ヨーロッパでは「ゴディバ」、
アジアでは「ペニンシュラ」と言われるほどの高級チョコ
真珠パウダーが配合されたクリームとシルクのタオル＆パフ 。
ガイドさんや店員さんの巧みな話術にのせられて、
買っちゃいましたが、まあまあこんなもんでしょう、お土産って
それにしても関西のおばちゃん？と思うほどなめらかな日本語で
おもしろおかしく喋り倒してくれました
お餞別をくれた娘には、
空港にある香港ディズニーランドのお店で、
ダッフィーのぬいぐるみと着せ替えのお洋服を・・・・
etc・・・・
おまけ
香港でも、
あちこちでビルの建築現場を目にしましたが、
その足場にはびっくりしました
これ、竹なんです
香港では、どんな高層のビルでも竹で足場を組むそうです。
折れたりしないのかな～？？
帰国日の午前中はフリータイム
ホテルのすぐ前から続く海沿いの
「ウォーターフロントプロムナード」を散策
台風一過の青空とは言えませんが、
昼間のビル群もまた違った味わいがあります
アベニュー・オブ・スターズにはこんな人の手形も
・・・
巨大な香港国際空港は、この日かなり混み合っており、
滑走路横で管制塔からの離陸許可がおりたのは、
定刻より遅れる事30分
結局5機の離陸を待ってのフライトとなりました
もう、この時点でお尻が痛く、苦痛の3時間半でした
機内食は帰りも和食をチョイス
駆け足でマカオ観光を終え、
16：30出港の香港へ向かう高速艇に飛び乗りました
香港帰国後は、北京の老舗レストラン「全聚徳」にて、
楽しみにしていた北京ダックの夕食です。
皮がもっとパリッとしているのを期待していたので、
食感的には、いまいちでしたが、
甘い味噌と葱やきゅうりとの相性は抜群でした。
香港最後の夜は、ピークトラム（ケーブルカー）に乗って、
全長1.4㎞、最大勾配23度の斜面を駆け上り、
香港島で一番高い山の山頂（ビクトリアピーク）から、
香港島の中環（セントラル）と
九龍（クーロン）のダイナミックな夜景を眺めます
船のデッキから眺める夜景も綺麗でしたが、
山頂から眺める夜景は、立体感があってとっても感動的でした
上から見下ろす形となる
高層ビル群の光とビクトリア・ハーバーの曲線！
まさに100万㌦の夜景です。
マカオでの最後の観光、カジノ見学・・・
24時間営業のカジノを併設する、
巨大なカジノホテルがたくさん建ち並んでいます。
「グランド・リスボア・ホテル」
「ギャラクシー・ホテル」
見学した「シティー・オブ・ドリームス」
豪華なシャンデリアの輝くホテルの玄関には、
次から次へとひっきりなしに、
中国からの観光客を乗せたバスやタクシーが
到着します。
カジノのエントランス。
ここより先は18歳未満の入場と
ビデオ・カメラの撮影は禁止となります
この奥には、42000㎡の広さに、
約400台のゲームテーブルと1300台のスロットマシーンが、
ずらっーと並んでいます。
マカオのカジノは、
タキシードやドレスでドレスアップした人は見当たりません。
それどころか、
Tシャツやジーンズ姿の中国からの方の多い事
簡単なゲームなら最低3000円程で、2・3回遊べるそうで、
カジノ初体験！という方もいましたが、
ものの数分で・・・・・
お金をおもちゃにして遊んでいる人が、
この空間にはいっぱいいるんですね～
庶民には縁の無い世界です
今日は、マカオフェリーターミナルより、
高速艇に乗ってマカオに渡ります
しかし、台風の影響で3時間遅れの出国になりました
ロビーは、ほとんど中国からの観光客の方たちで、
ごったがえしていました
約一時間の航海ですが、
台風一過で海はたいへん荒れており、
船酔いする人続出
修羅場でした
台風の影響で、
マカオ観光の大幅なスケジュール変更を余儀なくされ、
先ずは、ビュッフェスタイルの昼食を済ませ、
世界遺産を巡ります。
聖ポール天主堂跡
17世紀に建てられた教会が、
火災で焼け落ち、壁一枚の状態で、焼け残っています。
ナーチャ廟
西洋の教会の横にひっそりと佇む中国寺院で「孫悟空」にも
登場するそうです。
旧城壁
ポルトガル人が外敵を防ぐために築いた壁。
聖ドミニコ教会
ポルトガル風の中国で最も古い教会のひとつ。
建物内部がとても美しい教会です
セナド広場と民政総署
かつてはポルトガル植民地統治の中枢として使われ、
今でも、行政事務を行っている建物です。
仁慈堂
建設当時は、キリスト教の慈善事業組織の運営する建物でしたが、
現在は役場と博物館として使われています。
帰りのフェリーの時間がおしており、
楽しみにしていたセナド広場での、ショッピングは出来ず
マカオ最古の寺院・マーコミュウやマカオタワーは、
車窓からの見学となりました
香港二日目のこの日、
実は台風が近づいていたんです
夕方の時点で警報は「シグナル3」
香港の台風警報はシグナル1～10まで分かれていて、
