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飛び立とうとするアイツ

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2007-12-12 18:46:31 | Weblog
今日国語の授業中に先生が
先生 「1セグって携帯で見るテレビのことだろ?」
と仰天するようなことを言ったのでつい
俺 「ちがうよ」
と即答してしまった…隣の女子に説明してみた。

テレビの電波にはアナログ用とデジタル用がある。
地上デジタル波は専用の機材が必要。最近地デジのための電波がつくられた。
ここでアナログ波の出番は終わりかというとそうではない。
アナログ波は12chしかないと思われがちだが実は13chある。
残った1chに近年発達している情報圧縮技術を使用し、アナログ波の12chすべてを詰め込んだ。ここまでが1セグの
もともと『ch』は『セネグメント』の略称であり1つのセネグメントを使うことから『1セグ』という名称になった。

…という話を父親から聞いて、その話をそのまんま話したんだが…
調べてみるとぜんぜん違う。興味がある人は覚えてくれ。

日本の地上デジタルテレビジョン放送(ISDB-T)では、1つのチャンネルの周波数帯域幅6MHzが13のセグメントに分かれた構造となっており、そのうち、ハイビジョン放送(HDTV)には12セグメント、通常画質の放送には4セグメント割り当てられている。モバイル端末(主に携帯電話)は画面が小さく、性能が低いため、1セグメントを割り当てて低解像度(320×240/320×180)の放送を行うこととなった。この「1セグメント」を略して「ワンセグ」と呼ばれている。持ち運びできる新しい媒体として期待されている。但し、音声は5.1chサラウンドステレオには対応していない。

UHF電波を利用するため、携帯電話などで視聴する場合においてもテレビの視聴とデータ放送は無料である。但し、データ放送から更に詳しい情報を受信するために放送局とインターネットを通したパケット通信をする場合には、携帯電話の場合別途パケット通信料がかかる。この場合、携帯電話の設定を変更していない限り、画面にサーバー受信可否を問う画面が表示される。また、PSPの場合は無線LANを使用するため、アクセスポイントの近くにいる必要がある。このときの通信料はアクセスポイントによって異なり、場所によっては無料で通信できる。

ワンセグは既存の地上デジタルテレビ放送と同じアンテナから送出されるので、放送局側の準備が整い次第、地上デジタルテレビ放送が受信できる地域ではワンセグも受信できる事になる。ただし、一部ハイビジョン放送の放送開始から遅れる地域もある。また、県庁所在地から離れた市・町・村および離島など、地上デジタルテレビジョン放送そのものが開始されておらず受信できない地域もある。