした。というのも…
今日友人宅で俺のPCにギャルゲを入れる予定だったのだが思いっきりPCを忘れた俺はいったん自宅にPCを奪取することになった。ここより下の会話妄想。

大佐　「yu-ja、キミの任務は自宅に潜入、PCを奪取することだ。ついでにDVD-RとUSBケーブルを盗ってくれれば最高だ。」
俺　「大佐、時間がない。」
大佐　「それを何とかするのが君の仕事だ。なんとかしてくれ。」
俺　「…………」

というわけでいったん帰宅することに。条件。
①　絶対に母親に見つかってはいけない。(いろいろ面倒になる。)
②　PCがなくなったことを気づかれてはいけない。
③　母親はあと30分ぐらいで帰って来る。

家に着いたと同時に俺は活動を始める。
まず、家の50mはなれたところに自転車を止める。(自転車が母親に見つかったらアウトだもんね。)
家の前に母親の自転車が歩かないかを確認する。よし、ない。
極力少ないアクションで玄関口に取り付いた俺は家の鍵を空ける。この間3秒。
家のドアを空けると同時にPCへ一直線。すぐさまバックパックに入れる。おｋ。PCのケーブルもバックに突っ込んだし、後はPCの場所に同じくらいのものを…アレでいいか。
とりあえずPCのあった場所に同じ大きさの菓子箱を置き、そのうえに似たようなケーブル、雑誌を置く。よし、コレで帰ろう。

家をでて一分、すぐに忘れ物に気づく。
DVD-R忘れた。USBケーブル忘れた。

家に帰ってもう一度物色していると母親が帰ってきた。
俺脳内無線　「大佐!母親が帰ってきた!どうすればいい!?」
大佐　「それをなんとかするのが君の仕事だろう。」ブツッ!

俺オワタ＼(^o^)／
こんなことで負けてはいけない。俺は壁をたたいた。
母　「何?」
母親はまっすぐに音のした方向に歩いてくる。
俺は音のした壁を見つめる形で壁にくっついた。目の前に母親が見えた瞬間に俺は反転、ドアから飛び出した。

う～～ん。飛び出したはいいが母親が間違えて警察に通報したらどうしよう。
よく考えてみたらコレは空き巣だ。
ま、いっか。よし、今日はクラナド夜通しやるか。