シグナル8が出ると、ホテルからの外出は禁止となります
ただ、シグナル2・4・5・6・7はなく
シグナル9・10もまずでることはないそうです
徐々に風雨が強まりつつある中、
夕飯を済ませた私たちツアー一行は、予定通り、
名物のオープントップバスに乗り換え、香港の夜の観光に出かけました
この時すでに大粒の雨
簡単なレインコートを手渡され、
当然ですが、屋根の無い二階席へ。
すでにシートは濡れているので、レインコートを上手に着て、
お尻が濡れないように着席。
大雨でカメラも使えず、夜の街を楽しむ余裕はありません
バスのかなりのスピードに、台風の風の風圧・・・
バタバタバタと、はためくレインコートのけたたましい音・・・
目が開けられないくらい顔を打つ大きな雨粒・・・
キャーキャーと悲鳴も聞こえてきました
信号待ちで停車している間は、ただただ、ずぶぬれ状態・・・
「早く青になって～」と叫ぶも、
走り出したら走り出したで、
またまた、風圧・けたたましい音・顔を打つ雨粒・・・
最悪の状態での乗車体験でしたが、
自然の絶叫マシーンに乗っているみたいで、みんな
結構この最悪の状態を楽しんでいましたよ
散策先の女人街に着く頃には、
雲の切れ間に入り、傘なしで散策出来ました。
女人街は、女性向けのチープな雑貨や洋服を売る露店が
約１㌔にわたって軒を連ねているストリートです。
でも、これから台風が近づくということで、
お店も早々と閉店・撤収を始めていました。
二日目の昼食は、
香港の料理は、どれもあっさりしています。
続いて、
地元で有名な開運スポット「黄大仙（ウォンタイシン）」の横に連なる
占いのお店で、おみくじ・占い体験
赤色は香港では幸せを呼ぶ色だそうで、
おみくじも赤い色の封筒に入れて頂きました。
ちなみに中吉でした
黄大仙自体は、
広州から移築された香港最大の道教寺院で、
ひざまづいて現世のご利益と死後の幸せを願うのが
流儀だそうです。
さて、本日の夕飯は・・・・
漁港に面した「海傍道」というアーケード通りの両側に、
ピチピチの新鮮な魚介類が入ったいけすが並ぶ鮮魚店と
海鮮料理店がずらりと並ぶ鯉魚門（レイユームン）という
海鮮街があります。
その海鮮街の一番奥に位置する
「海徳花園酒家」にて、シーフード料理を頂きます
やっぱりエビはプリプリです
美味しい料理にチンタオビールがあうあう
ガイドさんが、言っていたように、
お箸で上品には食べてられません
手づかみでワイルドに頬ばりました
ニンニク風味のシャコの塩焼きは絶品です
ワンコインでメニューを変更して貰った「蒸しアワビ」も
柔らかくて大満足
大きな蒸しホタテ貝も食べ応え抜群
葱と蟹の炒め物にスープ入り蒸し伊勢海老・・・
シーフードづくしの美味しい夕飯に大満足
香港の海鮮料理は、あっさりと蒸し料理が定番だそうですが、
味付けは結構こってりで、
私好みの味に仕上がっていました
本当に美味しかったです
アバディーンのあとも、
香港島南側の海岸線の観光地を巡ります
レパルスベイと天后廟（ティンハウミュウ）
ハリウッド映画「慕情」で有名になったリゾート地と、
難しい宗教の世界とは、まったくイメージが結びつかない、
なんともカラフルな像が並んでいる開運の名所です。
スタンレー(赤柱）
香港島最南端の小さな海辺の街。
観光客向けの雑貨や洋服で溢れるスタンレーマーケットや
コロニアル調の洋館そしておしゃれなレストランが、
軒を連ねる人気スポットです。
香港二日目の朝食は、
軽鬆一下(けいしょういっか）で、
あわび入りのお粥を頂きました
・大根餅（マイルドなお醤油との相性が抜群です）
・エビと豚ミンチのワンタンスープ（えびはプリプリです）
・あわび入りお粥
昨夜の夜景とは、また違った雰囲気の高層ビル群です。
そして、昨夜シンフォニー・オブ・ライツを楽しんだ船、
スターフェリーに乗り込み、香港島へ渡ります
山と海に挟まれた小さな小さな町ですが、
香港島南側にある町の中で、
いちばん賑わっている町”アバディーン”。
かつてたくさんの水上生活者が暮らしていた町で、
実際に生活していた船も見る事が出来ます。
しかし、今では、奥には高層ビルが建ち並び、
香港のお金持ちが所有するたくさんのクルーザーが
係留されるヨットハーバーに姿を変えています。
糖朝での夕食のあとは、
スターフェリー・ハーバークルーズで、
約一時間のビクトリア湾クルーズに出かけます
船上から、香港の百万ドルの夜景と、
毎晩20時から13分間行われるギネス認定の
音と光のイベント「シンフォニー・オブ・ライツ」を
楽しみました
ビクトリアハーバー沿岸のビル群から、
音楽とともにサーチライトが放たれ、
百万ドルの夜景を、それ以上に輝かせていました。
通称、「ひげそりビル」と呼ばれているそうです
中国と陸続きの九龍半島側にそびえる、
香港で一番古い時計台
