光の風☆★

~画家すずきゆきおの世界~
 夢と希望に癒しの芸術を
生み出す画家の日々の、つぶやき

不機嫌な顔の人達!

2014-04-29 | 日常
犬友達のご主人が今年2月に定年退職をしたという。
彼女曰く、会社に行かなくなって朝からテレビを見ている。
何もせずにテレビの前で批評ばかり。
1日中、顔をつき合わせて疲れると嘆いていた。

仲の良いご夫婦だと思うので意外ではあったが、
これと似た話しをわりと多く耳にする。

子どもたちは結婚して巣立ち、
いよいよ夫婦2人だけの生活も
良いではないかと思うのですが。

それぞれの夫婦の形は違いがあるから、
いちがいに結論を一本に絞るのが
正しいとは思わないが、
それでも強引に一本に絞ってみれば、
たぶん夫の側に問題がある。

まず家事はしない。
意見は高所から偉そうに述べて正しさを、
それも誰かの受け売りの正しさを述べて、
妻に押し付けたりする。

仕事一筋にきた男性は自分に自信があるからこそ、
女、子どもより偉いと思いたがる。

その態度で妻に接していれば五月蠅くてかなわない。
たぶん、そうでしょう。

年々、退職したと思われる初老の男性を
目にすることが多くなってきた。

彼らは、なぜゆえに、
不機嫌な怖そうな顔で歩いているんだろうか?
顔の造作ではないですよ。

それに比べて初老の女性たちは、
買い物に行く道すがらでも、
道端に咲いた花に、ちらっと視線を向けて
表情が和らぐが、
初老の男性の大半は歩くことに専念して、
それに関係ない草花には目もくれない。

不機嫌な顔して歩いている。

世の初老の男性たち!
もう少し柔和な心持で歩きませんか。

間違っても、タダ意味もなくニタニタするのは
止めたほうが良いですね。
それでは変なおじいさんになってしまう。(笑)

会社勤めで身につけてしまった、
不機嫌な顔は一朝一夕でなおるものではないかもしれない。

以上、私のことを棚に上げての文章でした。
画家は、もしかして不機嫌とは別なボンヤリ顔かもしれない。(笑)

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スイッチオン!

2014-04-22 | 絵画
個展の一週間をはさんで約20日間は、
制作から離れていた。

オンとオフの境目が曖昧なので、
全て制作がらみの用事はあるのですが、
それを別にすると約20日間、
制作をしていなかった。

3日前から制作を少しずつ再開。
体も頭も特に心がオフからオンに直ぐにならないものです。

ですから徐々に制作頭に戻しつつというところです。

制作のオンモードに入ると、
黙っていても、つまり作為しなくても
自ずと絵が生まれだすものです。

すると休んでいても休めない状態になってしまう。

何という貧乏性でしょうか?

これで良し!の制作がオンする日々が始まりました。

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スイッチオン!

2014-04-22 | 絵画
個展の一週間をはさんで約20日間は、
制作から離れていた。

オンとオフの境目が曖昧なので、
全て制作がらみの用事はあるのですが、
それを別にすると約20日間、
制作をしていなかった。

3日前から制作を少しずつ再開。
体も頭も特に心がオフからオンに直ぐにならないものです。

ですから徐々に制作頭に戻しつつというところです。

制作のオンモードに入ると、
黙っていても、つまり作為しなくても
自ずと絵が生まれだすものです。

すると休んでいても休めない状態になってしまう。

何という貧乏性でしょうか?

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個展初日を迎えました。

2014-04-09 | 絵画
個展初日を迎えました。
(松坂屋上野店本館 7階美術画廊)
4月9日~15日

私は毎日会場に行って、
ご来場の皆様をお待ちしております。

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===================== 
夢と色彩のハーモニー
 すずきゆきお油絵展
2014年4月9日(水)~15日(火)
最終日は午後5時まで

松坂屋上野店 本館7階 美術画廊
東京都台東区上野3-29-5
TEL:03-3832-1111(大代表)

スケッチブックの余白より

2014-04-07 | 絵画
絵を制作する時は色彩、形、線、それらの集積から
生まれる映像のイメージですから、
はじめから言葉の意味を求めて制作はしない。

とは言っても何故、この形をこの色を
使うのかと気にはなるのです。

あるシリーズを制作していての呟きを以下に、

(スケッチブックの余白より)

「絵は額縁によって区分けされた別世界ともいえる。
その絵の中に、さらに枠を描いているのはナゼ?なのか。
枠内が現実とは違う別世界であることを強調しているのです。

そこに一歩踏み込んで入れば穏やかな安らぎの世界がある。
俗世間を離れた別天地。
人々が自足しながらお互いに助け合う平和な営みがある。

それはまさに桃源郷なのです。」以上

仕上がった絵のイメージからテーマが生まれ、
呟くような思索が始まる。

あるいはテーマに合うものを、
にわかに探すこともある。

*桃源郷を表したものとして、陶淵明の桃花源記

*争うことの無い究極な平和な光景として、
 イザヤ書、11章6節~9節

ことわっておきますが、
あくまでも色彩や形を追及しているその果てに、
いろいろな思いが湧出してくるのです。

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夢と色彩のハーモニー
 すずきゆきお油絵展
2014年4月9日(水)~15日(火)
最終日は午後5時まで

松坂屋上野店 本館7階 美術画廊
東京都台東区上野3-29-5
TEL:03-3832-1111(大代表)