詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

恍惚と不安だな

2019-07-06 20:20:33 | 千駄記
昨夜はながらみ書房主催の授賞式&懇親会に
参加しました。
私自身「恍惚と不安」の真っただ中にいるのですが
その解決のヒントは得られない晩でありました。
受賞者のおひとりである田中教子さんの評論集を購入してきました。
短歌は実作も評論も無手勝流でやってきたので
少しは勉強しなければいけません。



今日は里山へサシバ観察に行ってきました。
体調が悪いので緑の空気を吸ってみたかったとです。
天気が良くないのでグリーンバックはきれいな色が
でますが、空バックは空が真っ白で様になりません。
早朝自転車の女子中学生が「おはようございます」と
通り過ぎてゆきました。すばらしい!



いつもの場所でバードウェイティングをしていると
顔馴染のおじさんがやってきました。
サシバの写真を印刷して持参していたので
「渡そうと思って持って来たんだ」と言って手渡すと
「なに?これここで撮ったのかい!額に入れなきゃ」と歓んでくれまして
「なんだ、これで写真も撮れんだぁ」と機材を見ながら言うおじさん。
単なる望遠鏡だと思ってたみたい。
「ジュース飲むかい?」と言ってオロナミンCを持ってきてくれました。
以前、おばさんにリポビタンDを貰ったことがありましたが
田舎の方ってこういうドリンク系を好むんだなと思いつつ戴きました。



撮影を続けていると初めての方が話しかけてくれました。
カメラには少し詳しい方のようでした。
「もしよかったら、好きなの選んでどうぞ」とサシバの写真を渡すと
飛び出しの格好いい奴を選んでくれました。

昼近くになって機材を仕舞って町内をぐるっとドライブしてみましたが
サシバはいつもの場所以外で見ることは出来ません。
自販機でお茶を買っているとお店の方が
「良いの撮れたかい?」と聞いてきます。
カメラぶら下げてお茶を買っているわけでもないのに。
たぶん鳥を待っているところを見かけたことがあるのでしょう。

そんな土曜日。明日は晴れますかどうか。