京都市西京区嵐山宮町にある、
「やまぶき」で有名な松尾大社。
事前に情報収集して訪れたのですが、
残念なことに、ほとんど散ってしまっていて、
カメラおじさんはかなり肩を落としていました
唯一、頑張って咲いていたやまぶきです。
桜が散る晩春、新緑を背に咲き誇るやまぶきは、
黄金色に輝いてとっても鮮やかだったでしょうね
松尾大社からほど近い所にある「京都・魚末」さんで、
お昼を頂くことにしました
四季折々の一品料理のほか、
季節の素材を活かしたおまかせコースが味わえる
和食のお店で、お昼は持ち帰り用のお弁当が人気だそうです。
大将おすすめのサービスランチ
どれも品のいい薄味で京都らしさを感じながら、
頂けました。
今回の宇治へのお出かけの第一の目的は、
黄檗宗(おうばくしゅう)大本山 萬福寺を訪ねる事でした。
黄檗山萬福寺は、中国僧 隠元禅師によって開創されました。
萬福寺の伽藍建築・文化などはすべて中国の明朝様式です。
特に、中国風精進料理である「普茶料理」は、
日本の精進料理とはイメージが違い、
見た目も美しく盛りつけられ、
高タンパク・低カロリーで栄養面にも優れています。
修行僧のための禅の専門道場で、
一般企業・教育機関のための、
座禅研修も行っているそうです。
総門 ・・・瓦屋根の中央部分を高く、左右の部分を低く
段差を設けているのは中国風の特徴です。
開ぱん・・・木魚の原型とされ、
叩く音で法要や食事の時間を知らせます。
黄檗宗では、儀式作法やお経もすべて
中国式を継承しています。
そのため、お経は「唐音」と呼ばれる中国語で、
よまれます。
卍や卍くずしのデザインの高欄
紅葉の名所といわれるお寺とは違い、
もみじの木は、さほど多くはありませんが、
それでも秋色に染まった境内を楽しむことが出来ます。
連休初日、ドライブがてら久しぶりに遠出して来ました
美山かやぶきの里 北村
北村は現在50戸の集落ですが、
そのうち38棟がかやぶき屋根の建築で、
集落でのかやぶき建築数は、全国第3位だそうです。
山深いところです。
各家に一基ずつ設置された放水銃が、
点検の為、年に二回、春と秋に一斉放水されます。
テレビでしか見たことがありませんが、
その風景には魅了されてしまいます
一度見てみたいなあ~
古民家が民宿としても営業されています。
軒下はこんな感じ!
美山の紅葉の時期は、
10月下旬から11月中旬だそうで、
秋は足早に去り、長い冬が訪れます。
坂本龍馬が京都を旅した時によく使っていた旅籠
京都伏見の「寺田屋」です。
今でも宿泊でき、見学も出来るそうですが、
この日はもうすでに開館時間を過ぎていて、
残念ながら、中へ入ることは出来ませんでした
またいつか訪れてみようと思っています
伏見にある「黄桜」直営店、「キザクラカッパカントリー」
ここでしか飲めない限定のお酒や、
京都の地ビール、京料理が楽しめます
自分用のお土産もしっかり
- しっとりと濃厚な味わいの「蔵出し酒かすチーズケーキ」
- 京都伏見の麦酒「幕末の風雲児」
- 黄桜「ゆず酒ハイボール」
特に、香り高いゆず果汁の入ったゆず酒ハイボールは、
甘さひかえめ、柚子の酸味がすっきりとした味わいで、
どんどんすすみます
女性にはお勧めですよ
ちなみに、昨日
イトーヨーカドーのお酒売り場で同じものを見つけたので、
即購入しちゃいました