四季の足あと

ライブ参戦(wacci・三浦祐太朗)、
平日はランチやカフェ、
週末は関西近郊へお出かけしています

絶景です

2009-08-20 20:39:00 | お出かけ(東北)

1260196302_198 1260196302_74

今回の旅行でもう一つ訪れてみたかった場所
蔵王の「お釜」です
円型の火口湖で、
湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して、
神秘的な雰囲気をかもし出しています。
湖水は、強酸性のため生物は生息不可、
水温は、表面から10数メートルで摂氏2度まで下がり、
それより深くなると、温度が高くなる
世界でも例がない湖だそうです。

下界は晴天にもかかわらず、山頂に向かうにつれてガスが増し、
晴れ間がのぞいたり、ガスで覆われたりと、
目まぐるしく変化を繰り返し、
まさに「山の天気」を実感しました
その上、気温の低い事
Tシャツ一枚では耐えられたもんじゃありません
山をなめていました

なんとか寒さに耐え、ゴロゴロした大きな石や岩の間を
抜けてたどり着き、
目の前に広がるまるで絵のような景色を目にした時の感動は、
今でも忘れられません
「ず~っと見ていても飽きひんなあ」と、
おサルさんも感動しきりでした

小腹がすいたので、リフト乗り場で、
山形名物「玉こんにゃくおでん」を頂きました

醤油ベースのたれで煮込まれた、
直径3~4㎝の玉状のかわいいこんにゃく4個を
串に刺して頂きます。
この熱~いこんにゃくが、冷えきっていた体を温めてくれました
ということで、食べることのほうが先になって、今回も写真なし


奥の細道 最終日

2009-08-19 20:36:00 | お出かけ(東北)

1259519003_171 1259519003_192 1259519003_194

さあ、いよいよ最終日です

午前中は、
松尾芭蕉が『奥の細道』で、
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだ有名な名所、
立石寺(りっしゃくじ)へ...
1015段もある石段にチャレンジしました
案内板には、一段あがるごとに、一つ煩悩が消えていくと、
書いてありましたが、それもそのはず、
なんとか、足を前へ前へと運ぶことしか考えられなかったもの

息は上がるし、膝はガクガク、全身汗だくで、
もうヘトヘト
カーブスで鍛えていたはずなのに
死にそうになりながらも、主人とおサルさんを杖代わりにして
なんとかたどり着いた五大堂
眺望は最高でした
吹いて来る風の爽やかな事!爽やかな事


サッカーもいいけど野球もねえ

2009-08-19 20:30:00 | お出かけ(東北)

1259289752_232 1259289752_186 1259289752_77

夕方からは、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地
クリネックススタジアム宮城を見学に...
しかし、おサルさんのたっての希望で、
急きょ、ソフトバンク戦を観戦することに...
外野自由席に陣取ったはいいけれど、
そこは、サッカーでいうゴール裏状態
熱狂的なファンで埋め尽くされ、
楽天の攻撃の度に、周りは総立ち
そんな場違いの雰囲気を感じながらも、
結構楽しめました
どこのファンも野次はなかなか厳しいですよね~
5回裏の花火の打ち上げを見て、失礼しました


予定外の野球観戦で夕飯は遅くなりましたが、
今夜も牛タンづくしです
仙台名物牛タン焼の「喜助」
牛タンの付け合わせにはきゅうりやキャベツのあさ漬けが
添えられるのが定番のようです。
今夜は〆に、上品な味のテール?スープでお茶漬けを頂きました
今夜も写真なし食いしん坊の私です


杜の都

2009-08-18 20:26:00 | お出かけ(東北)

               1258452153_158 1258452153_182

雨模様の平泉をあとにして晴天の仙台市内観光へ....

仙台城(青葉城)は、伊達政宗が関ヶ原の戦いの後、
徳川家康の許しを得て築いたものですが、
天守閣がないのは、家康に遠慮したからだと言われています

天守台には、
伊達政宗公騎馬像や青葉城資料展示館などがあるくらいで、
仙台市内を眺めるのにもってこいの単なる展望台という感じです


平泉名所

2009-08-18 20:23:00 | お出かけ(東北)

1258326203_134 1258326203_43 1258326203_227

平泉のもうひとつの観光スポット、
「達岩窟(たっこくのいわや)毘沙門堂」です
征夷大将軍「坂上田村麻呂」が、
京都「清水寺」の舞台を真似たという九間四面の寺院で、
百八躰の「毘沙門天」を祀ったお堂です
岩面にとっついたような建物は迫力満点です

源義家が、馬の上から弓矢でもって彫りつけたと言われている、
「岩面大仏」。
毘沙門堂のむこうの壁面に刻まれています。
当初、高さ16.5m、顔の長さ3.6m、肩幅9.9mでしたが、
明治時代に地震により胸から下が崩落し顔のみが残っているそうです。

本日の名物、「牛タンつくね」
焼きたてで、
しっかりした味付けは、一本では物足りないくらいでした


奥の細道 2日目

2009-08-17 20:19:00 | お出かけ(東北)

1257406559_80 1257406559_87 1257406559_5

今回の旅行で、
是非訪れてみたいと思っていた場所のひとつが「中尊寺金色堂」です
表参道「月見坂」をのぼりきると、
左手に「金色堂」を保護する「覆堂(おおいどう)」が見えてきます
金色堂自体は撮影禁止でしたが、
床や天井、壁に至るまで金箔で飾られた世界にはやっぱり圧倒されました
しっかり目に焼き付けて帰ってきました

松尾芭蕉は「奥の細道]の中で、
「五月雨の 降残してや 光堂」
「高館 義経堂」の前では、「夏草や 兵どもが 夢の跡」
と詠んでいます


名物

2009-08-16 20:16:00 | お出かけ(東北)

1256558650_218 1256558650_121 1256558650_148

仙台名産 笹かまぼこの老舗
 「阿部蒲鉾店」
こちらでは、生のかまぼこを自分で焼いて、
焼きたてを食べることが出来ます

この日の夕飯は、仙台名物「牛タン」と
海の幸(牡蠣・ウニ・イクラetc)
それにへそ大根と仙台麩の煮物etcを堪能しました
食べるのに夢中でカメラにおさめるのを忘れてしまいました


美味しいもの

2009-08-16 20:12:00 | お出かけ(東北)

1256370057_62 1256370057_102 1256370057_223

瑞巌寺にお参りをしたあと、参道を歩いていると、
ありました!ありました!事前に調べておいた甘味処
「どんじき茶屋」
約400年前の柱やハリで建てられた茅葺屋根の情緒あふれる建物で、
ずんだ団子とグリーンティーを頂きました
色鮮やかなグリーンの甘~いずんだを、
純うるち米で毎朝作っている柔らかいお団子に塗りまくって
串で頂きます。
ずんだのつぶつぶ感と
お団子の温かくてモチモチした食感が絶妙でした
グリーンティーは少々甘めだったので、
ずんだ団子には合いませんでしたが、
その分、セルフのほうじ茶がおいしく頂けました