光の風☆★

~画家すずきゆきおの世界~
 夢と希望に癒しの芸術を
生み出す画家の日々の、つぶやき

父の退院。

2012-01-31 | 日常
昨日、電動ベットとポータブルトイレが用意できたので、
父が今日退院しました。

在宅支援センターのケアマネジャーさんと今後の支援のことを
相談したりした。

転んだりしないのに腰椎圧迫骨折になったことを考えると、
骨も脆くなっていると思われるから注意を心がけなければならない。

先週末、リハビリを見て信じられないほどに回復しているので驚いた。
自立心の強い人だから症状以上の回復力を示しているのかも知れない。

正月の時の状態からは想像出来ないぐらいに良くなっている。

入院した当初、
たんなる骨折なのか癌が転移したのかを分かるのは、
痛みが3週間経っても軽減しない時だと言われた。

幸いにして悪性の骨折ではないことが分かった。
それは痛みの軽減と、リハビリをして体の機能が日々、
回復することが、たんなる圧迫骨折だということを証明している。

私達は初めての経験なので
これから父の看護は、どのようにしていくのかは、
在宅での生活が始まったばかりの今は予測はつかないが、
週に一度は訪問看護婦さんに来てもらうことになっている。

私も妻も仕事は現役なので、
どうしても在宅支援センターの力をお借りすることになる。
良くなったと言っても、
まだ日常の生活をすべて自力では出来ないからです。

あと九日で満93歳になる父です。

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榎並和春絵画展

2012-01-26 | 絵画
昨日、榎並和春絵画展(松屋銀座)を見てきました。

榎並和春さんは個展を各地で開き作品を発表している。

彼とはブログで知り合ってから、かれこれ 5~6年経つだろうか!
昨年の個展で初めてお会いして、今回で二回目。
短い時間しか会っていないのだが旧知のような感じがする。

私は最近、出不精で美術展も年に数回見に出かけるかどうか。
榎本さんの個展は何としても見たいという思いになるのは、
わざわざ時間を割いて見に行く価値があるからです。

私とは作風は違うが(意外に似ているかも?)同志として意識するところ大です。
榎並さんの絵画世界は物語性があり、そして宗教的でもあるが、
しかし説明的ではなく、また抹香臭くない。

画家の生き方に即したところから生まれてくる絵画であると強く感じる。
何よりもジメジメした感傷性が無いところが私は好きだな。

デパートで開かれる絵画展は穏健な具象画、写真のような絵画が多い中で、
彼は、それとはまるっきり違うのが私には心強く思う。

デパートの個展は経験した者しか分からない厳しさと、
またそれゆえの楽しさもある訳ですが、
それをお互いに暗黙の内に分かり合えるというのが嬉しい。

というわけで、私は勝手に榎並和春さんを同志と呼んでしまう。
悪しからず!

榎並和春絵画展~日々礼賛~
(何気ない日々の暮らしのなかにすべてがある)
2012年1月25日(水)~30日(月)
松屋銀座8階イペントスクエア
AM10時からPM8時まで(最終日PM5時30分閉場)

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テレビの無い生活!

2012-01-18 | 日常
父の退院の日が間近になってきた。
主治医とソーシャルワーカーと相談して退院後の生活のしかたを、
リハビリとかを、そして訪問看護をどうするかを、
今日、相談することになっている。

退院の日までにベットを入れたり、
ポータルトイレを準備しておかなければならない。
父が、これから居住する部屋を家族団欒の居間にすることにした。

その部屋を少しでも広く使うために、
近所の電器屋に大型のテレビを引き取ってもらった。
まだまだ壊れていないし視聴できるが、私達夫婦は近頃
ほとんどテレビを観ないので処分するのに抵抗はない。

ときたまテレビを観るのは、ニュース、あるいはスポーツ中継ぐらい。
一日中テレビをつけないことが多いので、
有っても無くても同じだという結論になったわけですが、
私は相撲とかボクシングを時には観たいが、
とりあえず妻の意見に従ってテレビの無い生活となった。

しかし、父がテレビが有ったほうが良いといえば、
小型のものを入れることになると思う。

テレビに代わって登場したのがラジオです。
しかし、のべつ聴くわけではない。

先日、用事をしながら聞き流していたのに、
面白いことにラジオの音なのに、
ふと映像を反射的に観ようとするのですから、
習慣とは恐ろしいものです。

ニュースの声は映像とセットになっていると自動的に思うのですから、
習慣とは恐ろしいものです。

そのラジオも、
ほとんどつけないから我が家は静かなものです。

特に夕飯後、
テレビの代わりに小説を夫婦で読み出したことです。
今まで読書をしていなかったわけではないが、
テレビが無いことによって、
この時間は読書タイムになった。

熟年夫婦らしく時代小説です。
夕飯後は仕事に結びつかない本が良いです。

妻は、佐伯泰英著、「居眠り磐音江戸双紙」の31巻目を読み出した。
私達はこのシリーズを愛読している。

私は本箱の奥に潜んでいた、
山本周五郎著、「樅の木は残った」を読みだした。

テレビが無い生活は、
読書を楽しみ
晩酌も落ち着いて味わえる。

しかし夫婦の会話の密度は以前と変わらず?ですかね。

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新進気鋭のノンフィクション作家、安田峰俊。

2012-01-12 | 日常
元旦に一冊の本が安田峰俊から贈られてきた。
「中国・電脳大国の嘘」という刺激的なタイトル。

著者は安田峰俊、私の父方の親戚です。
2010年5月にデビューしてから、もうすでに三冊目の本です。
弱冠29歳の新進気鋭のノンフィクション作家として、
注目度も期待度も高いようです。

本の帯に書かれている宣伝の文章というのでしょうか!
それを以下に紹介します。

「中国でネット世論が沸騰中。
微博(ミニブログ)を通じて高まる一党独裁批判の声、
日本アニメの流行がもたらす日中相互交流・・・・。

これらはいずれも、
昨今の日本の中国報道でお約束のように使われる言葉ばかりだ。
だが、これらの言葉は果たして厳密な検証を経た「事実」なのだろうか・・・・?。

100年前から根強く残る「変わらない中国」の本質と、
日本人が一方的に抱く「生まれ変わる中国」への幻想を赤裸々に描き出す!

新時代の若手ジャーナリストによる
「中国ネット世論」の解体新書、ここに登場!!」

以上が帯に書かれていた本の宣伝文です。

現在のネット社会の実態を鋭く分析するのに、
中国の過去の100年間から現在に到るまでを論評している内容の濃い本です。

私が本の内容を論評するよりも、
どうぞ興味を持たれた方は本を求めて読んでみて下さい。

「中国・電脳社会の嘘」(ネット世論に騙されてはいけない)
発行、文藝春秋
安田峰俊著
定価1600円+税

正月に電話で著者と話したところ、
もう次の本の準備に入っているらしい。

若い才能に期待したいです。

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運動不足なのか?

2012-01-07 | 日常
今年の正月も相変わらず、
正月らしくアルコールは欠かさず、そして制作も欠かさずでした。

父が病院に戻ってから、
毎日、病院にかならず足を運ぶのが
いつもとは違う正月です。

車が車検に入っているので自転車で病院まで往復しましたが、
行きは良い良い?ですが帰りは坂道を上るので少しどころか
かなり大変です。

私の家は高台にあるのですから。

行きは約、20分。
急いで行くと所要時間はどのくらいなのか確かめたかった。
というよりも、セッカチな性分の私ですから急いだ。

急ぐ事でもない無いのに。

以前、歩いたことがあるのですが、
その時は1時間は充分かかったと記憶している。
この時も、もちろんセッカチなので早足で歩いた。

久しぶりに自転車で坂道を上るのは、
さすがにキツイ。

普段の運動不足が露呈したのか、
あるいは年齢によるのか。

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